会社は学校じゃねぇんだよ!から学ぶビジネスの厳しさ。

今、久しぶりに
「会社は学校じゃねぇんだよ!」を
見ているんだけど、

やっぱり、
ビジネスって甘く無いんだよね。

数年前にアベマTV で見て、
最近、Netflixでも見れるように
なっているから

興味がある人は、
1度見ておくことを
オススメする(・∀・)

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結果が全ての
世界で起こっている事。
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ドラマなので、
かなり脚色されている部分は
あるんだけど、ビジネスの裏側では
あんな事が行われていたりする。

例えば、
取引先の奪い合い。
顧客の奪い合い。

そう、奪うか奪われるか?

そんなビジネスの戦争が
今日もどっかで起こっている。

よく、昔見ていた、
ミナミの帝王シリーズでも

下請けの社長が
大手に仕事を取られて、
お金を借りにくるシーンとか
凄くあったんだけど、

あなたの所より、
大手のA社の方が安くて
早く納期してくれるから!

そんな感じで、
取引先がどんどん
無くなってしまう。

そんな状況に。。。



様々な仕事に対しての
想いがあったとしても、

その想いを貫き通すには、
やはり、ある一定の条件を
クリアしていかなければいけない。

例えば、

全く売上が上がらないのに、
昔からお世話になっている、
取引先だから。

そんな「情」を入れて
ビジネスをしていると、

本体の会社の売上が
どんどん下がり、

働いている従業員の
給料が払えない。。。

そうなってしまったら
会社を存続させていく事は
非常に難しい。

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「情」を入れすぎると、
判断が鈍る。
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僕も少し経験があるんだけど、
以前、東京で働いている時の事。

長年頑張ってくれていた、
アルバイトの人を切る事が
中々出来なかった。

ぶっちゃけ、
そのアルバイトの人を
雇っていても、
生産性は全く無い。

事業の変化。
人材の変化。

それに伴い、
アルバイトで働いている人の
仕事がどんどん消えていった。

でも、
半年ぐらい切れなかったんだよね。
凄く色々と悩んだ。

最終的には、
辞めて貰ったんだけど、
凄く、心が落ち込んだのを
今でも覚えている。

ビジネスにおいて
「情熱」は大事だったりするけど、
「情」だけで何かを守ろうとすると、

何処かに亀裂が入ってしまう。

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コンテンツ
ビジネスでも同じ。
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よく、

「こんな事をやりたい!」
「これなら出来る!」

みたいな感じで情報発信を
始めたりする人が居るんだけど、

ある一定をやっても
ダメな場合は、やはり切る。
って事が必要だったりする。

投資で言うなら
「損切り」や「ロスカット」的な感じ。

でも、この判断を間違うと
ズルズル、結果が出ない事を
続けてしまう事になる傾向が高い。

だから、
ある程度やってダメなら、
そう言った考えも取り入れ、

軌道修正し、
改善を繰り返して
テストする。

それが大事なんだよね。

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まとめ
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これは、
よくコンサル生とかにも
言う事があるんだけど、

一番見なきゃいけないのは、

「売上」それ一点。

ビジネスは何の為にやるのか?
それは売上を上げる為である。

じゃぁ

その売上が上がっていないならば、
やはり、しっかりと考えなきゃいけない。

「このままでいいの?」

って事をね。

でも、こんな話をすると、

「売上が上がれば何やってもいいのか?」

と、思う人も居るかもしれないけど、
そうでも無い。

「売上は全てだが、
 その売上がどのように上がったか?」

ここ、凄く重要。

もし、それが分かっていないならば、
今、売上は出ているけど、未来、売上を
上げ続ける事は出来ないかもしれないからだ。

じゃぁね。

チャオ(・∀・)