嫌われる勇気3

先日のこと。

撮影しに沖縄の町を
レンタカーでグルグルと
回っていた時、

車内で
こんなやり取りがあった。

■Ayaさん
「吉谷さんって、
 嫌われる勇気読んだ事あります?」

■僕
「あぁ〜アドラーですか?
 アドラーなら読んでますよ!」

■Ayaさん
「じゃなくて、
 嫌われる勇気は読んだ事は
 ありますか?」

wwwww

そう。

僕は、素直に質問された事を
遠回しに回答する癖があるのだ(笑)

■ぼく
「え〜っと。それは、
 読んだ事が無いですね。」

■Ayaさん
「絶対に読んだ方が良いですよ。」

■ぼく
「了解いたしました(・∀・)」

みたいな、
やり取りがあった。

で、

アドラーの
課題の話になったんだけど、

このアドラー心理学に
おいての「課題」に対する
解釈が非常に面白い。

僕が読んでいた本の
一部を引用しよう。

〜〜〜〜〜
それが、あなたの課題ならば
例え、親に反対されても従う必要は無い。

自分の課題に足を踏み
込ませてはいけないのだ。

あなたは、自分の親に結婚を反対されたら
あなたはどうするでしょうか?
〜〜〜〜〜

これは、本に書いていた
一部である。

実際にあなはどうする?

僕がこれに気になった理由はこうだ。

↓↓↓

あなたは、ネットビジネスを
始めようとした。

しかし、そんな怪しい事は辞めておけ!
と周りから反対された。

(笑)

本では、結婚を例にしているけど、
僕は直ぐにコレをネットビジネス版に
当てはめて考えた。

まぁよくある事だからね。

=====
あなたの、
本当の課題とは?
=====

アドラーは、
ズバッと言う。

「それは、
 あなたの課題では無い。」

そう。

結婚を反対するのは、
親の課題であって、
あなたの課題では無い。

だから、
あなたの課題に
親の課題を取り入れる
必要は無いって事。

これは、僕にとって
非常に面白い表現だった。

「あなたの課題ではない」

この言葉は、ドストレートで
直球160キロぐらいでている。

そもそも、
あなたの人生は
あなたの人生であり。

あなたの人生は、
親の人生でも無い。

そして…

あなたの人生は、
周りの人生でも無い。

地球上に

あなたと言う人間は、
たった一人しか居ないのだ。

=====
自分の課題
だけに向き合う。
=====

僕は、一人で
鹿児島に旅立ってから、

本当に自分の事しか
考えて居ない。

アドラー風に言うなら

「自分の課題と向き合う」

と言う事である。

僕にとって、
自分の課題とは何か?

⇒借金を返済する為に金を稼ぐ
⇒自由に生活する為に金を稼ぐ

この課題にずっと
向き合って行動し続けてきた。

実際に…

僕は給料を「貰える」と言う事は無い。

だから…

僕は給料を「稼ぐ」必要がある。

そして…

僕に誰一人として、
お金を恵んでくれる
人はいないのである。

僕の借金を肩代わり
してくれる人はいない。

だから、
僕は自分で稼がないといけない。

ワガママに自由に生きる為にも
稼がないといけない。

だから、稼ぐ。

と言うシンプルな思考。

=====
自由にワガママに、
生きると言う課題
=====

「成功とは何か?」

この成功と言う曖昧な
言葉に対して、僕は何度も
回答をしてきた。

そして、
車の中でAyaさんに
この質問をされた。

昨日、僕はこう答えた。

「1日24時間を自由に自分の選択で
 生きているか?生きているなら成功。」

成功とは、
お金持ちの事でも無ければ、

成功とは、
権力を持っている事でも無ければ、

成功とは、
人気者になる事でも無ければ、

1日と言う限られた時間を
自分の選択で全て決定をし、
24時間を使い切っているか?

そして、
1日24時間の積み上げが
人生を創り上げている。

と言う事だと
最近思う。

なぜなら…

僕は、金も無い。
借金もある。

権力も持っていない。

YouTubeのチャネル登録は
3000人ぐらい。

他のYouTuberに比べると
人気者でも無い。

しかし…

お客さんからはこう言われる。

「吉谷さんって成功
 しているじゃないですか。」

では、では、
今日はこの辺で!

チャオ(・∀・)