嫌いな仕事

仕事柄そうなのかも
しれないけど、

今まで、お客さんの中で

「今の仕事が楽しいです!」
「今の仕事が大好きです!」

と言う人をあまり
見かけない。

20歳を越えて、
老人になるまで

僕たちは一般的に
仕事をして生きていく。

特に男性は、
専業主婦みたいな
ケースが少ないから
ずっと仕事をする。

で、

20歳から65歳まで
仕事をしたとしたら

45年間と言う時間を
僕たちは仕事に費やす。

考えて欲しい。

1日は24時間。
1年で8760時間。

8760時間×45年=394200時間

つまり、
仕事に掛ける時間は
39万時間以上であるw

もし、

この39万時間を

嫌いな仕事に時間を
使うのであれば

かなりしんどい(笑)

=====
好きかは正義か?
嫌いは悪か?
=====

とは言え、

僕の考えとしては、
仕事の定義はこうだ。

⇒嫌いな事でも
⇒出来ない事でも
⇒辛い事でも

それをワクワクに
変えていくと事が

「仕事」だと思っている。

勿論。

本当に大好きな事を
仕事に出来た人は、
幸せなのかもしれない。

天職ってやつね。

でも、そんな天から
奇跡的に降りてくる
職につける人は少ない。

そして、
僕もその1人だ。

今はネットを使って
自由に暮らしているけど、

元々、そんなスキルが
あったのかと言われると

間違いなく無い。

パソコンの操作方法すら
分からない時があったし、

どうやってネットから
お金を稼ぐのか?

その構造や、仕組みすら
よく理解出来なかった。

時には、、、

分からない事が多すぎて
パソコンをぶん投げたく
なる時だってあった。

結果も出ない時もあった。

つまり、この時は…

⇒難しいくて分からない。しんどい!

まぁこんな感じ。

好きか嫌いか?

どっちと言われると
パソコンに向かうのが
嫌いだったと思う。

だって、
分からない事をやるって
分からないよね(笑)

分からないから
つまらないし、
しんどい。

例えば…

麻雀やろうぜ!

と仲間に言われて

麻雀のルールも
分からなければ
そのゲームをする
ことは出来ないし、

「麻雀の何が面白い?」

ゲームのルールも分からない。
そのゲームをやった事も無い。

これで、
麻雀の楽しみを見つける事は
非常に難しい。

実際に僕は麻雀が出来ない。

過去に何度か誘われた事が
あるけど、全く分からないから

麻雀の卓を外から
ぼーっと見ていた。

で、

ぼーっと見ているだけだと
しんどいから、本屋に行って

麻雀の基本講座的な
本を購入して勉強を始めたw

そして…

麻雀の勉強は
辛かった。

=====
ルールを知って、
ゲームを理解し
実践していく中
楽しくなる。
=====

結局、
麻雀の勉強を
続ける事は無かった。

なぜなら、
勉強するのが
面倒くさかったから(笑)

だけど、、、

僕は将棋は出来るし、
将棋は大好きなのである。

「麻雀VS将棋」

どちらかと言うと
麻雀の方が面白そう
なのかもしれない。

でも、
僕的には将棋の方が
圧倒的に楽しい。

なぜか?

それは、

僕は将棋のルールを
小学校3年生で覚えた。

そして、ルールを覚えて
将棋をどんどんやっていく中で
その将棋の面白さを発見していく。

しまいには、
クラスの中で1番強くなって、

ルールを教えてくれた
先生と昼休みに対決!!!

そして…

その先生との体験を
参戦する大勢のギャリー。

僕は緊張しながらも
1手を打ち始める。



「まいりました!」

そう。

僕は先生との対決に
勝利をおさめたのだ。

観戦していた
ギャラリーからの拍手。

沸き起こる歓声。

「すげぇ〜!先生に勝った!」

そんな事もあって、
どんどん将棋にのめり
込んだ時期があった。

そして、
クラスメイトには
誰一人にも負けない
最強になっていくw

「将棋ちょー面白い!」

=====
とても大事なこと。
=====

ここで、
とても不思議な
現象が生じている。

僕は元々、将棋に興味が
あったわけでも無い。

将棋をやろうと思った
わけでもない。

将棋が好きだった
わけでも無い。

ただ、ただ、ただ、

小学校の土曜日の授業に、
自由勉強みたいなのがあって、

その日は、たまたま
担任の先生が将棋を
皆に教えてくれたのだ。

それが無ければ、
一生、僕が将棋を
やる事は無かったと思う。

そして、
将棋って面白い!

とか、

将棋は好きですよ!

なんて言う事も
無かっただろう。

つまり、

好きとか嫌いとかで

物事を全て判断するのは
損をしちゃうって話ね。

では、では、
今日はこの辺で!

チャオ(・∀・)