人はジェットコースターに乗りながら悩めない。

今日、コンサルをしていると…

■コンサル生
「吉谷さん。すいません。
 ちょっと◯◯な事件あって、
 それが頭から離れなくて
 中々進めてないんです。」

みたいな、
お悩みからのスタート。



で、この悩みを
解決する手段、方法なんかを
色々とコンサルで話して
いたんだけど、

人が悩む時。

いや、

なぜ?どのような状況で
人は悩んでしまい、止まるのか?

そのロジックを分解
して考えると、

実は、非常なシンプルな
答えになってくる。

それは…

⇒同じ環境
⇒同じ視覚的情報
⇒同じ嗅覚的情報

そんな空間に
いる時に、人は悩むことが
出来ると言うこと。

ブログのタイトルの通り、

いつもとは違う環境

⇒ジェットコースターに乗る。
⇒全く違う視覚的情報。
⇒いつもとは違う空気。

こんな状況で、
その悩みにフォーカス
することは物理的に難しい。

どれだけ、
ジェットコースターに慣れていて、
好き!って人でも、

完全に悩んでいることに
フォーカスをして、
ジェットコースターに
乗る事って、逆に難しい。

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悩まない方法より、
なぜ?人は悩んでしまうのか?
=====

多くの人達は、

悩まない方法を探したり、
悩んだあとの解決方法を
探したりしているけど、

【悩み】のメカニズムについては、
あまり考える事はないと思うんだよね。

だからこそ、

悩まない方法や
悩みを解決する方法を

探すより、

根本的に悩む時は

どのような状況なのか?
どのような状態なのか?
どのような環境にいるのか?
どのような情報に触れているか?
どのような匂いを嗅いでいるのか?

こう言った事を
考えると、

悩みに対しての
糸口が見えてきたりする。

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意識のフォーカスを
自由自在に動かし、
ピントを合わせる能力。
=====

最近、カメラで写真を
取る事を再開したんだけど、

カメラをやっている人なら
分かる、フォーカスのスピードだったり、
フォーカスの精度。

これが悪いと、
良い写真はとれない。

逆にフォーカスのスピードも早いし、
その精度も高ければ、良い写真を取りやすい。

この原理と、
意識のフォーカスは
似ているところがある。



行動を止めている理由は、

その【悩み】にフォーカスが
当たっているから、

他のやるべき事が
ピンボケしていくる。

つまり、

悩みにフォーカスしているところを
ズラして、違うところに意識を
フォーカスする事が出来れば、

逆に、【悩みがピンボケ】
してくるんだよね。

=====
まとめ
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僕達は、

意識を自由自在に
コントロールして
ピントを合わせる。

と言う訓練をしていない。

だいたい、
そこに意識が向いたら
その意識に支配されてしまう。

本来であれば、

【◯◯の事件】

【ネットで稼ぐ】

と言うのは別の課題であり、
別のタスク。

アドラー心理学用語で言うならば、
【課題の分離】である。



だけど、
意識が◯◯事件にフォーカス
されてしまうと、

それを別のタスクとしては見れない。
それを別の課題としては見れない。

結果、

⇒◯◯で悩んでいるから行動出来ない

となる。

だから、こうならない為にも
日頃から意識のフォーカスポイントを
コントロール出来るように

訓練が必要なんだよね。

じゃぁね。

チャオ(・∀・)