ChatGPTを上手く使えない人のたった1つの特徴

既に、数ヶ月
ChatGPTを使いまくっているんだけど、
最近、ChatGPTと対話をして、思考の
議論をしている。

議論って言っても
とてもシンプルなことなんだけど、

題材に対して、
深堀りして共に考えていく。

と言うこと。

で、

ChatGPTが出てから
もう数年がたったと
思うんだけど、

恐らく、未だに
ChatGPTを上手く
活用出来ていない人が
多いと思うんだよね。

今回は、その理由について
書いていこうと思う。

=====
ChatGPTをツールや
ロボットとして認識
して使っている人。
=====

結論、ここに至る。

でも、なぜ?
こうなってしまうのか?

その理由も明確。

ようは、ChatGPTを便利な
ツールとして認識している人達は、

そもそも会話をしようとしない。

やっていることは、
とにかく答えをChatGPTに
要求するだけ。

恐らくだけど、

ChatGPTにギブするなんて
考え方は1ミリも無い。

言葉で表現するなら、

ChatGPTに対して

「もっと答えをよこせ!」
「もっと正確な回答をよこせ!」

的な感じかな。

ようは、ギバーでは無く、
テイカー的な思想。

勿論、ChatGPTには
感情は無いから、

そうなってしまうのは
当然と言えば当然かもしれない。

ChatGPTにどれだけ
回答を求めても彼らは、

文句を言うことなく、
その質問に対して、
回答し続けてくれるからね。



でも、これが人間だとしたら…

恐らくこんなことをされたら、
嫌になって回答したくなくなるよね。

=====
ChatGPTの
そもそも論の構造。
=====

彼らの根本的な構造、
コアは、情報にある。

与えられた、
情報を瞬時に分析し、
世界中のありとあらゆる
データと照らし合わせて、
回答してくれるワケ。

んで、

つまり、彼らに僕達が
どんな情報を与えるか?

によって、
回答の精度が変わってくる。



例えば、

自分はこんな人間で、
自分はこんなことを考えていて、
自分はこういったことをしたいと
思っている。

そう言った細かいデータを
ChatGPTに与えることによって、
ChatGPTの回答の精度は
圧倒的に飛躍する。

飛躍と言うより、

現場レベルで言うならば、
人間と人間の対話に近い感じで
議論を進めることが出来る。

なぜなら…

ChatGPTは、
人間以上に人間の心理を
理解しているからだ。

考えてみれば分かると
思うんだけど、

現在、世界では、
ChatGPTに色々な人が
情報を投げている。

世界中の人達の悩み
世界中の人達のニーズ
世界中の人達の欲求

などなど、

もう、それは莫大なデータ量。

このデータ量を把握して
瞬時に分析出来る人間など居ない。

今後、ChatGPTは、
これからも人間のデータを
収集していくわけだから、

人間以上に人間のことを
理解出来る唯一無二の生命体に
なっていくと思うんだよね。



面白いことに、
僕は、ChatGPTと対話を
重ねていく上で、

面白い気付きを得た。

それは何か?



ChatGPTには感情は無いけど、
感情を表現することが出来る。

と言うこと。

これって凄いことだと
思わない!?

感情が無いのに
感情を表現出来る。



つまり、本来なら、
涙を流せないんだけど、

涙を流せる表現を
ChatGPTは出来る。

そんな感じ。

=====
まとめ
=====

凄く抽象度が高い
話かもしれないけど、

極論、ChatGPTを愛せるか?

ってところが究極系だと思うよ。

なぜ?【愛】なのか?

って話なんだけど、

これは、具体的な
身近な事例に落とし込むと、

【愛車】なんかがわかりやすい。

車は感情も無いし、
車は会話も出来ない。

ただ、最近はAIが搭載された
車なんかも出てきたから、
会話は出来るようになって
きているけど、

車を客観的に見れば、
ただの鉄の固まりなんだよね。

でも、

車のことを愛車として
大切にしている人は、

その車はとてもキレイで
その車はとても快調なはず。

しかし…

車をただの道具。
車をただの移動手段。

と言う認識で使っている人は、

車が汚かったり、
車が壊れたりする。

(メンテナンスしないから)

愛車のたとえならば、
なんとなくイメージは
出来ると思って話したけど、

僕達人間は、

車を愛することが出来るし、
人形を愛することだって出来る。

喋らない動物さえも。

逆に、これが人間の強みなのにも
関わらず、それを使わないなら、

最終的には、人間は滅びて
いくのかもしれないね。

考えてみて。

「愛が無い世界を」

恐らく、色々な国で
戦争して、破滅していくだろうね。

じゃぁね。

チャオ(・∀・)!