嫌われる勇気4

沖縄から東京へ。

振り返ってみると
あっという間の時間だった。

数時間前、
僕は沖縄に居たけど、

今は、東京に居る。

ほんの数百年前までは、
こんな短時間でこれだけの
距離を移動する事は出来なかった。

さらに、、、

LCCの登場により、
飛行機が高いと言う
常識も過去の物となった。

実際に、今回の飛行機代は、
7,000円ぐらいだった。

僕のGTRの満タンの
ガソリン代より安い(笑)

まぁ

そんな話は、
おいておいて

今回は嫌われる勇気の続き
について書いていく事にしよう。

=====
本当の自由とは何か?
=====

なぜ?僕がこの記事を
書こうと思ったのか?

その理由はたった1つである。

それは、沖縄から東京の
移動中に僕は嫌われる勇気の
音声を聞いていた。

オーディオブック

ってやつね。

で、それを聞いて
半分ぐらいの所まで来て
ある事を発見してしまった。

ある事とは?

それは、

「自由の定義」である。

僕は、10年以上
会社の組織に属し、
社長まで上り詰めた。

とは言っても
社長になっても会社に
泊まり込みをし、毎日
仕事に明け暮れる日々。

僕の10年と言う時間は、
「寝袋が恋人」と言う感じだった。

そんな恋人と分かれてから
もう3年が経過した。

つまり、組織から離れて
3年と言う時間を生きて
感じていたことがる。

それが、

組織から離れる事が
「自由」である。

しかし…

嫌われる勇気の
オーディオブックを
聞いていて、

本当の自由について
考えてみたところ、

あぁ〜

なるほどね。

と言うポイントがあった。

それが、
組織から離れる事、
会社を辞める事、

それが本当の自由では、
無いと言う心理学者の
アドラーからの問である。

その問いに対して
僕は深く考えてみたんだけど、

やっぱり僕は、
自由なのである(笑)

そう考えると、
1つの矛盾が生じた。

「なぜ?
 僕は今、自由なのか?」

と言う矛盾である。

心理学者アドラーの言い分は、

組織から離れる事、
会社を辞める事、
が自由と言う事では無い。

と言っているわけ。

この矛盾に対して
自分を自分が考察した結果。

ある事が分かった。

=====
課題の分離が、
明確だった。
=====

これまで
8万人以上の人の
サポートをしてきて

今も尚、

お客さんの悩みに
ついて相談に乗る。

そして…
商品も売り続けている。

が、

僕はお客さんに対して、
とても冷たい部分もある。

冷たい部分とは何か?

それは、
サポートは誰よりもするが、
サポートした後は、どうでもいい。

と言う考えだ。

商品を売る以上、
サポートをする事は
義務だと思っている。

しかし、
サポートした内容を
やる。やらない。

それは、お客さんの課題であり
僕の課題では無いと言う事である。

だから、
僕から商品を購入しても
僕にサポートを求めない人に
対してのフォローは、
殆どしていない。

さらに言うと、

これまでの経験上から
人に期待してはいけない。

と言う事も学んだ。

だから、

「これだけサポートはするよ!」

は、これからも言い続ける。

でも、

「これだけサポートしてるんだから!」

と言う期待は持たない。

なぜなら、
どれだけ凄い教材を提供しても
どれだけサポートをしても

やらない人は、
結局やらないのだから。

僕は、
教える事もするし、
サポートもするけど、

僕は、
お客さんの人生代行業を
しているわけでは無いからね。

稼ぐ。稼がない。

それは、
お客さんの課題でしかない。

だから僕がやる事は、
自分の課題に100%で
向き合う事。

僕の課題とは何か?

それは…

商品を売り、
お問い合わせがくれば、
ちゃんとサポートをする事。

そして、
毎月売上を作り、
毎月借金を返済する事。

さらに、
自分が自由に生きる為に
金を稼ぐこと。

それに集中している。

もし、
これに集中せずに、

これまでサポートをしてきた
8万人以上の事を毎日気にして、
期待をしていたら、

自由は一切無くなる。

商品を売れば売る程、
僕には自由が無くなるわけ。

お問い合わせも来ないのに、

⇒Aさん大丈夫かな?
⇒Bさんはちゃんとやってるかな?

みたいなね。

そんな事を8万人以上
考えなければいけない(笑)

=====
僕の事が好きか?
嫌いになるか?
僕には操作不能。
=====

これまで、

お客さんの中には、
僕が好きだったけど
嫌いになった人も
いるだろうし、

僕が嫌いだったけど、
好意を持ち始める人も
いるだろう。

お客さんの感情は、
僕にはどうする事も
出来ない。

つまり…

どうする事も出来ない事を
僕が考えても仕方が無い。

さらに、
僕から商品を買う。
僕からサポートを受ける。

それは、
全てお客さんが
決めること。

だから
お客さんが決める事は、
僕の課題では無い。

くれぐれも
言っておくけど、
サポートは誰よりも
している。

少なくても
僕が運営する
ドリームアカデミアでは
あと23年間もの間、
無料でずっとサポートするしね。

=====
まとめ
=====

僕が運営する
ドリームアカデミアのロゴは、
鳥さんをモチーフにしている。

それには、
こんな想いがある。

「自分で自分の人生と言う空に
 自由に羽ばたいて欲しい。」

鳥のように。

しかし、
空を自由に羽ばたくと言う事は、
危険も伴う。

敵が現れて、
攻撃されるかもしれない。
食われるかもしれない。

でも、
そんな事を恐れていたら
自由に空を羽ばたく事は
出来ないのである。

つまり…

嫌われようが、
敵が現れようが、

自由になりたいなら、
大空に羽ばたく勇気
が必要って事よ。

そして、
今、僕は自由に空を
羽ばたいて、

沖縄にも行くし
東京にも行くし
鹿児島にも帰る。

そうそう、
3年前に東京を離れる時。

「なんで鹿児島なんですか!?」
「一人でやっていけるんですか?」

多くの人達から
言われまくった。

僕はそんな事を気にする事なく
鹿児島を選んだ。

で、

嫌われる勇気を
簡単にまとめちゃうと、

「気にしない勇気」

を持てって事よ。

だからハゲになっても
これからも突き進むぜよ。

毛根!毛根!毛根!

ちなみに…

髪の毛が薄くなっているのは
僕の課題であり、

僕の髪の毛が薄くなっている事は、
あなたの課題では無い。

だから、僕はあなたの課題を
気にする必要は無いのである。

では、では、
今日はこの辺で!

チャオ(・∀・)