大学4年生の夏。
インカレと言う
大学生の全国大会が終了後、
僕の13年以上に渡る
卓球人生は一旦幕を下ろした。
その後、
就職活動をするものの、
散々な結果。
なぜならば、
今まで高校と大学は
全てスポーツ推薦で
入学してきたから
勉強は一切してこなかった(笑)
僕の偏差値レベルは30程度。
もはや、それ以下だったかもしれないw
実際に、偏差値30と言うのが
どれぐらいヤバいのか???
ヤフーの知恵にこんな
回答があったのでシェアしておこう。
■質問
偏差値30ってどのくらいやばいんですか?
■ベストアンサー
平均は50です。
偏差値は平均からどれ位のズレがあるかを
検証する指数ですから、平均点の人の偏差値は50です。
偏差値で30というのは普通では考えられない位低い数値です。
問題の難易度で偏差値のバラつき具合も変わりますが、
メチャクチャ低いです。
…
…
…
(;・∀・)
(;・∀・)
(;・∀・)
「普通では考えられない位低い数値」
そう。
僕は相当のアホでバカでマヌケなヤツ。
そんなヤツが普通に就職活動しても
通るわけが無い。
だから、就職活動しても、
不採用通知は20個ぐらい
貰ったよねw
んで、
大学4年の1月ぐらいに
ギリギリである会社に内定を貰った。
内定通知を貰った時は、
飛び跳ねるぐらい嬉しかったのを
今でも覚えている。
「うりゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
「うぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
が、しかし。。。
=====
入社後にパイセンに聞いた
ある一言に衝撃が走る!
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■パイセン
「この会社。
誰も入れるぜ。」
「俺。中卒やし。」
…
…
…
そう。そこの会社は
飛び込み営業の会社。
だから、完全なる
結果主義の会社だから
学歴とかはどうでも
良いって話なワケ。
…
…
…
入社してから数日後、
そこから地獄のような
日々が始まる。
⇒朝7時に出社。
⇒そこから軍隊なる声出し朝礼1時間。
⇒そここから飛び込み営業開始。
⇒アポが取れなければ、
パイセンから全力で罵倒される。
そんな感じ。
さらに…
アポが取れない日は、
最高で夜22時ぐらいまで
⇒ピンポーン
をして回る。。。。
それでも取れない場合は、
流石に会社に帰るんだけど、
会社に着くのは
23時頃。
そして、、、
帰った後に、
また罵倒されて
シバカれるw
そして反省文なんかを
書いたりして、
会社を出るのは深夜
1時を回る事も。
最初の頃は、
実家から通って通勤していたけど、
そんな感じになっていって、
もう、通勤出来るわけも無く、
寮に居座るようになった。
だから、寮に帰ってきて
寝るのが3時。
からの7時には出社。
そして…
休みは週1回。
まぁ地獄よねwww
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新卒者で入社して
残ったのは2名。
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そんな地獄の生活だから、
直ぐにバンバン辞めていく。
その支店に新卒で入社したのは、
20名ぐらいいたんだけど、
半年後…
残ったのは僕を含めて
2名。。。
…
…
…
結局、その後
会社は倒産。
ようやくの思いで
内定を貰った会社は、
半年後ぐらいには
倒産。。。
と言う
なかなか、
ファンキーな
社会人1年目だった。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
「会社の倒産」
は、
かなりショックだったけど、
実際の心の内は、
「やっと、地獄からの開放!
これで自由になれる!」
そんな気持ちの方が
多かった。
で、
その反動は大きかった。
最初の1ヶ月間は、
何もやる気にもなれず、
ずっと実家で引きこもり。
⇒そして2ヶ月後、
もはや、社会に出るのも怖くなり、
引きこもりニートになっていった。
⇒そして3か月後、
「そろそろ働け!!!!」
オヤジがブチ切れ始める。
家に居場所がなくなる。
⇒毎日スロット三昧
僕は逃げるように
毎日、実家から飛び出し
パチ屋に向かう日々。
恐らく、
このスロット毎日生活を
半年ぐらい続けたんだよね。
スロット初心者から
スタートしたけど、
流石に毎日やってると、
ある程度の知識や目利きも
出来るようになった。
勿論、最初は
目押しも出来なかったけどね(笑)
んで、
半年後、
50万貯金があったお金を
スロットで100万まで増やせた。
まぁ
当時は、四号機だったから、
そこまで増やせたんだけどね。
ひたすら、
ジャグラーで小銭を稼ぎ、
その小銭で四号機の吉宗を
ハイエナして打って増やしていく。
このルーティン。
でも、
そんなルーティンに飽き飽きし、
朝一から吉宗を
ガンガン打つようになり。
ドツボにハマるw
100万貯めた金は
直ぐに消えていった。。。
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なぜ?そんな人生を
経験していた僕が
人生を変えられたのか?
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一言で言うと、
やっぱり、
「人生一度。やってみる。」
だよね。
ネットビジネスで
稼げるかどうか分からなかったけど、
そもそも、
就職活動も散々だったし、
「自分で飯を食っていくスキル」
が、絶対的に必要だと感じた。
ラッキーだったのが、
そのスキルをネットにした事。
「手に職」
なんて言う事は、
色々な分野があると思うけど、
その色々な分野の中で
ネットを選んだのは
ラッキーだったよね。
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まとめ
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やはり、
人生を変える為には、
「何を選択するか?」
これって
結構大事だと思う。
もし、僕の選択が、
「カフェをオープンする!」
みたいな選択をしていたら、
恐らく破産していたかもしれない。
まぁ
頭悪いし、
経験も無いし。
でもネットの場合は、
頭が悪くても、小資金で
スタート出来る。
だから、
銀行からの融資不要で
出来るって事。
しかも失敗したとしても
多額な損失をする事も無い。
あとは、
難しいけど、
やるだけ。
そんなこんなで、
引きこもりニートの時代から
考えると20年近くはたってると思うけど、
今はパソコン一台で自由に稼いで
自由に生きている。
「人生は短い」
今、思うと、
今、40歳だけど、
ほんとこの
20年早かった。
でも、思うんだよね。
ネットを選んで
良かったって。
じゃぁね。
チャオ(・∀・)