完璧を求めないマインドセット

ほぼ、9割の人達は、
「完璧」を求めている。

そして、
この完璧を求める事は
決して悪い事では無い
と言う事実にある。

と言う所が、
かなりやっかい
なのである。

僕が様々な勉強をして
僕が様々な経験をして

1つの答えに
辿りついた事がある。

それは…

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そもそも、
自分が完璧
じゃぁねぇ(笑)
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人間はロボットじゃない。

だから、

ロボットのように、
プログラミングされていて
プログラミングされた事を
完璧に実行していく。

そんな事は
不可能なのである。

なぜなら、
人間には感情がある。

「そう。分かっていても
 そう。出来ない。」

頭では分かっているけど、
それと同時に恐怖もやってくる。

例えば…
カイジの綱渡りゲーム。

「全然違うよ!
 落ちたら死ぬって言う
 状況は。。。。
 俺が間違っていた!」

カイジのアニメの中では
こんなシーンがある。

ようは、
同じ綱渡りでも、
同じ事でも、

状況が変われば、
感じ方が変わってしまう。

綱渡りをすると言う
現象は一緒でも

失敗して落ちても余裕。
失敗して落ちたら死ぬ。

と言う状況であれば、
足がすくみ、
一歩を踏み出す勇気が
中々出ない。

それが
人間と言う生き物。



もし、これが
ロボットであれば、

どんな状況下でも
プログラミング通りに
実行出来るはずである。

=====
完璧の正体。
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では、

なぜ?

そもそも

人間は完璧じゃないのに
完璧を求めてしまうのか?

その理由は、
恐らくこうだ。

「完璧にしたいと
 言う欲望」

である。

中村天風さんが
言っていた事に
こんな事がある。

「よく、欲を捨てなさい!
 悟りを開きなさい!」

なんて言う言葉があり、
それが正義だとされていて、

「欲がある事が
 良くない!」

なんて風潮があるけど、

そもそも…

「欲を捨てたい!
 と言う欲があるじゃないかw」

みたいなね。

すげぇ
面白い話だよね。

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ビジネスの鉄則。
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美味しい物が売れる。
良い商品が売れる。
完璧な製品が売れる。

それは、
あってるようで
あってない。

例えば…

僕からすると
スマホの中では、
iPhoneが完璧
だと思っている。

でも、

全員がiPhoneを
使っているのか?

と、言われると
アンドロイドを
使っている人も
世の中には居るし、

アンドロイドを
使っている人からすると、、、

「iPhone使いづらいんだよねぇ。。。」

と、思っている人達も居る。



ようは、
結局の所、

完璧などは世の中には無い。

結論を言ってしまうと、
完璧と言う概念は、
その人の完璧であり
他人の完璧でも無ければ
市場の完璧でも無い。

ようは、
完璧にしたいと言う
欲が完璧を作り出している。

そんな感じ。

そして、
その欲は悪い欲じゃない。

でも、

その欲があると、
商品リリースの
スピードは遅くなる。

つまり、
チャンスの確率は
どんどん減っていく。

仮に、30年掛けて
超最強のポケベルを開発した!

「この最強で完璧な
 ポケベルなら絶対に売れる!」

でも、

今、その完璧いらないよね(笑)

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まとめ
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僕が運営する塾では、
こんな事を教えている。

「先に商品は作るな!
 先に売れ!」

この理論は、
アーティストの
コンサートチケットの
前売り券が

コンビニで売られている
現象と似ている。

なぜなら、
コンサートの価値を
提供する日は、
3ヶ月後のコンサートの日。

だけど、
先に売って売上を
確保しているじゃん。

あんな感じ。

だから、

まずは発信してみる事。
まずはオファーしてみる事。
まずは売ってみる事。

商品が出来てなくてもね。

例えば…

新商品を売ります!

でも、今は製作中なんで
提供するのは1ヶ月後の
●●日です。

でも良いわけ。

そして、
1ヶ月後、

その商品を提供してから
お客さんから意見を貰って
改善していけば良い。

なぜか?

あなたの改善した事は、
相手の最善でも無い。

だから、

相手の改善して欲しい事が
相手の最善に繋がり、
商品の改善に繋がる。

って事。

じゃぁね。

チャオ(・∀・)