先日、こんなメールを
お客さんから貰った。
以下内容↓
★==
こんにちは、
返信が大変遅くなって
しまってすみません!!
今拝見して、
慌ててメールを
書いているところです…
まだ間に合いますでしょうか!?
==★
結論を言うと、
「慌ててまでも、
僕にお金を払いたい。」
と言う内容であった。
では、
僕がこの売上を作るのに
掛けた時間はどれくらい?
きっと、
リアルに7分23秒ぐらい。
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7分23秒で
1万円を稼ぐ方法。
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世の中を見渡して
7分23秒ぐらい働いて
1万円の給料を貰える
仕事は無いと思う。
こんな話を聞くと…
「どうやって、どんな商品を
販売したんですか?」
みたいな意見が
聞こえてきそうだから
一言で言うと、
コレをしただけ。
=====
お客さんのニーズに
対して提案をした。
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昨年、僕はそのお客さんから
こんなニーズがある事を聞いた。
「またセミナーやって下さい!
必ず行きます!!今度は2万円持って!」
昨年までは、
僕のセミナー参加費は1万円だったけど、
今年から2万円でやる事を決めていた。
だから、
セミナー終了後にそのお客さんに
こう言った。
「次のセミナーは2万円ですね。」
そして、
このお客さんは、
ブログを使って収益を出す為の
悩みを持っていた。
以前に開催したセミナーでも
その悩みを中心にして話したんだけど、
今回、ある提案を思いついた。
=====
ブログを書いているから
ブログセミナーしよう!!
=====
と、と、と、
とっても単純な思いつき(笑)
僕は今年に入ってから
ブログを毎日書いて
ビジネスに活かしている。
つまり、
このお客さんの悩みに対して
リアルタイムでマッチングする
内容が話せるなぁ〜
と思ったわけ。
で、こんなメールを
書いて提案をした。
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以下、
送ったメール内容↓
=====
●●さんへ
2020年になりました。
そして、もう1月も終わろうとしています。
2019年10月8日0時29分
僕のメールBOXに、
こんなメールが届きました。
〜〜〜〜〜
大変遅くなりましたが、
無料動画ありがとうございます!
メッセージ拝見し、
大興奮しておりました…。
自分のレスポンスの遅さ(このメール)が、
やっぱり「ビジネスやってる感」
足りないなぁ、と痛感しております。
ちょっと時間がたってしまったのですが……
もし可能でしたら下記の日なら仕事を
休んでセミナーに行けます!
1万円準備します!
10月25日(金)、28日(月)、29日(火)
そのほか21(月)~23日(水)
栃木でも行けます。
10月じゃなくても、
今のところは平日の方が参加しやすいです。
数ヶ月前に開催日が決定されていれば
土日も行ける可能性大です!
なんか、図々しくてすみません…。。。
ご検討お願いいたしますm(__)m
ここ数日出なかった「やる気」が、
ムクムクと顔を出してきました!
ありがとうございますm(__)m
〜〜〜〜〜
2020年も「やる気」は
ムクムクしていますか?
もし、ムクムクしていないのなら、
2月の後半にセミナーを●●さんの為に
セミナーをやろうと思います。
もし、セミナーを開催する事になったら
一般でも募集をしていきます。
ちなみに…
一般の参加費「2万円」のところ
今回は僕からの個別オファーなので、
●●さんだけ「半額の1万円」で
参加出来ます。
開催場所については、この前やった
松戸駅前の会場でやろうと思います。
時間や日付についても
●●さんに出来るだけ
合わせる事が出来ます。
もし、参加希望の場合は、
2月13日以降で候補日と時間帯を
ご連絡下さい(*^^*)
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7分23秒で書き上げた
メールが1万円。
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よーく、よーく、
このメール内容を
見れば文章の途中は…
「コピペ」
である(笑)
お客さんから貰った
過去のメール内容を
「コピペ」したw
だから、厳密に言うと
僕が文章を書いた時間は
3分ぐらいかもしれない。
では、
なぜ?こんなメールで
売上を作れるのか?
それは、
先程言った通りに
このお客さんの
ニーズを知っていた。
と言うところが
大前提で、
そこにちょっと
「断りづらい」
テクニックを入れた。
=====
メールだけで売る
テクニック。
=====
それは、ココの部分。
↓
★==
2019年10月8日0時29分
僕のメールBOXに、
こんなメールが届きました。
==★
次の文章は、
お客さんから貰った内容を
そのままコピペした。
ここで書いた内容は、
僕が書いた内容では無い。
お客さんが書いた内容である。
お客さんがコミットした内容である。
そして…
僕は知っている。
多くの人達が
「やる気」を「継続」
する事が出来ない事を。
で、この内容に
たたみかけるように
こんな文章を書いた。
★==
2020年も「やる気」は
ムクムクしていますか?
もし、ムクムクしていないのなら、
2月の後半にセミナーを●●さんの為に
セミナーをやろうと思います。
==★
もし、このお客さんが
やる気を継続しているのであれば
この文章は心に届かないかもしれない。
しかし…
僕の思った通りに
メールは返ってきた。
そして、、、
メールの文章の最後は、
こんな内容で締めくくられていた。
↓
〜〜〜〜〜
メールを開いてドキッとしました(;´Д`)
やる気はムクムク!ではなくモゴモゴ…
な感じです……
低空飛行で続いてはいますが……。
自分に活を入れるために
参加させていただきたいです!
よろしくお願いいたしますm(__)m
〜〜〜〜〜
そう。
「やる気」は「モゴモゴ」に
変わってしまっていたのだ。
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ドキッとさせる
文章を書く方法
=====
どれだけ「凄い書き方」
つまり、ライティングを
勉強したとしても…
読む相手の状況によって
その「凄い書き方」は、
凄いものでは無くなる。
例えば…
どれだけ凄い最高の内容の
文章を書いたとしても、
読み手が
「大失恋」している
状況においては、
あなたのビジネス系の文章を
フムフムと真剣に読んでくれる
可能性は少ないだろう。
なぜなら相手の状況は、
大失恋して「モゴモゴ」しているのだ。
しかし…
例えば、メールの件名が
「僕が大失恋をした時の話を告白します。。。」
と言うような件名であれば、
読んでくれる可能性は上がるだろう。
そして、
ドキッとしてくれるかもしれない。
「えっ?あの吉谷さんも、
大失恋なんかしたことあるの?」
ってね。
勿論、
その恋愛のメール文章は、
ガチガチに書いてある内容では無く、
自分の「大失恋モゴモゴ」体験談を
サクッと書いたものであっても、
その人にとっても
「価値」は高くなる。
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借金だらけの
お客さん。
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僕がここぞ!
と言う
セールスレターを
書いていた時は、
借金だらけで、
毎日辛い日々を
送っている人を
イメージして書いていた。
さらに…
逆境カイジのアニメを見て、
それを鮮明化させる。
「借金がある人の心理状態」
「借金がある人の大逆転心理」
常に相手がどのような
状況なのか?
それをイメージして
書く。書く。書く。
文章を書けない人の特徴は、
⇒自分が何を書こう?
と言う思考回路。
でも、
反応が取れる文書を
書ける人の特徴は、
⇒相手はどんな状況なのか?
それを思考する。
では、では、
今日はこの辺で!
チャオ(・∀・)