「幸せになりたい!」
誰もがそう思うはずです。
ですが、
「幸せ」って一体何なんでしょう?
どこかに落ちているもの?
誰かに与えられるもの?
僕たちは、日々「幸せ」を追い求めて
生きているのに、その「幸せ」の正体は
掴めないままだったりしませんか?
今回は、僕なりの「幸福論」について
語っていこうと思います。
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幸福の定義は誰が決める?
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世の中には、
「これが幸せだ!」という常識が
溢れかえっています。
そして…
良い大学に入って、
良い会社に就職する。
終身雇用で将来安定。
そんなレールの上を歩くのが
「幸せ」だと思っていませんか?
しかし、時代は変わってしまいました。
なぜならば、有名な大企業でも
赤字、そしてリストラの嵐。
そう言った大企業に入れば安心、
安定なんて保証は一切無い時代です。
…
…
…
ですから、もしかすると、
あなたの「幸せ」の常識も、
もしかしたら誰かが作った
常識の枠に守られているだけかもしれません。
幸せとは何か?
やはり、
自分の常識を破壊し、
新しい常識を作り創造していくことが、
幸せへの第一歩だと思うんですよね。
あと、
「お金があれば幸せ?」
って問題もあったりします。
「もっとお金があれば。。。」
「お金さえあれば幸せになれる。。。」
僕もそう思っていた時期がありました。
なぜかって、
僕の家はとても貧乏で、
おかずは一品、
欲しいものも買えなくて
友達のおもちゃを盗んだことさえあります。
だから
「いつか金持ちになりたい」
と強く思っていたんです。
確かに、
お金は生きるためには絶対に必要です。
だって、電気代、水道代、ガス代、
携帯代…請求書は容赦なくやってきますからね。
だから、お金の問題って、
人生の問題そのものと言っても過言じゃないです。
しかし…
お金があれば全てが解決するわけでもない
と言う事実も存在しています。
例えば、
「愛」とか、
これは金じゃ買えないですよね?
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行動と思考の幸福
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あと、世の中には、
幸せを待っている人たちが
いたりします。
でも、僕の見解としては、
「幸せは、待っていても一生訪れない。」
って思うんですよね。
だから、
僕たちは自ら
「幸せ」を掴みにいく必要があります。
そのためには、
やはり「行動」しかありません。
例えば…
多くの人は「〜だからできない」と理由をつけます。
さらには、
「時間がない」「頭が悪い」「環境のせい」「年齢のせい」…
ですが、結局それは「やらない」理由を
自分で作り出しているだけなんです。
残酷であり、事実、
それが、やはり、
「行動しなければ何も変わらない。」
さらに、その行動を支えるのが「思考」です。
松下幸之助さんの言葉に、
こんな言葉があります。
「雨が降ったら傘をさす。」
これって、めちゃくちゃ
シンプルだけど、
これが人生の本質です。
人生生きていると、
色々なことが起こります。
しかし、
起こってしまった事実は変えられない。
だけど、
その事実に対する「考え方」は一瞬で変えられます。
その事実に対する「解釈」や「意味」も変えられます。
もっと言うと、
未来が変われば、過去も変わります。
「あの時のおかげで」
みたいなね。
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時間と今の幸福
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僕たちの人生は、
限られた「時間」です。
いつ死ぬかなんて分からない。
明日、交通事故に遭うかもしれない。
だからこそ、
この「今」をどう生きるかが全てなんです。
「将来が不安だから…」と悩む人は多いですが、
今行動できない人間が70歳から行動できるわけがありません。
逆を言うと、
「70歳になってから、
今のようにアクティブに
行動って出来るのかな?」
って悩む人は、そうそういません。
時間は有限。
当たり前の言葉ですが、
その当たり前の言葉すら、
僕たちは深く考えることは
残念なことに非常に少ないです。
…
…
…
それじゃ!
チャオ(・∀・)