アレは、
僕が東京で働いている時のこと。
ずっと、机に座って、
13時間、長い時は15時間を超えても
パソコンに向かってキーボードを
叩き続けていた(笑)
結果、
腰、肩、頭、眼、
などが、どんどん、
悲鳴を上げ始める。
そして…
「もう!限界!!!!!!!!!!!」
ってことで、
近くの整体に行くことに
したんだけど、
そこの整体は、
とても小さなお店で
お店の前には、
デカい麒麟が
飾られている
不思議な整体屋だった。
お店の中も
麒麟が沢山(・∀・)イイネ!!
■僕
「なんで、こんなに麒麟さんが
居るんですか!????」
■オーナー
「あっ私、麒麟が好きなんですが、
それをお客さんに言っていたら、
自然と麒麟が集まっていったんですよ!」
■僕
「へ〜〜〜〜〜〜〜
そうなんですね!」
そんな感じで、
オーナーさんは、
無類の麒麟好き(・∀・)イイネ!!
ってなわけで、
麒麟に囲まれて
整体スタート!!
=====
頭を入れる、
アソコで。。。
=====
整体やマッサージを
受けたことがある人なら
分かると思うけど、
あの頭を入れる所
あるよね。
んで、
普通に、
頭をガッチっと
いれると…
なんと言うことでしょう。
床にある色紙が
置いてあった。
…
…
…
つまり、
絶対に見る場所(笑)
んで、
誰もが絶対に
見る場所に
どんな色紙が
置いてあったのか?
と言うと…
…
…
…
「あっ!全部必要だったんだ!」
と言う色紙が置いて
あったんだよね。
…
…
…
整体が終わってから、
オーナーさんに聞いてみた。
■僕
「あの色紙ってなんですか!?」
■オーナー
「あっあの色紙の言葉が好きで。」
■僕
「そうなんですねぇ〜〜」
…
…
…
そん時は、
あまり気にならなかったんだけど、
その言葉は今となって
凄く分かることがあるんだよね
「あっ全部必要だったんだ。」
に隠された、
とても重要な意味について。
=====
人生ゲームの
ルーレットには、
1も6も必要。
=====
どうだろう?
恐らく、
一度はやったことが
あるだろう、
人生ゲーム。
このゲームは、
ルーレットを回して、
出た数を進んでいく。
みたいなゲームなんだけど、
ルーレットの数は、
1〜6があるんだよね。
んで、
出た数だけ進んで
色々なイベントを体験していく。
時には災いが起きたり、
時にはお金が入ってきたり、
まぁ
色々なことが起こる。
ゲーム自体は、
最終的なゴールを
目指していくので、
もし、
ルーレットの数を
全て6を引けば、
恐らく誰よりも
早くゴールに到着
することが出来る
と思うんだけど、
仮にルーレットを回して
【6】しか引かなかった場合は、
最短でゴールは出来るけど、
ぶっちゃけ、
人生ゲームの面白さは
感じることは出来ないと思う。
1を引くこともあれば、
3を引くこともある。
その結果、
色々なイベントに遭遇するから
人生ゲームは楽しいワケ。
だけど、
それらのイベントを
全部【6】を引いて通過
してしまえば、
ゲームの面白さは
半減することは、
なんとなく
イメージ出来るよね。
…
…
…
例えば、
スーパーマリオブラザーズで
最初からスターをとって、
そのスターが事件無制限で
切れることなく
【ずっと無敵です!】
みたいなゲームだと、
恐らくつまらな(笑)
=====
まとめ
=====
ようは、
「あっ!全部必要だったんだ!」
と言う意味は、
人生ゲームにおいて、
全てのルーレットの出目は
必要ってことなんだよね。
1を引くときもあるし、
6を引くときもある。
が、
1を引くことによって
1を引かなければ体験出来ない
イベントがあり、
逆に…
6を引いたとしても、
早くは進めるけど、
最悪なイベントに遭遇する
こともあったり。
そんなイベントが
人生には沢山あるから楽しい。
でもね、
1や2を否定していたら、
そこで体験出来たはずの
イベントはスルー。
人生ゲームは
つまらなくなるワケ。
だから、
リアルの人生ゲームも
一緒で、
どんな数が出ても
そのイベントを楽しむことで
人生の深みが出て楽しくなる。
ビジネス的に言うならば、
失敗をしたからこそ、
その先に成功が待っている。
的なね。
よく、成功者は
こんなことを言っているよね。
「あの失敗が無ければ、
僕の成功は無かったです。」
ようは、
「失敗は必要だったんだ」
ってこと。
じゃぁね。
チャオ(・∀・)