年商20億の社長から来た一通のLINE

突然、
スマホのバイブが鳴り出す。

ぶーぶーぶー

寝ぼけまなこの僕は、
スマホを手に取り時刻を
見ると、、、

朝7時56分。

そう、僕は社長から
来たLINEを既読
してしまったのだった。

ご存知の通り、
LINEの特徴として
相手に自分が
メッセージを既読
しかたが分かる。

寝ぼけまなこだった
僕の頭には一気に
血液が循環し、

思考の信号が
動き出す。

で、社長から
来たLINEに対して
朝から対応した。

=====
年商20億の社長。
=====

僕が運営する
ドリームアカデミアと
言う塾には230名ぐらい
生徒さんが居るんだけど

この社長さんは、
僕の塾生さんである。

なぜ?
年商20億もある
社長さんが僕が
運営する塾に入ったのか?

その理由は1つしか無い。

「今やっている仕事が
 忙しすぎる。」

と言う点からの、

「ネットを使って発信をし、
 新しい収入源を確保する事。」

が目的である。

それに伴い、
YouTubeを始めたいと、

僕の塾に入学した。

で、

社長から来たLINEは
下記の通りである。

■年商20億の社長
「先生が送ってくれた動画って
 カメラは何使ってるんですか?」

■ぼく(・∀・)
「iPhoneのインカメで撮影してますよ!」

■年商20億の社長
「えっ!!!マジ!?」

■ぼくの心の声(*´・ω・)(・ω・`*)
「なんで、そんなに驚く???
 あっ!もしかして、この前の
 イベントで撮影した動画の事を
 言っているのかもしれない!」

で、僕はこのように
返答した。

■ぼく(・∀・)
「社長に送った個別動画は、
 iPhoneのインカメで撮影して
 イベントの動画に関しては、
 一眼レフで撮影しました!」

■年商20億の社長
「やっぱり。レフね!」

■ぼく(・∀・)
「はい!」

どうやら、
年商20億の社長が
気になっていたのは、
僕がこの前の車のイベントで
撮影した映像の事を指して
いたようだ。

で、話は続く…

■年商20億の社長
「このレフでも動画撮影出来る!?」

と、一枚の写真が
送られてきた。

その写真で写っていた機種は、

「Nikon 750」

■ぼくの心の声(*´・ω・)(・ω・`*)
「えっ!Nikonかぁ!
 使った事無いwwwwww」

直ぐに、Nikon 750では、
どのような動画が撮影出来るのかを
ネットで調べてみると、、、

どうやら
普通にフルHDで動画が
撮影出来そうだったので

その調べたページの
URLを送り、

■ぼく(・∀・)
「撮影出来ますね!!!」

と、送る。

■年商20億の社長
「OK!あと、なんか必要な物は
 ある???」

■ぼく(・∀・)
「そうですね。撮影に応じて
 レンズですかね。」

■年商20億の社長
「オススメのレンズは!?」



■ぼくの心の声(*´・ω・)(・ω・`*)
「やばいw
 余計な事を言ってしまった!!!」



■ぼく(・∀・)
「自分が喋っている動画を撮影
 するなら今のレンズで十分ですね。
 ただ、もっと広く撮影するなら
 広角レンズ、もっと遠くを撮影するなら
 望遠レンズみたいな感じです。」

と回答。

■年商20億の社長
「OK!」

=====
質か?継続か?
=====

この話から、
ある1つの事を学ぶ事が出来た。

とは言え…

これを読んでいる
あなたには、

何の事だか
よく分からないと
思うのでもっと
分かりやすく説明
する事にしよう!

実は、
この社長が僕の塾に
入る前にこんな話を
していた。

■ぼく(・∀・)
「YouTubeやるなら、
 とりあえずiPhoneで
 十分っすよぉ〜〜
 一番大切なのは、継続して
 続けられるかなんで。」

と言う話をして
YouTubeの事について
色々とレクチャーしていた。

実際に僕はYouTubeに
動画を1万3千本近く
一般公開してきて、
限定公開も含めると

これまで2万本以上は
YouTubeに動画を
アップしてきた。

2万本以上アップしてきた
僕の経験から言うと、

iPhoneで撮影しようが、
一眼レフで撮影しようが、

どちらでもいい。

結論は、先程言った通り

「続けられるか?」

それが一番大切な事である。

例えば…
効果な機材を使って、
映像を編集しまくる。

決して悪い事ではなく
どちらかと言うと素晴らしい事。

でも、
それを継続出来るか?

と言う事である。

実際にYouTuberとして
成形を立てている人の中で

ちゃんと編集している人は、
編集に3日とか時間を掛けている。

さらにもっとガチの場合は、
1ヶ月とかw

これはテレビ番組の制作事情を
知っていれば、分かる事で

普段見ているテレビ番組は、
撮影から編集まで何ヶ月も掛けて
世に出てくる。

だから、ぶっちゃけな話、
編集しだすとキリが無いのである。

で、
僕は社長が仕事が忙しく
時間が無い事を知っていたので、

iPhoneで撮影する事を
提案していた。

=====
社長の現実。
=====

しかし、
リアルビジネスで年商20億まで
上りつめると、やはり外づらも
気にしないといけない事情もあるわけ。

だから一般公開していく映像の質は、

iPhoneの質感より、
一眼レフで撮影した質感の方が
良いに決まっている。

だから、僕は再度

「iPhoneで十分ですよ」

と言う事はLINEでは
言わなかった。

=====
お客さんの現実。
=====

今回の事例以外にも
僕は、今までこんな質問を
沢山貰ってきた。

「どんなカメラがオススメでか?」
「編集ソフトは何がオススメでか?」
「マイクは何がオススメですか?」

と、、、

本音を言うと

なんでもいい(笑)

なぜなら、
どんな高価な機材や
どんな高価な編集ソフト
どんな高価なマイクを

使っても

大切な事は1つしか
無いからである。

「続けられるか?」

そして、
続けた先にしか
未来は変わらない。

と、僕は思っている。

だって、
みんな天才じゃないからね。

では、では、
今日はこの辺で!

チャオ(・∀・)