2000万の借金返済方法

僕が鹿児島で独立したのが
7年前のこと。

当時は口が裂けても
言うことは出来なかったけど、

僕は約2000万ぐらいの
借金があった状態で
鹿児島で独立をした。

なぜ?それぐらいの借金が
あったのか?その理由は、

前職でグループ会社の
社長をやっていて、

売上が厳しい時に、
自分の貯金を会社に入れたり、

それでも足りない時は、
借り入れを行っていたからである。

んで、

一応、辞める時に
今まで会社に貸し付けていた
金額をグループ会社に提出したけど、

「辞めるなら、
 それはこっちケツはふけない」

みたいな感じで言われたんだよね。

まぁ今、考えると、

「社長と言う立ち位置なのに、
 他人にケツを拭いてもらうような
 思考が自分の甘さだった。」

そう感じるし、

あの時に、他人にケツを拭いて
貰わなかったから、
今があると言っても過言じゃない。

やっぱり、
何処か、自分の中では、

グループ会社の社長と言う所で、
なんか、あったらグループが守ってくれる。
そんな甘えがあったんだと思うんだよね。

今思うと、
社長として失格。

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鹿児島で独立して7年。
なぜ?無一文、いや、マイナスから
プラスにすることが出来たのか?
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やっぱり一言で言うと、

「完全無欠の自己責任」

と言う意識でビジネスが
出来たからだと思うんだよね。

甘えは一切許されない。
相談する人も居ない。

失敗すれば、売上は上がらない。
給料も無いし、借金は返さないといけない。

さらに…

従業員もバイトスタッフも
誰も居ない。たった1人。

やるか、やらないか、
結果を出すか出さないか、

全て己の思考と、
全て己の行動のみ。

誰のせいにすることも出来ない。



当時、グループ会社の社長として働いている時は、
ぶっちゃけ従業員のせいにしていた部分も
あったりする。

「なんで給料払っているのに、
 売上作ってこないんだよ。」

そんな感じ。

それも今思うと、

結局、トップに立っている僕が
従業員を上手く動かすことが出来なかった

自分のせいなんだけどね。



やっぱり、
人は何処かで甘えが出る。

言葉で表すなら、

「自分には甘く、人には厳しく。
 さらに、人の批判は言う!」

そんな感じ。

自分を守りたいし、
自分を正当化したい。

でも、
やっぱりそこからは、
成長は生まれない。

「腹をくくる」

って、恐らく、

自分の弱い心を
自分の刀で切れるか?

ってことなんだと思うんだよね。

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まとめ
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昔に比べると、
少しは成長したけど、

やはり、
未だに自分には甘いし、弱い。

きっと、
これからも、どれだけ成長しても、

この自分の弱さと
向き合っていかないと
いけないし、

戦っていかないといけない。

結局、最強のライバルは、
自分なんだよね。

僕の経験から言うと、

自分の弱い所と向き合い、
そして、弱い所を断ち切っていく。

でも弱い部分って
マジで雑草の如く、
無限に生えてくるから、
常に切っていかないと。

でも、

そういったことをしていけば、
2000万ぐらいの借金は返せるよ。

じゃぁね。

チャオ(・∀・)