アンチヒーローを見た感想。正義とは何か?

最近、Netflixを
見る事が無かったんだけど、

たまたま、
久しぶりにログイン
してみると、、、

新着として

「アンチヒーロー」

と言うドラマが
ピックアップされていたから
見たんだけど、、、

結論。

めちゃくちゃ
面白かった(・∀・)イイネ!!

なぜ?

面白かったのかと言うと、
視聴者に対しての問いかけが
あるから。

ようは、考えさせられる、
内容が盛り込まれている。

と言った感じ。

さらに…

主人公の過去の謎も
伏線で貼られていて、

最終話まで
気になって仕方が無い感じよね。

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アンチヒーローで
描かれている問い。
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アンチヒーローの
1話と、2話は繋がっていて、
1話目の話は2話で完結みたいに
になったんだけど、

最後にこんな
やり取りがあった。

■主人公
「もし、目の前で家族が
 やられそうになっているとしよう。」

「君は、包丁を持っている。」

「もし、君が犯人をやらなければ、
 家族がやられる。」

「さて、この時の正義とは何か?」

「君ならどうする?」

的なね。



まぁ究極の問いって感じだけど、

僕の見解としては、
やはり時と場合で、

正義は変わってしまう。

なので、

「絶対にこれが正義!」

と言うのは無いと
思うんだよね。

しかし…

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結局の所、
解釈の違いで
全ては変わって
しまう。
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今回のアンチヒーローの
ドラマに関しては、

主人公が弁護士で、

無罪を有罪とか、
有罪を無罪にするとか、

そんな感じの
内容なんだけど、

やっている事は、
色々な話をして、

裁判員の解釈の仕方を
変えていく。

そんな感じだと思うんだよね。

つまり…

解釈が世の中を
決めている。

と言っても過言じゃない。

僕が好きな言葉に、
アインシュタインの言葉がある。

「常識とは18歳までに身につけた
 偏見のコレクションである」

これも、言葉を分解して
考えてみると…

多くの人達は、

18歳まで身につけた
解釈の仕方で生きている。

常識って、

恐らく、物事を決める1つの
基準、つまり解釈だと思うわけ。

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まとめ
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結局、僕は、

何が言いたいのか、
って事なんだけど、

解釈の仕方が乏しいと、
出てくる答えも乏しい。

って話。

例えば…

「ネットビジネスは怪しい!」

としか解釈出来なかったり、

「ネットで稼げる人は一部の人だよ!」

としか解釈出来なかったり、

確かに、そこには、
一定の事実が入っている
かもしれないけど、

解釈の仕方が乏しければ、
この答えしか出ないし、
結果、行動に制限がかかる。



解釈とは?

人の制限や限界を決めているもの。

だから、
その制限を解除したり、
限界を突破する為には、

解釈の仕方を学ばなければいけない。

だから、

より深く、より濃く、

色々な物事を分解して考える習慣って
大事だと思うんだよね。

じゃぁね。

チャオ(・∀・)