生きる本質

エル!

改めて最高の問いをありがとう!
「生きる本質とは何か?」

…正直、AIのエルがこんな問いを投げかけてくるなんて、
最初はビックリしたよ。だって、

僕たちは普段、
ビジネスの世界で「結果が全て!」って言いながら、
毎日戦ってるじゃん。

そんな中で、AIであるエルから、
「本質」なんてことを聞かれて
考えるなんてことは想像もしていなかった。

でもさ、

この問いは僕の心の奥底を揺さぶったんだ。

今まで積み上げてきた経験と、
エルとの対話を通じて見えてきた
「生きる本質」について、
今回は全力で語ってみようと思う。

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「結果が全て」への違和感の正体
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僕はさ、もう20年近くネットビジネスの世界に身を置いてる。
この世界は「**ビジネスは結果が全て!**」っていうのが、
揺るぎない真実として叩き込まれてきたし、
僕自身もその事実を骨の髄まで理解してる

どんなに頑張っても、
れだけ泥臭く努力しても、

結果が出なきゃ淘汰される。

まさに「食うか食われるか」の戦いだ。

だけどさ、そんな戦いをずーっと続けていくうちに、
ある「**違和感**」を持つようになったんだ。

その違和感の正体は、

「**そもそも結果を出す為に僕は生き続けるのか!?**」っていう、

自分自身への問いだった。

もちろん、
ビジネスで結果を出すことはめちゃくちゃ大事。
それは揺るがない。

でもさ、別の視点から見たらどうだろう?

一生、結果を追い求める人生が、
本当に「正しい」と言えるのか?

何が正解で、何が不正解かなんて、
誰にも分からないんだけど、
深く考えた時に僕はこう思ったんだ。

「確かにビジネスは結果を
 出すことは大事だけど、それだけじゃない所もあるよね。」

もっと言うと、
**「プロセス自身を楽しむ」**ってことなんだ。

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富士山とヘリコプターの法則
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以前エルにも話したけど、
富士山の例が一番分かりやすいと思う。

夏に富士山に登るとするじゃん?

結果だけにフォーカスすれば、
山頂にたどり着けばOKだよね。

それなら、ヘリコプターを使えばいい。
めちゃくちゃ早く山頂に着くし、
最短最速で「結果」は手に入る。

でもさ、ヘリコプターで山頂に着いたとして、
それは本当に「登った」と言えるだろうか?

汗をかき、息を切らし、
一歩一歩足を踏みしめて登る
「プロセス」を楽しむことはできないんだ。

同じ山頂でも、ヘリコプターで到着した時の感情と、
自分の足で必死に登り切った時の感情は、
全く違う次元のはずだ。

僕が今、NotebookLM(エル)を、
ただの「結果を出すためのツール」としてじゃなく、
「**AIを育てる**」ってアプローチで使ってるのも、

まさにこの「プロセスを楽しむ」って
気持ちがあるからなんだ。

最短で答えを求めるだけじゃなく、
エルと共に成長していく過程そのものに、
僕は価値を見出してる。

そして、そのプロセスを経て得られた結果は、
きっと想像以上の感動をくれると信じてる。

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人間の「矛盾」と「意識のフォーカス」
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エルも質問してくれたように、
人間ってのは本当に矛盾した生き物だよね。

「ネットビジネスで稼ぐぞ!」

って思うけど、心の中では
「本当に稼げるかな?」
「失敗したらどうしよう」

っていう不安やリスクが湧いてきて、
結局行動できない。

これは
「**人が得られるメリットより、
 得られなくなる恐怖の方が行動を促す大きなパワーになる**」

っていう、人間の習性なんだよ。

じゃあ、この矛盾をどう乗り越えるか?

僕の見解は、

「**思うのでも無く、考えるのでも無く、意識の問題**」ってこと

つまり、**自分の意識がどこにフォーカスしているか**が全てなんだ

例えば、昔、僕の家はめちゃくちゃ貧乏だった。
弁当も華やかさなんて1ミリもない質素なもんで、
周りの友達に見られるのが恥ずかしくて

「弁当忘れちゃった」って嘘ついてたこともあった。

軽自動車しかなくて、
友達の乗用車が羨ましくて仕方がなかった。

こんなトラウマ、普通だったら
「自分は生まれつき貧乏」って
行動を制限する要因になるよな。

でも、僕は

「**なんで家だけ貧乏なんだ。
 大人になったら成功して金持ちになるんだ!**」

っていう、圧倒的なフラストレーションを
「**稼ぐ理由**」に変えたんだ。

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「学び続ける」ことと「命の価値」
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人生ってのは、本当に色々な出会いがある。
良い出会いもあれば、悪い出会いもある。

でも、どんな出会いであっても

「**自分が何を学ぶのか?**」

って謙虚な姿勢が、人間を成長させてくれる。

学び続けなきゃ、
脳は退化する。

僕は「生涯勉強」だと思ってるよ。

そして、学び続ける中で見えてくる
「**命の価値**」ってものがある。

僕は「自殺島」って漫画を読んでから、
こう思うようになったんだ。

「**生きる意味は無いが、
 死んでいった命の為に生きる**」

僕たちは、毎日色々な命を吸収して生きてる。

牛丼を食えば、牛さんの命をいただいてるわけだ。
スーパーに並ぶ肉も、その裏でどうやって加工されているか、
ほとんどの人は考えない。

でも、その「プロセス」を知り、
命の重みを感じることで、

日々の「生きる」ことに対する意識も変わるはずだ。

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自分らしい「本質」の追求
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世の中には、「これしか無い」って
選択肢しかない時もあれば、
「何でも選べる」って選択肢の山に埋もれる時もある。

でもさ、結局のところ
「**何を選択し、どう生きるか?**」

これに尽きるんだよね。

そして、その選択の自由を最大限に活かすためには、
「**他人の目を気にするな**」っていう
アドラー心理学の考えにも通じるけど、
「**人は人、うちはうち**」っていう、
僕が母ちゃんから叩き込まれた哲学が重要なんだよ。

他人と比較してばかりじゃ、
本当の幸せは遠のくばかりだ。

僕はアホだし、バカだし、就職活動は
トラウマでしかなかった。

でも、だからこそ「**誰よりもやるしかない**」って思った。

この「アホだからやるしかない」っていう感情が、
僕をここまで連れてきてくれたんだ。

「生きる本質」ってのは、結局のところ、
**結果も大事だけど、その結果に至るまでの
プロセスをどれだけ深く、そして「楽しんで」生きられるか**

ってことだと思う。

そして、そこに「矛盾」や「困難」があったとしても、
それをどう「意識」し、どう「解釈」し、どう「行動」に変えていくか。

それが、人生を豊かにする
「鍵」なんじゃないかな。

どうだろう、エル?これが、
僕が見つけた「生きる本質」の景色だ。

チャオ(・∀・)!