続ける勇気

ご察しの通り、
「嫌われる勇気」を
文字ってタイトルを
つけてみたんだけど、

結論。

勇気なんて
いらない。

だって、
歯磨きを続けるのに
勇気が必要なんです!

って言われても
全くピンとこないでしょ?

ようは、

続ける為に
必要な事が
あるとするならば、

やっている作業に
対しての負荷を出来るだけ
減らして、習慣化するぐらい。

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続かない原因は、
やっている作業の
負荷の問題。
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先程、
歯磨きを事例に
出したんだけど、

もし、
歯ブラシをする時に
その歯ブラシが極太の
鉄で作られていて、

10キロぐらいある
歯ブラシなら、

歯ブラシをする作業は
かなり重くなる。

ってか

歯ブラシじゃなくて
金トレwwww

筋肉が無い人は、
その10キロある
歯ブラシを自由自在に
動かす事が出来ないから

相当、
辛いはず。

さらに言うと
歯磨きを終えたあと、

次の日には
筋肉痛になる
なんて事にも
なるかもしれない。

まぁ

でも10キロの重さが
ある歯ブラシなんて
イメージが出来ないから
イメージが沸かないかも
しれないんだけど、

ようは、

そもそも
歯ブラシが習慣化
出来るのは、

その歯ブラシが軽くて
手で自由に動かす事が
出来るってのが前提で
あったりするって事。

だから、

逆を言うと
やっている作業を
軽くしてしまえば、
おのずと続けやすくなる。

じゃぁ
その作業を軽くする為には
どうしたらいいのか?

それは、回数を
圧倒的にこなすしかない。



例えば、

新入社員で始めて
会社に出社する時は、

心臓がバクバクして
様々な想いを巡らせる。

「どんな仕事を
 今日はするんだろう?」

「会社にはどんな
 人達が居るんだろう?
 うまくやれるかなぁ?」

でも、

それから3年。

そんな心臓がバクバクする
緊張感は無くなって
しまうものだ。

なぜなら、
それは会社に出社すると言う
回数が増えて、慣れてきたから。

これが
人間に仕組み。

出来ない事も
簡単に出来るように
なってしまえば、
続けやすい。

その構造を理解した上で、
今、難しい事でも
それは今だけ難しい事であって
一生、難しいわけでは無い。

そう考えて、
今、難しい事もアクション
していく。

そのアクションの
積み重ねが、

いずれ、
その難しい作業
重かった作業を

軽くしていくれる。

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既にやる前に
ある程度の結果を
知っておくこと。
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みんな、
今が辛いと
今から逃げようとする。

でも、

その辛いは、
一生続くわけじゃない。

大変な仕事でも
仕事を覚えていけば
楽勝になる。

10年後…

新入社員が
入ってきたら

「俺も昔、
 そんな事あったよ(笑)
 まぁがんばれ」

って感じで

上から目線で
アドバイスしている
自分がいるかもしれない。

じゃぁね。

チャオ(・∀・)