現代の価値とは?

■店員A
「こちらにどうぞ。」

■僕
「あっはい。」



■店員A
「苦しくないですか?」

■僕
「大丈夫です」

その店員は
おもむろに

僕の髪の毛に
水をシュッシュ。

そして、
髪をとかし始める。

■心の声
「ん!?なんかおかしい。」
「マジかぁ!!!!!!!」
「俺の担当者はどこやねん!!!」
「まさか、コイツが切るのか!?」



予約した時には
いつもの担当者を
希望しているのに。。

これは一体!!!!



■店員A
「あっもう少しで
 担当が来ますので。」



ヨカッタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

と言う事で、

いつも切って貰っている
担当者の方が到着。

そして…

チョキチョキ

チョキチョキ。

=====
髪を切るより
誰が髪を切るか。
=====

昔までは、

髪を切る目的は、
髪の毛を切る。

ただ、
それだけだった。

別に誰が切っても
何の問題も無かった。

でも、

なぜかビジネスを
やるようになってから

その考えは
不思議と変わっていった。

そう。

髪を切るより、
誰に切って貰うか?

そっちの方が
なぜか重要に
なっていく。

ぶっちゃけ、
今の担当の人が
居なくなったら

その理容室で
髪を切る事は
恐らく無くなる。

=====
情報の質より、
その人の人間味。
=====

これは、
理容室で起こった
現象なんだけど、

この情報化社会でも
同じ事が言える。

今は、

誰もが情報を発信
出来るようになり

その情報に対する
価値はどんどん
低下している。

情報は情報として
一気に拡散される社会。

ぶっちゃけ
情報に対しての
差別化はほぼ無い。

みんな
同じ事を言っている。

実際に僕もそう。

僕が言っている事なんて
いつもこんな話。

「やりましょう。」
「継続しようぜ。」
「とっととやれ!」

(笑)

こんな話は、
誰でも言えるよね。

では、
誰でも言える情報を
わざわざ僕から聞く
人が居るのか?

さらに…

売上に関しては、
今となっては、

塾生やコンサル生の方が
売上を作っているw

だから、
僕より稼いでいる人は
僕の塾生やコンサル生。

稼ぎたいだけなら、

別に僕から情報を
取る必要も無い。

それでも、

僕の話を聞いて、
僕の商品を購入してくれる
人が居るのか?

その理由は、

最近貰ったお客さんからの
メッセージに隠されて居る
のかもしれない。

以下メッセージ。

〜〜〜〜〜
ときどき喝を入れていただきたいし。
(それだけのために連絡とかしてもいいでしょうか??)
吉谷さんの動画を観ると元気が出るんですよ~(^◇^)
〜〜〜〜〜

僕は一体、
顧客にどんな価値を
与えているのか?

価値を卓越した
元気である(笑)

=====
元気が売れる時代。
=====

「元気が売れる?」

そんなバカな話が
あるのか!?

と、思う人も
いるかも知れないけど、

実際に僕は理容室に
金を払っている。

その理由は、

担当者に切って貰うと

「落ち着く」

である。

さらに言うと、
担当者がこないと

「不安」になる(笑)

元気とはちょっと
違うかもしれないけど
同じようなもの。

=====
恐怖を売る
お化け屋敷。
=====

実はこれは、
現代に限った事じゃない。

昔から
お化け屋敷って
あるけど、

そもそも、
なぜ?わざわざ怖い
思いしたいのw

って話だよね。

ホラー映画とかもそう。



つまり、
人々は、

何か目に見えない
何かを求めている。

その何かは、
その人にしか分からない。

でも、
一つだけ言える事はある。

今の日本には、
間違いなく元気が無い。

高度経済成長時代の
アグレッシブな感じは
日本から消えた。

家電三種の神器

と言われた、

冷蔵庫
洗濯機
白黒テレビ

今、それらを
手に入れたとしても
昔程の感動を得る
ことは出来なくなった。

昔には無かった、
ある程度の幸せと言う
ぬるま湯に浸かり、

人々は、
幸せを感じる事が
少なくなっている。

こんな時代だからこそ、

熱狂するものや
感動するものや
元気がでるものや

そんな目に見えない
何かが必要とされる。

ある程度の幸せと言うぬるま湯に
浸かった人達を呼び起こす為に。

じゃぁね。
チャオ(・∀・)