僕は、、、
昨日。
出会ってはイケナイ男に
出会ってしまった。
とても衝撃的な
出会いだったので
少しその話をシェア
する事にしよう。
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僕が10年以上経験して
得た物を感覚で知っている
23歳。大学生。
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彼と出会う事になったのは、
Facebookに来た
ある1通のメールがキッカケであった。
どうやら、
僕の本を購入したらしい。
で、
こんな感じの内容。
■23歳の不思議な大学生
「大変恐縮ですがもしよろしければ
一度お会いしてお話しさせていい
ただけたら本当にうれしいです。
勿論お金はお支払いしますし、
今後もコミュニティを大きくしながら
フィーをお支払させていただきたいです。」
彼の要望をまとめると、
⇒会いたい
⇒お金を払う
この2点である。
なので、こんな回答をした。
■僕
「現在は塾を運営してるので
個別でお会いしてアドバイスを
するようなコンサルはやって無いです。」
「ガッツリ、ビジネスピランなどを提案したり、
アドバイスを希望の場合は料金は高いです。
それでも良ければ、お返事下さい。」
で、
こんな回答が来た。
■23歳の不思議な大学生
「金額に関しては覚悟は
できていますので大丈夫です。
是非一度お会いして頂き、
しっかりお話をさせていただけたらなと思います。
ぜひよろしくお願いします!」
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東京駅で待ち合わせ
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ぶっちゃけ、
僕はこんな人物像を
イメージしていた。
⇒40歳ぐらいから情報ビジネスを
初めたけど、よくやり方が分からない。
そして、ノウハウコレクターで
少しハゲで小太りのおっさん。
しかし、、、
実際に会ってビックリ。
■23歳の不思議な大学生
「すいません。吉谷さんですか?」
■僕
「そうですけど」
■23歳の不思議な大学生
「メッセージ送ったの僕です。」
■僕
「えっ???めっちゃ若くないですか?
何やってるんですか?」
■23歳の不思議な大学生
「一応、大学生です。」
■僕の心の声(・∀・)
「オイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もしかして未成年って言う可能性もあるのか!!!!!!!!!」
■僕
「年齢は?」
■23歳の不思議な大学生
「23歳です。」
■僕の心の声(・∀・)
「ふぅ〜〜〜〜〜〜〜。
未成年は免れたwwwwwwwwww」
■僕
「そうですか。
じゃぁ喫茶店でも行きましょうか。」
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東京駅のルノアール
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東京駅で待ち合わせすると
よくこのルノアールを利用する。
だけど、
お昼ぐらいに行ったから
ほぼ満席。
オイ!座る所なくない???
でも見渡すと空いている席があり、
そこで話す事に。
■僕
「じゃぁ初めましょうか」
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衝撃的な一言。
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■23歳の不思議な大学生
「すいません。現金で100万を
持ってこようと思ったんですが、
慌てて、、、振込先を教えて
くれませんか?」
■僕の心の声
「これは心理的なトラップなのか!?
コイツは俺を騙そうとしているのか!?」
■僕
「うん。。。
別に振込でもいいよ。」
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コンサル。
15分で終了。
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それからの話は、
非常に早かった。
彼は、僕と同じように
頭がイッちゃっている系の
人種であった。
すぐに意気投合して、
どうすれば売上が上がるのか?
については、
「●●を●●な理由であげて。●●をすると
クロージング率が上がるから今スグやりな。
ココで大事なのが理由やな。」
「LINE@の読者に●●を流して
●●をしてから●●をやれば無限に金は作れるよ。」
と言うような具体的な
アドバイスを何個か提案。
■23歳の不思議な大学生
「あっ。それヤバイっすね。
やります。そのやり方無限ですね。」
リアクションもこんな感じで、
このアドバイスだけでも
彼なら1000万以上は作れるだろう。
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23歳の夢
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とりあえず、
ビジネスセンスの固まりのような
23歳の大学生。
それもそうだ。
全く情報ビジネスを
やった事が無いのに、
我流で、この4ヶ月で
400万ぐらいの売上を
自分で作っていた。
⇒何の情報商材も買ってない。
⇒何の塾にも入っていない。
普通の人なら
絶対に無理だ。
と言うよりも、
高額な金を払って塾に入っても
殆どの人達が稼げていない。
そして…
「詐欺ですか。」
「詐欺に合いました。」
僕はいつも思う。
「買わなくてよくねぇ。」
自分で情報コンテンツを販売して
おきながらこんな事を言うのは、
変な話しかもしれないけど、
別に、
買わなくても稼げる。
ちょっと話しが
脱線したので戻す事にしよう。
で、
彼と話しをしていると
めちゃくちゃ面白い。
頭のキレ具合が
頭のぶっ飛び具合が
僕に比例している。
しかも23歳で。
はっきり言って、
身震いすらした。
僕が10年以上
経験してきて得た
考えや感覚を
彼は23歳にして
持ち合わせていた。
■僕
「ところで、金稼いで
最終的にどうしたいの?」
■23歳の不思議な大学生
「城を作りたいです。」
■僕の心の声
「城!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
城??????????????????????
城ってなんやねん(;゚∀゚)=3ムッハー」
■僕
「城ねぇ。。。」
■僕の心の声
「コイツはマジでヤバイ。
(;゚∀゚)=3ムッハー(;゚∀゚)=3ムッハー(;゚∀゚)=3ムッハー」
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城を立てたい理由。
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僕はこの10年以上で
何千人にこの質問をしてきたけど、
「城を立てたい」
と回答した人を見たのは
初めての体験であった。
それと同時に、
彼がなぜ?
城を立てたいのかが気になった。
■僕
「どうして城なの????」
■23歳の不思議な大学生
「オヤジが都内に1億円の物件を
所有しているから、それを超えたいです。」
■僕の心の声
「コイツwww
ただのボンボンか!?(・∀・)」
■僕
「へぇ〜そうなんだね。」
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イカレタ
オヤジ。
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そして、
彼の話しを聞いていると
とても興味深い事が分かった。
彼のオヤジは、
彼以上にぶっ飛んでいる。
彼が今やっている
情報ビジネスの事について
オヤジに話した所、、、
■彼のオヤジ
「お前がやっているビジネスは、
いくらでも金が作れる湧き水みたいなもんだ。」
■彼のオヤジ
「金に色は無い。とにかく稼げ。」
と言うような事を
言われているそうだ。
普通の家庭環境では、
間違いなくこんな事を言う
親は居ない(笑)
大抵は、
「そんな怪しい事はやめろ。」
である。
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海外留学。
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そして、彼は何年もの間、
海外で留学をしていたようだ。
彼に日本の価値観は
通用しない。
そして、
日本が戦争に負けて
日本がどのような歴史を辿り、
どのような価値観が日本人に
形成されていったのか?
についても、
色々と語り合った。
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環境。
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間違いなく、
彼と話していて思った事が、
「環境」である。
どのような環境で
教育を受けるのか?
によって、
価値観や考え方は変わる。
彼も言っていたけど、
僕の本を読んで、
一般の人は、
本質に辿り着かないと。
■23歳の不思議な大学生
「吉谷さん。この本にも書いてありましたけど、
情報商材ってゴミですよね。」
彼は、僕がこの本で書いていた
本質を既に見抜いていた。
本の460ページにも
書いてあるけど、
「情報商材はゴミ。
むしろゴミ以下である。」
そして、情報商材を
扱う僕は詐欺師である。
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金が払いたくて
仕方がない23歳。
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彼のコンサルは
15分ぐらいで
終了してしまい、
あとは、雑談。
そして彼はこんな事を
言い出す。
■23歳の不思議な大学生
「あ〜100万持ってくればよかったです。
オヤジにも言われましたよ。
現金で100万持ってた方に良いに
決まってるだろうって。」
「家に帰ればあるんですけどね。」
「吉谷さんってこの後、
何か予定入ってます?」
■僕
「特には入ってないけど。」
「じゃぁ100万貰いに行こうか。」
■23歳の不思議な大学生
「えっ!いいんですか!!!!」
まぁそんな感じで、
僕は彼の自宅に向かう事に…
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タンスから
150万の現金。
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一緒に電車に乗り、
都内某所の彼の家に。。。
■僕
「オイ!ここの立地やばいなww」
■23歳の不思議な大学生
「ですよね(笑)」
僕は彼の家にお邪魔した。
そして2階へ。。。
■23歳の不思議な大学生
「ちょっと待って下さい。」
彼はタンスから
乱雑な札束を取り出し、
数え始める。
なんとも
異様な光景である。
■23歳の不思議な大学生
「吉谷さん。コレ100万です。
数えてみて下さい。」
■僕
「おぉぉ。。」
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感情の異変。
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僕は、目の前にある
札束を数え始める。
しかし、
とても不思議な感覚になった。
たった15分ぐらいの
コンサルをしただけで、
目の前に100万の現金。
札束を数えながら、
自分の異変に気づく。
「全く感情が動かない。
ただの紙を数えているだけ。
糞つまらない。」
はっきり言って、
彼と話していた時間の方が
とてもエキサイティングであった。
きっと、
昔の自分なら、
100万の札束を見て、
興奮していただろうし、
ワクワクしていただろう。
しかし、
全くしない。
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赤木しげる
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僕は福本作品の中で
「アカギ」と言うアニメが
とても好きで、
何度もこのアニメの動画を
見ていた時期がある。
そして、
このアニメでこんなシーンがある。
麻雀で勝って、
大金を得て、
赤木しげるは台うちとしての
コミッションを貰うんだけど、
目の前に置かれたお金を
死んだ目のように見ていた。
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生きる為に稼ぐ。
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僕は、この10年で
圧倒的な色々な経験をした。
その過程で、
感情が無くなった。
と言うより
「感情をコントロール
出来るようになった。」
普段の僕は、
何もしゃべらない。
SNSで演じている
キャラは、感情をコントロールして
面白いキャラクターを
作っているだけの事である。
本来の自分は、
全くしゃべらないし。
うつ病患者である。
本当の自分に戻ると、
闇の世界が押し寄せてくる。
恐怖、不安、
それらが押し寄せてくる。
でも、それは
誰も知る事は無いだろう。
目の前の100万の現金を見て
何も感情が動かなかった自分を
客観的に見ると、
何の為に金を稼いでいるの
かすら分からなくなる。
僕が今お金を稼ぐ理由は、
「誰のためでも無い。
自分が生きる為である。」
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僕がやる事。
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今までの経験や知識を
教え続ける事である。
それをする事によって
お金を稼ぐ事が出来る。
そして、
相手の人生すら
変える事も出来る。
勿論、
「やるか」「やらないか」
は、その人次第だけどね。
ただ、
彼は僕がアドバイスをした事を
忠実に実践してくれるだろう。
そして、数年後には
億を稼ぎ、最終的には城を
立てている事は間違いない。
彼は、まだ若い。
僕が失った物をまだ持っている。
だから、
僕は彼に稼いで貰って、
東京に城を立てて貰って、
その城に
僕の部屋を1つ用意して
貰えるように頼んでおこう。
ちなみに、
彼は一切、顔も出していない。
本名も出していない。
情報ビジネスである程度稼いだら、
大きい事業をやりたいようだ。
今後の成長が楽しみである。
じゃぁ
今日はこのへんでぇ。
チャオ(・∀・)