つい先日、忘年会で起こった
衝撃的な話しをシェアします。
ある先輩が言った一言が
衝撃過ぎて、、、
電流が走ったんですが。。。
話しを続けます。
この先輩達は、中学校の時の
先輩で、もう気が付けば
お付き合いが20年以上。
とは言っても、
皆が集まるのは、1年に1回の
この忘年会の時だけです。
ちなみに、去年は仕事が
忙しすぎて、参加する
ことが出来ませんでした。
さらに、今年も仕事が忙しかったので
かなりキツかったけど、無理して参加を
してきました。
仕事を頑張って終わらせて
合流したのが23時過ぎ、、
先輩達は、17時ぐらいから
飲み始めていたようなので
かなり遅い合流。
「おぅ!たくろう!お疲れさま。
仕事大変そうだなぁ~
わざわざ来てくれてありがとう。」
遅い合流だったのにも関わらず
暖かく迎えてくれる先輩達。
正直、嬉しかったです。
そして…
自分の事を
「たくろう」って
呼んでくれる人は少ないので
これもちょっと嬉しいんです(笑)
まぁそんなわけで、合流して
そこから飲み始めました。
忘年会は、先輩の家で飲み会
だったんですが、少し時間が
立ってから外に移動。
お店をこんな感じで
ハシゴ。
⇒ショットバー
⇒ゲイバー
⇒フィリピンパブ
⇒ラーメン屋
そして…
ラーメンを食い終わったのが
朝の5時近くでした。
タクシーを呼んでも
どこも来ない。
外は寒い。
でも、タクシーは来ない。
結論、先輩の家まで歩きながら、
タクシーを拾う流れに…
▼僕の心の声
「頭イテー。寒いー。辛いー。
歩きたくないーーーーーー。」
こんな感じ。
歩きながら、国道を見て
タクシーが通過する事を祈る。
だけど、タクシーは通らない。
そして、寒い。頭が痛い。
最悪な状況。
▼僕の心の声
「頼む。頼むよぉ。マジで。
タクシー通ってくれ。。。。。」
そんな事を心の中で
願っていると…
「おぅ!!!!!!!!!!!!
タクシーだ!!!!!!!!!!」
「こっちこっち!!!」
無残にも、
それは代行の車だった(笑)
また、仕方無く歩く。
もう30分以上は歩いている。
★先輩
「もう歩いて帰るしかなさそうだなぁ~」
▼僕の心の声
「マジっすか!死んじゃいますよ。。。
なんで、こんな遅くまで飲むんだよ。。
もっと早く帰ればこんな事には
ならなかったのに(,,゚Д゚)」
▲僕の普通の声
「わかりました!!!!(・∀・)」
と、冷静さを装う。
でも心の中では辛くて、辛くて
コンビニに入って温まりたかった。
とにかく寒いし、頭が痛い。
気持ち悪い。
でも、先輩がそう言うし、
先輩が先導をきって歩いている以上、
従うしか無い。
一先ず、歩く。
★先輩A
「そういけば、お前は前に
○駅から○駅まで歩いてたなぁ~」
★先輩B
「あぁ~歩いた。歩いた。」
★先輩A
「あの距離から比べれば
余裕だろ。」
★先輩B
「電車が無くなれば、ただ歩けばいいだけ。」
前に歩いていた先輩が
何気なくこんな会話をしていた。
それを聞いて、
僕は、ちょっと心の中で電流が走った。
先輩Bの人が何気無く言った言葉。
「電車が無くなれば、ただ歩けばいいだけ。」
よく、こんなクソ寒い状況で
そんな言葉を何気なく言えるのか。。。
あの状況で僕には、
絶対に言えない言葉だったし、
同時に、
この言葉はとても「深いぃ~」って
感じてしまった。
何か心の中で電流が走った感じ。
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どんな状況になったとしても、
何も無かったとしても、
一歩づつ前に歩けばいい。
ただ、それだけで
目的地には到達する。
だから、歩けばいいじゃん。
===============
この言葉には、
そんな強い意味が入って
いるように感じた。
まだ、まだ、まだ、
僕は小さいなぁって感じた。
しかし…
現実はそう甘くは無い。
本気で寒い。
凍えそう。
心の中ではタクシーに
乗りたい度120%。
確かに良い言葉だとは
思ったけど、
現実は違う。
▼僕の心の声
「寒いんじゃ!死にそう(,,゚Д゚)」
心の中で電流が走ったと
同時に
体は芯から冷える。
現実は残酷である。
それでも、
先輩達は僕の前を歩く。
★先輩A
「よし!あとちょっとや!
走るか!!!!!!」
▼僕の心の声
「えっ!!!!マジっすか!!!(,,゚Д゚)」
▲僕の普通の声
「了解です!!!!(・∀・)」
クソ寒いし、頭痛いし、
朝5時ぐらいになんで
走らんとあかんねん!
(,,゚Д゚)
(,,゚Д゚)
(,,゚Д゚)
恐らく1時間以上歩いたし、
最後は、まさかのランニング。
ワイルドすぎる(・∀・)
先輩達は偉大ナリ(゚A゚;)
■まとめ
何も無くても良い。
ただ、その道を1歩づつ歩くだけで
必ずゴールには到着する。
しかし、
その道は険しい。辛い事ばかり。
しかし、
そんな時に
その道を一緒に歩いてくれる
「仲間」が居たり「先導」してくれる
仲間が居れば、挫折する事なく、
道を渡り切る事が出来る。
だから、そんな仲間を持つ事が
人生において最も大切なんだと思う。
おわり。