課題の分離

アドラー心理学では、

よく、

「課題の分離」と
言う話が出てくる。

で、

この課題の分離は
僕の人生において
最も重要なファクター
になっているので

今日は、
その話をしようと思う。

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来る者拒まず
去る者は追わず
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基本的に
僕は商品を販売して
買ってくれた人に
サポートをすると言う
仕事をしているけど、

以前に

コンサル生に
こんな事を言った
ことがある。

例えば…

営業でレクサスの車を
売っている人が居るとする。

で、

レクサスを買ってくれた人に

「今日も買ってくれた
 レクサス乗ってますか!?」

と、

毎日電話する営業マンが
居たらどうだろう?

恐らく
うざい。

ってかそんな
営業マンは居ない。

電話するとするなら、

6ヶ月の点検
12ヶ月の点検
車検の点検

の時ぐらいだと思う。

この例題から
何が言いたいのかと言うと…

⇒車を乗るか、
⇒車を乗らないか、

それは、
営業マンの課題では、
無いと言う事である。

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お客様の課題は、
コンテンツになるが、
お客様の課題は、
僕の課題では無い。
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自分の中で
課題の分離が
出来ていないと、

「お客様の価値観の元で
 お客様の為に生きる。」

ことになってしまう。

言葉を汚くすると

「客の奴隷」

もし、

客の奴隷になってしまったら
自分の本当にやりたい事を
やる時間は、

売れば売る程、
無くなっていく。

結果、

「自分はお客様の為に
 生まれてきたのか?」

と言う話に
なりかねない。

だから、

この課題の分離は
しっかりと明確化
しておかなければいけない。

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課題を分離させる
究極の方法。
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それは、

自分の決定権は、
自分にあるが、

相手の決定権については、
自分は持っていない。

と言う事実を

より鮮明にすること。



具体的に説明すると、

僕が出来る事は、

お客さんの悩みを聞き、
それに対してアドバイスをする。

しかし、

そのアドバイス通りに

やるか、やらないかの

決定権はお客さんに
あると言うこと。

では、

やらないお客さんを
放置して良いのか?

と言う事なんだけど、

僕が出した
答えは、

「自分の行動を見せて
 相手に気づかせる。」

と言うこと。

ぶっちゃけ、

文章や言葉であるならば

誰でも書けるし、
誰でも言える。

さらに…

嘘すら書けるし、
嘘すら言える。

だからこそ、

自分の言った事を
言った通りにやる
実践力こそが、

相手を心の底から
気づかせられる、

1つの方法だと
僕は思う。

「まだ、
 この人やってるよw」

ってね。



結局のとこ、

人生を変えられるか
人生を変えられないか

そんなのは
誰にも分からない。

稼げるか?
稼げないか?

そんなのも
誰にも分からない。

そもそも決定権が
自分に無いからね。

相手の人生を決めるのは
相手の決定次第。

では、では、
今日はこの辺で!

チャオ(・∀・)