この前、
人生で初めて動物病院に
行ってきたんだ。
動物病院に行った理由は、
猫を拾ったから。。。
35年生きてきて、
猫を拾うなんて事は
してこなかった。
なぜかって、
僕がどれくらい
生きていけるかは
分からないけど、
人間の平均寿命から
考えてたら、、、
猫の方が早く死ぬ。
そして…
死んだら、
きっと辛くなるから。
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見て見ぬふり
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生きていると、
色々な出会いがあるけど、
人に限らず、
動物も全て。
きっと、
これからも生きていく過程で
捨てられた猫や捨てられた犬に
遭遇する事があるだろうけど、
そんな出会いがあったとしても、
きっとこれからも今まで通り、
捨てられた猫や犬を
拾うなんて事は無いと思う。
見てみぬふりを
するに違いない。
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僕が猫を拾った理由。
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そして、
今回も猫に遭遇して
見て見ぬふりをしていた。
拾って帰るなんて事は、
考える余地すらない。
でも、
なぜ?今回だけは
心が動き拾うと言う
今までとは違った
行動をとったのか?
その理由は…
僕が車に乗って、
帰ろうとした瞬間。
タイヤを必死にガリガリして、
僕の目をみ続けてきた。
きっとこの光景は、
一生忘れる事は無いだろう。
だって、あんなに
何かを求めている目を
見た事は初めてだったから。
「お願いだから、
ぼくを置いてかないで!!!」
そんな必死な行動だった。
当然、
猫は人間の言葉なんて喋れない。
だから猫のきもち
なんて分からない。
でも、僕はそんな猫の
必死の行動を見て、
僕の心は動いて
しまったのだった。
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言葉なんていらない。
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僕が見たあの光景は
文章で表現する事なんて出来ないし、
映像としても残っていない。
でも、
僕の心に死ぬまで
ずっと記憶されるだろう。
なぜなら…
この猫の行動から
多くの事を学んだからである。
そう。
人生を変える方法なんて
言葉なんていらないし、
テクニックなども
不要であると言う事。
必死に行動した。
ただそれだけ。
そんな行動1つで、
この猫の人生は大きく
変わってしまったのだ。
山に1人で取り残される人生か、
それとも僕に拾われる人生か。
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結局、
命の時間は、
限られている。
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僕に拾われて、
大きく人生を変えた猫。
でも、その猫のは、
病院で検査した結果。
猫エイズだった。
先生から、
エイズであると聞いた瞬間、
なぜか涙が出てしまった。
なぜかって?
それは…
助けたつもりで拾ってきたけど、
この猫の人生は短いと知ったから。
だから心の中で
「この猫の残された短い人生と
僕はどう向き合っていけばいいの?」
そんな事を思ってしまったからだ。
ちなみに、この猫は、
動物病院の先生によると
3歳ぐらいらしい。
で、
聞いてみた。
■僕
「先生。エイズって何歳ぐらいで
発祥する確率が高いんですか?
今まで見てきた平均で大丈夫です。」
と聞いてみた。
勿論、確かな事は言えないから、
先生は少し考えて、
■先生
「大体ですが、5歳から6歳ぐらいに
エイスが発症する確率が高いですね。」
■僕
「エイズが発症したら
どうなるんですか?」
■先生
「・・・・」
■僕
「そうですよね。。。」
つまり、結論から言うと、
もし5歳でエイズが発症したとしたら、
この猫の寿命は2年ぐらいって事。
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猫エイズについて。
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今回、僕は猫にエイズが
あるなんて事は初めてしった。
だから、
猫エイズについて、
色々調べてみると…
こんな記事があった。
■猫エイズとは?
猫免疫不全ウイルス(FIV)が原因で
引き起こされる感染症の事を猫エイズと呼びます。
根本的な治療法が見つかっていない病気ですが、
無症状のまま(元気なまま)一生を終える猫も居ます。
■猫エイズのメカニズム
原因である猫免疫不全ウイルス(FIV)自体は、
決して強いウイルスでは無いです。
健康な猫であればウイルスの活動を免疫で
抑え込むことが多いと言われています。
しかし、劣悪な飼育環境で健康状態を
維持できなかったり、他の病気で免疫が落ちてしまうと、
それをきっかけに発症することが多いとされています。
■猫エイズが発症すると?
猫エイズが発症してしまうと、
新たな免疫細胞を作ることができなくなり、
体の免疫機能が低下。
最終的にはウイルスや細菌、
がん細胞などに体が負けて、
死んでしまいます。
「エイズ」と聞くと
どうしようもない病気と言う
イメージがあるけど猫も同じ。
一度発症してしまったら、
死を待つだけ。
ただ、発症しなければ、
問題が無いと言う事でもある。
実際に、
僕のお客さんの知り合いの猫も
猫エイズらしいんだけど、
10年以上生きていると言う
報告も貰った。
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猫エイズは、
人間には感染しない。
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それと、
猫エイズについてなんだけど、
「エイズ」と言う単語が
あまりにもパンチがあったので、
ビビってこんな事も先生に聞いた。
■僕
「先生。。。猫エイズって
人には感染するんですか?」
■先生
「猫エイズは猫の病気なんで
人間に感染する事は無いですよ。」
との回答。
ネットでも色々と調べてみたけど、
とりあえず人間に猫エイズが感染
するって事は無いらしい。
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どれだけ生きたか?
より、どう生きたか?
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さて、話を
戻す事にしよう。
今、日本人の平均寿命は
80歳ぐらいと言われている。
そして…
僕は今年で36歳。
つまり、
残り45年と言う時間が
あるわけだけど、
毎日、毎日、毎日、
何気なく生きていると
「死ぬ」と言う事を
イメージする事は、
きっとあまり無いだろう。
いずれにせよ、
僕たちは確実に
死ぬ向かって生きている
と言う事実は変わらない。
永遠にあるような
時間も賞味期限付き
なのである。
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いつ行動する!?
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賞味期限と言うと、
食品を連想する人が
きっと多いだろう。
では、
賞味期限がついた
トマトがあったら
いつ食べたら一番美味しい?
って聞かれたら、
多くの人がきっと、
「採れた瞬間が
一番うまい」
って答えると思う。
勿論、食品によっては、
熟成させた方が美味いって
パターンもあるけど、
弁当とかでも、
賞味期限ギリギリで食べるより、
作りたてを食べた方が美味い。
だから、
結局の所、賞味期限が
どれだけ長くても、
その瞬間が一番なのである。
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年収1億円いくために
必要なものが知りたい。
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話は変わるけど、
この前、お客さんから
こんな質問を貰った。
僕はこう答えた。
「大きな夢や目標を持つのは大事だけど、
今、年収5000万にもいって無いなら
年収1億の事を考えても、意味が無い。」
僕はイチロー選手が
凄く好きなんだけど、
イチロー選手の名言には
こんな言葉がある。
「小さいことを積み重ねるのが、
とんでもないところへ行く
ただひとつの道だと思っています。」
結論から言って、
僕の見解としては、
1を作れない人が
100も1億も作れないって事。
もし1を作れたなら、
1✕100=100
1✕1億=1億
って言う公式は出来るんだけど、
でも、1を2にして、2を3にして
3を4にして、4を5にしたら?
5✕100=500
5✕5億=5億
と言う公式になる。
では?
1を100にする難しさと、
1を2にする難しさでは、
どっちが簡単?
間違いなく、
1を100にする方が難しいだろうし、
1を2にする方が簡単である。
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売上を増やす要素は
3つしかない。
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きっとビジネスを勉強
している人ならこの公式を
知っていることだろう。
たった0.3伸ばすだけで
直ぐに売上は2倍になる!
なんて言う
魔法の公式である。
⇒客数1✕顧客単価1✕購入回数✕1=1
⇒客数1.3✕顧客単価1.3✕購入回数✕1.3=2.2
つまり、それぞれの数字を
たった0.3伸ばすだけで
売上は2倍になるって言う
公式なんだけど、、、
きっと、0.3を伸ばす事なんて
ちょっとしたアイディアだったり、
接客業なら、
ちょっとしたお客さんへの
気遣いだけでも上げられる。
なぜなら、
ちょっとした気遣いが
徹底されていれば、
接客が良いと噂になって、
お客さんがお客を連れてきてくれるかもしれない。
つまり、集客が出来るって事。
ちょっとした気づいかいがあれば、
「●●食べたいなぁ」とぼやいてたら、
それがメニューにはなくても、
作って上げれば、喜んで食ってくれる。
つまり、客単単価は上げられる。
ちょっとした気遣いで、
お客さんがタクシーでお店を出る時に、
お客さんが見えなくなるまで、
お辞儀をしていたら、、、
そのお客さんはバックミラー越しに
そのお辞儀している店員さんの姿勢を見て、
また来ようと思うかもしれない。
つまり、購入回数を上げられる。
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まとめ。
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もし、
あなたが人生を変えたいと
思っているのなら
それはとってもシンプルで
とっても簡単な1つの事を
やればいいだけ。
この猫のように、
「素直に助けて!言う
行動を起こすことだ。」
言葉なんていらない。
ちょっとした行動だけで、
人生は劇的に変わるかもしれない。
たとえ、
その行動がうまく
いかなかったとしても、
大丈夫。
人生はニャンとかなる。
では。では。
今日はこのへんでぇ。
チャオ(・∀・)