多くの人達は、
何かに答えがあると思い
本を購入したり、
教材を買ったり、
答えを探し続けて
答えを見つけられない
ままでいる。
今日は、その不可解な現象について
僕の見解をお話する事にしよう。
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答えがある事を
洗脳された教育。
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僕たちは、
生きていく過程の中で
常に「答え」を求められてきた。
1+1=2
いちといちをたすと
「2」と言う答えになる。
そう教わってきた。
学校のテストも
全部そうだ。
これが正解。
これが間違い。
そうやって、
テストの点数は
ついていく。
そして、
テストの点数が悪いと
「親から叱られる」
なんて事も。。。
つまり、
答えを見つけ無いと
イケナイ。
正解しないと
イケナイ。
そう洗脳されて
きているのだ。
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成功本を読んでも…
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成功している人は、
非常に少ない。
成功する為に必要な、
「答え」
言わいる、
ノウハウやテクニックや考え方が、
そこには書いてあるはずなのに。。。
と言う事は、
「答え」を手に入れても
意味が無いと言う事も言える。
「答え」を探して
本や教材を買いまくっても
全く成功しない。
全く現状が変わらない。
もはや「答え」を
探す行為はムダとも言える。
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なぜ?「答え」を
探しても成功出来ないか?
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そもそも
「答え」など無い。
他人の成功は、
他人の成功にしか過ぎない。
だから、それがあなたに
当てはまるとは限らない。
では、
売られている本などは
買っても意味が無いのだろうか?
結論は意味はある。
が、
本はあくまでも参考書であり、
そこに答えは無い。
「答え」とは、
自分で作る物なのだから。
そして、
自分の答えを作る過程の中で
本を読む事で色々な人の話を
参考にする事が出来る。
そして…
様々な考え方を参考にしながら、
自分の思考から答えを導く。
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答えは変化する。
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時代の流れによって
「答え」は変化する。
例えば…
ビジネスの世界では、
物が無かった時代は、
物を作れば売れた。
しかし、
物に溢れたかえってしまった現在は、
物を作っただけでは売れない。
昔は、●●を作れば売れた。
今は、●●を作っても売れない。
つまり「答え」は変化している。
さらに…
⇒戦争の国がある所では
人殺しはOK!
むしろ多くの人を殺した人が
ヒーロー扱い。
⇒日本では人殺しをすると
犯罪者となる。
そして、
今後も時代が変われば
法律も変わるだろう。
つまり法の「答え」も
変わるのだ。
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今すぐやるべきこと。
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答え探しを辞めて
答えが無い事に気づく事だ。
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藤田田さんの名言
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日本のマクドナルドを
普及した藤田田さんは
こんな名言を残している。
「みんなが”だめだ”と言うから成功すると思った。」
なぜなら、
当時の日本ではハンバーガーなんかは、
ほとんど食べられていなかったので
「ハンバーガーなんて売れない!」
そんな感じで、
多くの役員から反対されたようだ。
しかし、
その後はどうなったのか?
説明するまでもない。
■他人の答え
「ハンバーガーなんて売れない!」
■藤田田さんの答え
「みんなが”だめだ”と言うから成功すると思った。」
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影響の猛威
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多くの人は他人から
影響されていきている。
■あの芸能人が使っているから。
■あの有名な人が言っているから。
■あの雑誌で取り上げられていたから。
生きていく上で、
外的要因からの
影響は凄まじい。
身近な所で言うなら、
Facebookのタイムラインを見れば、
「こんな車を買いました」
「こんな所に行ってきました」
「こんなご飯を食べました」
「こんなパーティーに行きました」
などなど、
それらの情報を見て、
それらの情報に影響され、
そのような
物を手に入れたいとか、
そのような
生活をしたいとか、
影響されている。
影響されたら、
その人が成功した
ノウハウなどを買うようになる。
「自分もそうなりたい。」
でも、結局そうはなれない。
答えはそこには無い。
あるとするなら
ヒントぐらいだろう。
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まとめ
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答えを探すのでは無く、
答えが無い事に気づく事。
⇒答えを探して情報を見るのか?
⇒答えが無い事に気づき、
自分の答えを創る為に情報を見るのか?
同じ情報を見ていても
情報の受け取り方で
それは全く違う物に変化する。
「人生とは自分を見つけることではない。
人生とは自分を創ることである。」
Byバーナード・ショー(ノーベル文学賞受賞)
じゃぁ
今日はこのへんでぇ。
チャオ(・∀・)