水と金。

何かこれから
副業を始める。

特にコンテンツ
ビジネスを始めよう
とすると、

まず、
大きな壁が
出てくる。

その壁が

「お客さんから
 お金を貰う事」

「お客さんに
 セールスする事」

私の商品なんて
本当に売れるんだろうか?

こんな金額をつけて
売っても良いのだろうか?

ようは、

お金を貰う事に
対しての罪悪感

売上が上がらない
恐怖だったり

まぁ
色々と出てくる。



しかし、
そんな事を悩んでも
僕たちは今日も
水道の蛇口をひねってる。

手を洗う時、
食器を洗う時、
シャワーを浴びる時、

とりあえず、
何かしら水は使ってる
だろうし、

その水は、
タダでは無い。

水道代ってのが
発生して金が
掛かっているよね。

恐らくなんだけど、

水道代をひねった
瞬間に、

「あっ0.01円が消えた!!!」
「また1円が無くなった。。。」



「水道の蛇口をひねるだけで
 お金が無くなっていく。
 怖い。もう蛇口をひねりたくない。」

と、

なる人は、
9.99999%ぐらい居ないと思う。

そもそも、
生きていく上で
水は必要なんだから、

仮に

そう思う人が居ても
蛇口はひねると思う。

どんなに怖くても
どんどん失っても

必要な物は
必要なだけ

ひねる。

=====
僕の答え
=====

お金は好きか
嫌いか?

そんな質問を
されたら、

「どちらでも無い。」

と、答える。

なぜならば、
先程も説明した通り、
水が生きていく上で
必要なように、

お金も生きていく上で
必要だと思うからである。

勿論、

電気もガスも無い、
無人島で自給自足みたいな
生活をするのであれば、

本当に1円もお金は
必要は無いのかもしれない。

でも、

僕はそんな無人島で
一生を過ごそうとは
思っていない。

電気もあって、
ガスもあって、
水道もある。
屋根もある。

そんな所で生きたい。

でも、
その願いを現実の物に
するのであれば、

最低限の金は
絶対的に必要。

だから、

お金は水のような
意識で向き合いたいもの。



でも、

「どちらかと言えば
 お金が好きですか?
 嫌いですか?」

と、さらに深堀り
して質問をされたとするならば、

恐らく

「お金は好き」

と答える。

でも、なぜ?
お金を好きと思わない
ようにしているか?

それは、
お金が好きと言う意識が
芽生えるとお金に意識が
向いてしまう。

当たり前だけどね。

結論。

お金は手段でしか無い。

何かを手に入れる為の
交換通貨でしか無い。

だから

出来るだけ

「お金が好き!」

とは言いたくない。

そして、
常に自分に言い聞かせている。

「生きていく上で金は必要。
 必要だから稼ぐまでだ。」

とね。

それ以上でも
それ以下でも無い。



「水をなぜ?飲むのか?」
「空気をなぜ?吸うのか?」

そんな事を考えても
意味が無いんだけど、

ぶっちゃけ
僕たちは、

水の奴隷であり、
空気の奴隷である。

死ぬまで水を摂取し、
死ぬまで空気を吸い続ける。

じゃないと
生きてはいけない。

お金も
そのように
捉えた方が

お金に対して
常にフラットで
感情移入する事なく

自然に稼ぐ事が
出来るようになると
思うんだよね。

=====
水を飲みすぎると
腹をくだす。
=====

中学校の時に、

「牛乳を飲めば
 身長が伸びる!」

それを信じて、
牛乳を飲みまくって
腹を下した事がある。

別に牛乳に限った
話じゃなく水も同じ。

確かに
水は生きていく上で
必要な物なんだけど、

必要以上の水を
摂取すれば、
腹は痛くなる。

ようは、
金も一緒。

ガキの頃、
貧乏だったから

「将来は金持ちになりたい!」

そう思っていたんだけど、
今は、色々な事をやってきて
色々な事を経験してきて、

これについても
答えがある程度
出ている。

自分が使える分の
金があれば十分。

と言う事。

自分が使えない程の
金があっても、

その金は使えないわけだし、
使わないだけなんだから、

ただの紙切れ

ようは、
どれだけお金を持っていても
使えない、使わない、

と言う事は、

そのお金には価値が
無いと言う事。

もし、
使わないお金に価値が
あるとするならば、

銀行口座の残高を見て
ニヤニヤすると言う価値だ。

ドラクエで言うなら、

レベル99になって
そのレベル99を見ながら

「俺、最強だぜw」

と、眺めているだけで、
冒険をしない。

本来、
ドラクエと言うゲームは
冒険をする事で、楽しさが
生まれるものだと思う。

ゲームスタートから
いきなりレベル99だったら

恐らくゲームの
面白さは少ない。

出てくる敵、全て
一撃で倒せるから

最初は快感を
覚えるかもしれないが、

何回、敵と戦っても
1度たりとも危なく無い。

余裕。

毎回、一撃で敵を倒せる。

恐らく、そのゲームを
続ければ続ける程、

つまらなくなる。

=====
不安の余韻を
楽しむ。
=====

僕の場合は、
毎月、商品を
売っていて、

それが売れないと
正直、生活に支障が出る。

これは、どんな会社でも
同じだと思うんだけどね。

トヨタも
新車を出しても
売れない。

新車を出しても売れない。

そんな事が続けば
会社を存続させていく事は
非常に難しいはず。

「売れるか?
 売れないか?」

そんなハラハラドキドキ
するゲームは、僕を不安に
させてくれる。

でも、
そんな不安があるから、
そんな不安のその先にだけ

「売れた!!!!!」

と言う快感も味わえる。



出せば100%売れる。
やれば100%成功する。
誰でも稼げる。。。

恐らく、
一般的にはこれらの
文章は魅力的に見える
かもしれないけど、

本質は、
クソつまらねぇ。

=====
宇宙事業。
=====

この前、
堀江さんの講演に
行ってきたけど、

堀江は、
宇宙事業やっていて
ロケットを飛ばしたり
してる。

でも、

ロケットを飛ばす事が
小学生でも出来る事ならば
そこに熱狂して熱中して
その事業に取り組む事は
難しいだろう。

誰もが不可能。
誰もが出来ない。

でも、
もし、

そんな事が出来た時。

他の人が感じる事が
出来ない、

生きている喜びを
感じるのかもしれない。



しかし、
喜びや幸せには
様々なパターンがある。

ただ、

生きているだけ。

ただ、

そこに存在してくれている
だけで喜びや幸せを

時に、人は感じれる。



昨日、ケツメイシの
友よ ~ この先もずっと・・・ MV

って言うPVを
見て泣いたんだけど、

もう、
僕たちは、

ダチョウ倶楽部の
あのコントを見る
ことは出来ない。

上島竜兵さん。

あなたの芸は、

あなたしか
やっぱ出来ない。

=====
まとめ
=====

とりあえず、
生きる為に、

今日も
水を飲んで
金稼いで

生きてくよ。

じゃぁね。

チャオ(・∀・)