僕はドイ君のミニ四駆を盗みました。

僕の家は貧乏だった。
母ちゃんの口癖は、

「なんで家にはお金が無いの。」

それが口癖。

そして…

僕がガキの頃、
日本が米不足になった時、

食卓に並んだ米は、

タイ米、中国米、

お金が無いから日本米は
買えなかったらしい。

タイ米を始めて食った時は、

「なんだこの米は!長いw
 パサパサしとる。」

そんな事を感じた事は、
未だになんとなく覚えている。

で、

貧乏だったから、
とにかくおもちゃを
買って貰うって事も
あまり無かったんだよね。

だから、
友達が新しいミニ四駆を
買って自慢しているのを見ると

羨ましくて
嫉妬して

悔しかった。

だから、

僕は友達のドイ君の
ミニ四駆を盗んでしまった。

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友達のミニ四駆を
盗んでしまう程、
貧乏だから成功できた。
=====

あのNationalを作った
経営の神、松下幸之助さんが

「なぜ?成功出来たんですか?」

と言う問に、

・貧乏だったこと
・学歴がなかったこと
・体が弱かったこと

この3つを上げたのは
凄く有名な話である。

⇒貧乏だったから、
一生懸命働いて
商いを学び、お金の
大切さも学んだ。

⇒学歴が無いから、
色々な人の話を聞いた。

⇒体が弱かったから
人の力を借りた。



僕は松下幸之助さん程の
成功はしていないけど、

少なくても、

パソコン一台で自由に生きる。

そう言った成功は
手にする事が出来た。

それが達成出来たのは、

やはり、
松下幸之助さん言っている
内容が入っているんだよね。

貧乏で周りの人たち
周りの友達に嫉妬して
生きてきたから、

「いつか金持ちになってやる!」

そんな感情が芽生えたけど、

もし、自分の家が裕福であれば、
そんな感情が芽生える事は無かっただろうから、

普通に就職して、
普通に暮らしていく人生を
送っていたんだと思う。

また、もし、

僕に学歴があったら、
同じように普通に就職出来ただろうから、
普通の人生を送っていたと思う。

僕は就職活動中に

「君。バイトでも採用難しいよ。」

そんな事を言われる程、
学歴も無かったし、頭が悪かったし、
駄目な人間だったと思う。

=====
結局、マイナスから
プラスを生み出せるか?
それが人生を変える。
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「ピンチはチャンス」

と言う言葉があるように、

生きていれば、
色々なマイナスな事は起こるだろうし、

さらに言うと、
生まれた環境なんかは、
どうする事も出来ない。

⇒貧乏の家に生まれるか?
⇒裕福な家に生まれるか?

そんな事を
選択して生まれては
これないじゃん(笑)

なんか、
最近の言葉では、

「親ガチャ」

なんて言う言葉も
出てきたけど、

僕たちは、親を選べない。

でも…

「なんで俺はこんな貧乏な家に
 生まれてきたんだ。最悪。。。」

で、終わらせていたら、
きっと、ずっと、最悪な人生で
終わるかもしれない。

〜〜〜〜〜
貧乏だから高校も行けなかたった。
貧乏だから大学にも行けなかった。

だから、俺は、就職も
こんな会社しか就職出来なくて、
安月給で暮らしている。

俺の家にもっと
お金があれば、

俺は高校にも行けたし、
俺は大学にも行けた。

なんで、こんな貧乏の家に
生まれたんだ。

なんて俺は最悪なんだ。
なんて俺はついていないんだ。

結局、世の中なんて
不平等。不平等。

運が無いヤツは、
安月給で奴隷のように
働くしかないんだ。。。

もう、生きている意味なんてない。
もう、俺は駄目だ。。。

もう、、、
生きてるのがツライ。。。
〜〜〜〜〜

どうだろう。

この場合、

マイナスから無限に
マイナスを生み出している感じだよね。

きっと、
マイナスからマイナスを無限に
生み出す人生の、その先は、
予想がつくと思うんだよね。

=====
まとめ
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⇒どう捉えるか?
⇒どう考えるか?

その後、
どのようなアクションを取るか?

結局、人生って、
ほぼコレで決まると思うんだよね。

そもそも、
このプロセスが人生を
作っていると言っても
過言じゃない。

じゃぁね。

チャオ(・∀・)