「このままじゃ
最悪は命の危険も。。。」
今日、先週に保護した
子猫を動物病院に連れて
行ったんだけど、
体重も増えていないし、
まだ猫風邪も治ってないし、
さらに…
猫風邪が原因で
目にウイルスが入っているのが
眼球まで浸透してきて、
目の方が白くなってきてしまっている。
そんな状況。
目の方は、最悪は、
普通の目にならないかもしれないとのこと。
白いヤツが残って
しまうかもしれない。
もしくは、見えなくなる。
…
…
…
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子猫と出会わなければ
1ミリも考える事が
無かっただろう様々な想い。
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正直、
9月は予定していた
大きなプロモーションが
あるんだけど、
猫の事が気になって
仕事のモチベーションが
上がらないよね。
さらに…
プライベートでも
塾生さんから誘われて
B’zのライブに行く予定が
入っていたんだけど、
それも
あまり気が乗らない。
…
…
…
子猫を保護してから、
もっと、無理やりにでも
飯を食わせれば良かった。
とか、
もっと、何か出来たんじゃないか?
とか、
色々と考える。
そもそも、子猫を育てた事が無いし、
ましてや病気をしている状況で、
どのように対応して良いのか?
その知識も無かった。
まてよ!!
保護した日から
入院させれば良かったのでは。。。
とか、
まぁ色々と頭の中が
グルグル回っている状況。
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知識無くして、
命は救えない。
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もし、
僕が動物病院で働く
先生のような知識があり、
経験もあれば、
保護した段階で
適切な処置だったり、
適切な薬だったり、
適切な飯とかも、
普通にあげる事が
出来ただろう。
でも、
一度も子猫を育てた事が無い。
一度も猫風邪を引いた子猫を対応した事が無い。
そんな僕が
適切な処置をする事は
かなり難しい。
でも、
知識があれば、
ある程度、何か違う対応は
出来たのかもしれない。
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蒟蒻ゼリーで
子供が死んだ話。
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かなり昔だけど、
蒟蒻ゼリーを食べた子供が
喉に蒟蒻ゼリーをつまらせて
死んでしまった。
と言うニュースがあった。
それから、
その蒟蒻ゼリーを販売している会社は、
パッケージに
こんな注意書きを明記するようになったんだよね。
〜〜お願い〜〜
本品は弾力性があり、そしゃく力の弱い
小さなお子様やご高齢の方はのどに詰まらせる
おそれがあります。
ただ、
こんな注意書きを書かなくても
そもそも、このような商品が
世の中に出ていなければ、
こんな事件には起きなかっただろう。
しかし…
「喉につまらせてしまう危険がある」
そんな知識があれば、
防げていた問題とも言える。
…
…
…
包丁だってそう。
カッターもそう。
ハサミもそう。
安全に使う知識が無ければ、
便利な側面もあれば、
危険な側面もある。
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まとめ
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ソクラテスって人が
こんな言葉を残している。
「無知の知」
この意味は、
「自分に知識がないことに気づいた者は、
それに気づかない者よりも賢い」
こう。
僕自身は賢い人間では無いとは
思うんだけど、
知識が無いって事は、
どんな事を意味するのか?
それは今回のケースでも
気づく事が出来た。
「ただ、目の前に居る
子猫が可哀想だから。」
そんな感情だけでは、
その子猫の命を救う事は出来ない。
じゃぁね。
チャオ(・∀・)