とある面接を目撃した日。

遂に、「令和」と言う新しい
新元号が世間では発表された。

つまり、
これから日本は冷たい
時代に突入していく
シグナルとも言えるだろう。

で、最近は喫茶店で
仕事をする事が多いんだけど、
この前、隣の席である会社の
面接が行われていた。

恐らく中途採用の面接だろう。

■面接官
「今まで何やってたの?」

■青年A
「あっはい。バンド活動などを
やっていました。」

■面接官
「へ〜そうなんだ。
なんで就職しようと思ったの?」

■青年A
「あっはい。そろそろ就職しないと
まずいと思って、、、、」

■面接官
「なるほどね。」

そんな会話が聞こえてから
10分程、時間が過ぎた頃だろうか。。。

■面接官
「じゃぁ4月から会社に
来てくれるかな?うちの会社はねぇ、、」

⇒会社説明の時間に突入。

■面接官
「ちょっとトイレ行ってきていいなか。」

■青年A
「あっはい。」

=====
面接官が居なく
なったとたん。
=====

青年Aは、スマホを取り出し、
その面接官の名刺に書いてある
情報を入力を始める。

そして…

■青年A
「あ〜よかった。。。」

と一言。

青年Aの表情は、
まるで、宝くじに当たった
ような表情になっていた。

=====
99%の人達は、
就職する選択を選ぶ。
=====

で、そんな事があってから
また数日後、とある喫茶店で
面接的な事が行われていた。

30代ぐらいの若い面接官が
やたら偉そうに話している。

そして、その話を真剣に聞き
ノートにメモを取る女子。

恐らく年齢は、
24歳ぐらいだろう。

一語一句、聞き漏らさない
と言うような表情で、

面接官の話を真剣に聞く。

=====
誰も声に出さない
就職活動の裏側。
=====

僕も大学卒業をする前に
就職活動をしていた。

色々な会社に面接に行ったけど、
結果的に10社以上の不採用。

3月に卒業と言うのに、
1月の時点で内定を貰っていない。

まさに崖っぷちである。

周りを見渡すと
友達は内定を貰っている。

心の中では、
「羨ましすぎるやろ!!」

なんて事を思っていた。

そして、
ニセの履歴書をせっせと
書き続ける。

「志望動機は、
御社のビジョンが素晴らしいと思って!」

みたいな事をやたら書いた
記憶がある。

ぶっちゃけ、志望動機など無い。

ただ、ただ、ただ、

「内定」と言う二文字が欲しかった。

=====
僕たちは、
本当に就職したいのか?
=====

恐らく、99%の人達は
そうは思っていないはずである。

単純に社会の一般的な
レールの通りに生きているだけであって、

その一般的なレールの終着駅は、
「就職」すると言う駅があるだけ。

もし、あなたの目の前に
こんな列車があったらどうだろう?

⇒終着駅は、
何もしなくても給料が保証されていて、
時間的自由、経済的自由が約束されている。

そして…
その列車に乗れば、
その駅に到着出来る。

よ〜く考えて欲しい。
目の前には2つの列車が存在する。

■1つ目の列車
終着駅は、「就職」
その終着駅に到達出来たとしても、
その後の人生は会社の為に多くの時間を使い
会社の為に働き、生涯を終えていく。

簡単にまとめると、
終着駅についたとたんに、
自由は奪われる。

そんな列車。

■2つ目の列車
終着駅は、「自由」
もし、この終着駅に到達したら、
あなたが生きている時間の大半が
自由に使える。

もし、サラリーマンとして40年働くなら
自由の終着駅に早く到達した場合、
40年は自由な暮らしが出来る。

そんな列車。

=====
二者卓越
=====

仮に目の前にこの
2つの列車があったら
どうだろう?

恐らく、限りなく100%の
人達が「自由」を手にできる
列車に飛び乗る事だろう。

では、なぜ?
99%の人達は終着駅が
「就職」と言う列車に
乗ってしまうのだろうか?

その理由は簡単である。

二者卓越の選択をし、
「決断」をしていなからだ。

僕が言うまでも無いけど、
決断と言う事は、何かを断つ事である。

つまり、社会が引いた一般的な
レールを捨てる事が出来ない。

だから必然と、
就職してしまう。

=====
入社して倒産。
=====

僕も実際に最初は、
社会が作ったレールを走る
列車に飛び乗った。

1月まで内定を貰って
居なかったが、

2月でなんとか
とある会社の内定を貰う。

だけど、

入社して3ヶ月ぐらいを
過ぎた時に、、、、

僕が人生で始めて
就職した会社は

「倒産」したのである。

僕は悟った。

自分の人生は
他人が作ったレールの上を
他人が作った列車に乗っていたら

どうなるか分からない。

自分の人生とは、
自分でレールを作り
自分で列車も作れないと
駄目なんだ!

しかし…
当時は何をやって良いかも
分からない。

レールを作る為には
何が必要か?

列車を作る為には
何が必要なのか?

そんな事は何一つ
わからなかった。

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副業で、
月に3000万稼ぐ謎の男
=====

会社が倒産になってから
僕はその反動で、

引きこもりになる。

で、そんな引きこもりを
している時にとあるテレビ番組を
見て衝撃を受けるのであった。

その番組とは、
世界バリバリ バリュー

この番組は色々なお金持ちを
取り上げると言うような感じの
番組だったんだけど、

ある時に、
携帯の着メロサイトを運営
している人が出ていて、

そのアフィリエイト報酬は
月で3000万円。

しかも、その人は
会社に勤めながら
その収入を得ていた。

「こんな世界があるのか!」

僕は番組を見ながら
心に衝撃が走る。

そして、一つの答え
みたいな物が見えた。

「よし!
これからは絶対にネットだ!
ネットを使って稼げるスキルがあれば
一生安泰間違なし!!!!!!!!」

=====
ブログアフィリエイトで
月収100万円稼ぐ方法。
=====

しかし…
当時は今のように
ネットで稼ぐ情報は
あまり出回っていなかった。

毎日のようにネットで
稼ぐ方法を調べる毎日。

そんな中、

「ブログアフィリエイトで
月収100万を稼いで自由な暮らしを
手に入れる!」

みたいなホームページに
出会ったのだ。

でも、心の中では

「胡散臭い。」「本当に大丈夫?」

と言うような不安が
押し寄せてきた。

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目の前の光。
でも、心は闇。
=====

精神的自由、経済的自由、

それらを全て手に入れる事が出来る
ブログアフィリエイトで月収100万。

でも、そんな光があっても
中々怖くて一歩を踏み出せない。

さらに無職。
金も無い。

からの、
教材代金29,800円

「これに3万突っ込んだら
この先の生活はどうする?」

そんな状況であった。

でも、
僕は自分の人生を
切り開く為には、
コレしか無い!

と言う何も根拠が無い
理由を言い聞かせて

ATMに向かった。

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「おっおっ俺のの3万円。。。。」

気がつたら、
僕はATMに約3万円の
現金を入れていた。

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光が見えない、
3日間の戦争。
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お金を入金して少し立ってから
僕のメールBOXに教材が送られてきた。

メールの内容は、
ポータルサイトへのアクセス出来る
URLとパスワード。

「へぇ〜〜!
こうやって商品が届くのか!」

そして、僕の心は
希望に満ち溢れた状態で
まだ見ぬ世界へと

アクセスしていくのだった。

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「ふむ。ふむ。
うん。コレ良くわからないねw」

何を隠そう、
僕が就職活動が上手く行かなかった
大きな理由として「頭が悪い」が
上げられる。

中学校の成績は
体育以外はオール1。

「勉強は嫌いすぎる」

と言う体質を持っていた。

だから、
全く右も左も分からない
ブログアフィリエイトの
ノウハウを勉強したとたん、

僕の頭は、
火を吹き出す。

教材の内容は、
初級者、中級者、上級者と、
かなり丁寧に作り込まれていたけど、
書いている内容が理解出来ない。

それでも頑張ってみる事
3日間。。。

終着駅「自由」の旅は、
たった3日間で終わった。

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そんな出来事から、
15年の歳月が流れる。
=====

僕はどんな終着駅に
到達していたかって?

そんなのは、
このブログを見ている
あなたなら分かる。

そう、
僕はこうやって
この記事を書いている。

この15年で何があったのか?

それは、
また今度気が向いたら
書くことにしよう。

ただ、一つだけ言える事は、

「これからはネットだ!」

そんな僕の直感は、
間違っていなかった。

と言う事。

会社が倒産した後も
社会が作ったレールに沿って
ずっと就職活動をしていたら、、、

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就職する事は悪では無いが、
そこで何のスキルを手にするか?
=====

いきなり、
気が向いたから引き続き
書いちゃうけど、

この15年の間に
僕が何をしていたのか?

振り返ってみると、
結局、就職を選んだ。

そして、そこの会社では
最終的に社長まで上り詰める。

そんな過程の中で、
僕は何を手にしたのか?

それは、

「ネットで稼ぐスキル」

である。

今は、パソコン一台と
iPhoneがあれば、本当に
どこでもお金が稼げるようになった。

つまり、
自分でレールを作って、
自分で作った列車に乗っている。

そして…

「自由」と言う終着駅に
着いたとたん。

「自由な旅」が始まり、
とてもエキサイティングな
毎日である。

では。では。

今日はこのへんでぇ。

チャオ(・∀・)