未来、コピーライティングは、不要になるのか?

ChatGPTが出てきた事によって、
ある一定のクオリティの文章は、
秒でChatGPTが書いてくれる。

そんな時代に突入した。

しかし…

自社の商品やサービス、
自分のコンテンツを

相手に伝える手段としては、
やはり、ChatGPTだけでは
非常に難しいだろう。

かなり
分かりやすく言うなら、

ChatGPTを活用して
女性を口説いて、
結婚と言うゴールに
到達出来るか?

と言う話。

恐らく、ある一定のレベルで
口説く事は出来たとしても、

ゴールとしている
結婚までは難しいだろう。

「えっ!?まさかの
 私が話してたのはChatGPT!!!!!!!!!!」

これを、
商品に置き換えるならば、
自分の商品を成約してもらうまでと
言い換えられる。

やはり、
最終的には自分の言葉、声が
必要になってくると思うんだよね。

=====
実は、言葉は重要だけど、
誰が言っているかが最も重要。
=====

先程も

「まさかのChatGPT!?」

みたいな話をしたけど、
このような現象って
身近でも起こっている。

例えば…

出会い系のアプリで
頻繁にやり取りをしていて、

「この子、感じよさそう!」
「この子、めっちゃ優しい!」
「この子と気が合うかも!」

からの…

「この子に会ってみたい!」

そして…

初対面。

が、、、、、、、

しかーーーーーーーーーーーーーーーーし!!!!!

写真と全然ちゃうやん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

(((((((((((っ・ω・)っ ブーン

めちゃくちゃ
ブサイクやないかい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

(((((((((((っ・ω・)っ ブーン



どうだろうか?

彼女のコピーライティングは
凄くうまかった。

相手に伝える文章は完璧!!

「男に会ってみたいと思わせ、
 具体的なアクションまでさせた。」

しかし…

成約には至らない。

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コピーライティング闇
=====

コピーライティングとは、

あくまで商品を表現したり、
あくまで自分を表現したり、
それを伝える為のツールにしか過ぎない。

そして、
その表現は現実とは違う場合がある。

ちなみに…

ノウハウコレクターの人なら
この現実を沢山味わった経験が
あると思う。

セールスレター上では、

「誰でも簡単に」「初心者でも」「最短で」「翌月から月収100万」

みたいな感じで書かれていたとしても、
実際に購入してみると、現実はそうでは無かった。

的なね。



ん!???????????????

なんか違和感無い!?

「買ってやないかい!」
「成約しているじゃん!」

って話(笑)

そう。

ようは、売れる事は売れるんだけど、
その後なんだよね。

先程は、

「結婚」=「成約」

みたいなゴールの場合で
話したんだけど、

どうだろう?

世の中にはスピード離婚なんて言う
言葉もある通り、

実は、本当のゴールって、
物の見方次第で、
結婚する事がゴール
じゃなかったりする。

ビジネスでもそう。

⇒売れる事がゴールなのか?
⇒売れれば何でも良いのか?

って話。

例えば、

偽ブランド物とかも
分かりやすいと思う。

「これは本物です!認定証付き!」

と言うコピーが書いてあって、
ブランドバックが売っていた。

そして…

それを買った人が後から
それが偽物だと気づいたら、

そこのショップから
また、購入する事はあるだろうか?

恐らく、そのショップからは
二度と買わないだろうね。

もし、ビジネスのゴール設定を

ファンを構築し、
何度もお客さんに来店してもらう。

そんな設定であれば、

コピーライティングは
こう書く。

〜〜〜〜〜

大変申し訳ありません。
正直に告白します。

うちのショップに並べている商品は
全てパチもんです!!!!!!!

こんな事を言わなければ、
恐らく高く売れたと思います。

そして、、、
あなたを騙せたかもしれません。

なぜなら、うちのパチもんは、
一般の人が見ても見分けがつかない程
精密に作られているからです。

その理由は…

⇒USP1
⇒USP2
⇒USP3

〜〜〜〜〜

※違法なんで真似しないでね。

「偽物のブランド品を売る」という行為は、
「商標権侵害」の法律違反になり、10年以下の懲役、
1,000万円以下の罰金支払いが命じられるケースあるそうです。



これは極端な例だけど、
こんなコピーを書けば、

パチもんって分かっていても、
パチもんの中でもクオリティが良い物を
探している人に売れる。

そして、実際に商品を手にして
クオリティが高ければ、
確実にリピートするだろうね。

■Aの事例
コピーを活用して騙して売る。

■Bの事例
正直なコピーを書いて売る。

AとBの事例を比較すると、
同じ商品を売っているんだけど、
どのようなコピーでその商品を売るのか?

によって、

その後の結果は大きく
変わってきてしまう。

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まとめ
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とりあえず、
コンテンツビジネスを
やっていきたいと
思っているならば、

コピーライティングは
勉強しておいた方がいいね。

絶対に。

それって、
最終的には「誰」からの
メッセージなのか?

そこが重要なんだから。

じゃぁね。

チャオ(・∀・)