生き死を掛けた1000本ラリー

僕のファンであれば、
僕が昔何をやっていたのか?

それを知っている
と思うんだけど、

僕は、小学校3年ぐらいから
大学生4年まで卓球をやっていた。

小学校も
中学校も
高校も
大学も

一応、全国大会には
出場はしている。

全国では勝てなかったけどね(笑)

とは言え、

卓球初心者で
ピンポンと言う
レベルでは無い。

そんな経験を生かして
実は副業で卓球のコーチを
やったりもしている。

で、

それは先日の事。

コーチである僕も練習に加わり、
練習相手をする事に
なったんだけど、

その練習の1つのメニューに
15分間で1000本ラリーを続けると言う
メニューをやった。



■僕の心の声
「マジっすか(;´Д`)ハァハァ
 絶対にミスれないやつやん!
 コーチがミスったら
 何言われるか分からん(;´Д`)ハァハァ」

ぶっちゃけ、
練習の目的は続ける事で
集中力を身につける。

そんな目的だから、
ラリーもそんなに早く無いし、
高度な技術も必要としない。

ただ、ただ、ただ、

ひたすら、
相手が打ちやすいように
コートに優しく返球すればいい。

ただ、それだけ。

が、しかし!

めちゃくちゃ
緊張するw

練習内容は
めちゃくちゃ簡単。

だけど、
精神的な負担はMAX!

=====
800本辺りで、、、
=====

僕の年齢は40歳。

勿論、現役選手でも無い。
勿論、筋トレもしていない。

1000本に近づくにつれ、
手がしびれて来て、
感覚が麻痺してきた。

■僕の心の声
「(;´Д`)ハァハァ
 (;´Д`)ハァハァ
 (;´Д`)ハァハァ
 (;´Д`)ハァハァ
 (;´Д`)ハァハァ
 (;´Д`)ハァハァ」

絶対にミスれない。。。

が、手の感覚は
無くなってきている。

しかも…

1000本を意識すればするほど、
さらに緊張感が増大。

せっかくここまで

続けてきて、

積み上げてきたラリーが

たった1本のミスで
全てが台無しになる。

絶対にミスれない。。。

■僕の心の声
「助けて〜〜〜〜〜神様(;´Д`)ハァハァ
 早くこの練習終わって(;´Д`)ハァハァ」

=====
結末。。。
=====

気がつくと、

制限時間が来て、
1000本ラリーの
練習は終わった。



結果、

続いたラリーは
1140本ぐらい。

1000本ラリーの
練習が始まってから
1本もミスする事なく
この練習を終える事が出来た。

(・∀・)イイネ!!

=====
夢はタンスにしまえ!
=====

これは、
Rの思考の
最初に教えている内容で

「あなたの夢と現実の
 距離がありすぎると
 夢が叶いづらい。」

って事を言ってるんだけど、
そこで逆境カイジのシーンを
紹介している。

■カイジ
「これほど違うものか。。。」

まぁ
逆境カイジを知らない人は
ピンっとこないかもしれないけど、

そこで描かれているのは、
吊り橋を渡ると言うような
内容なんだけど、

⇒最初に渡った吊り橋は、
 落ちても骨が折れるぐらいで済む。

⇒次に渡った吊り橋は、
 落ちたら死ぬと言う状況。

やっている事は、
ただ、吊橋を渡ると言うだけなんだけど、

「落ちたら死ぬ」

と言う状況では、
全く違う感覚に陥る。

そして、
足がすくむ。

そんあシーンがある。



とは言え、
カイジを知らない人にとっては、
このシーンが頭に浮かばないだろうから、

例えば、

小学校の体育の時間。
跳び箱をやった経験は
あるだろう。

では、1段を跳ぶ時と、
6段を跳ぶ時に何が変わった?

恐らく、
怖さだよね。

1段の時は、
そんなに怖くなかったけど、
6段になると、高いもんだから

「本当に跳べるだろうか?
 跳び箱に当たらないだろうか?」

=====
状況が10割。
=====

そろそろ、

この話から
何を学べるのか?

について
まとめていこう。

ようは、
僕の塾でも

「究極のマインドセット」

で教えているけど、

多くの人達が
行動出来ない理由。

多くの人達が
稼げない理由。

それを簡単な一言で
まとめてしまうと、

「ネットで稼がなくても
 生きていける状況」

と言う事。

どれだけ将来が不安と
言いつつも、

とりあえず会社に
行っておけば給料は入っている。

「給料が安い!」

と、不満を垂らしても
その給料は少なくても
ほぼ確実に入ってくる。



「絶対にミスれない状況。」
だからミスしない。

「落ちたら死ぬけど、
 絶対に金が必要な状況。」
だから渡る。

「本当に跳べるだろうか?
 でも好きな女の子が俺を見ている!
 そんな状況。」
だから跳ぶ。



僕自身も、
これまで商品を
めちゃくちゃ売ってきたけど、
ミスって売れない事もある。

だけど、
それで終わらせられない。

売れなかったら
売れるまでやり続け、
必ず結果を出す必要がある。

なぜか?

僕の給料は
僕が稼いでいるからである。

会社で失敗した場合、
会社が責任を取ってくれたりして、
給料は振り込まれるケースがほとんど。

僕の場合は、
誰も責任を取ってくれないし、
ミスったら給料は0円。

だから、やるし、
だから、やれる。

=====
そもそも、
全員怠け者。
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勿論、
ごく一部の人たちは、
違うかもしれないけど、

ほぼ
怠け者なんだよね。

僕もそうだし。

正直、やりたくない事は
どんどん後回しにする。

「明日やろーは、
 バカヤロー!!!」

なんて言葉もあるけど、

明日に回せる仕事は
明日やればいい(笑)

って明日に回すしね。

でも、、、

明日に回せない仕事は、
今日やるしか無いから、
今日やるんだよね。

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怠け者でも
成功する方法。
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だから、
こういった人間の
性質を理解して、

こんな性質でも
成功出来る状況を
自ら作り出していく
しか無いんだよ。

勿論、

「環境」

でもいいんだけどね。

今回のネタだと、
「環境」より「状況」の方が
しっくりしていると思うから
この言葉を選んだだけ。

やらないといけない環境。
やらないといけない状況。

とにかく、
そんなのを自分で作っていく。

で、

それをしたくないなら、
そもそも、成功したくないんじゃない?

そもそも、
「自分を疑った方がいい」

じゃぁね。

チャオ(・∀・)