人生の分岐点

つい最近、
こんなお問い合わせが届いた。

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先月に「情報商材完全バイブル」を
購入して繰り返し読ませていただいて
いるのですが、そこらへんの情報商材と
違って濃い内容だなと感心しております。
有益な情報をありがとうございます。

さて、この度はお年玉企画の
60万円教材の無料プレゼントに
ついてお願いがございまして
問い合わせさせていただきました。

お年玉企画の1月1日2日のメールが
いつもの受信フォルダに届いておらず、
他のところに届いていたため
(原因は不明です)締め切り前に
企画に気づけず、機会を逃して
しまいました。
興味があるのですが、なんとかプレゼントを
いただくことはできないでしょうか?

無理を承知でダメ元で
問い合わせさせていただきました。
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もし、あなたが
このようなお問い合わせを
貰ったらどう対応する?

A,既に終了しているので駄目です!
B,特別に良いですよ!
C,考えさせて下さい。

恐らく、この3つのパターンで
対応をすると思うんだけど、

今回は僕がどのような対応を
したか?では無く…

このお問い合わせの中に
人生を大きく分ける重要な
キーワードが入っていたので
こうやってブログを書いている。

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僕が人生を変えた、
ターニングポイント。
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それは、とある人生初の
情報商材を購入した事が
全ての人生を変える
キッカケとなった。

「パソコン一台で月収100万稼ぎ、
 自由な生活を送ってみませんか?」

その情報商材は、
こんな謳い文句だったと思う。

当時の僕と言えば、
就職した会社が倒産して、
職を失い、ニート状態。

毎日、実家の六畳一間の部屋に
籠もって現実逃避をする為に
ゲームざんまい。

ロールプレイングゲームの
主人公やその仲間たちの
レベルを全て99にすると言う
ことを繰り返していた。

で、

ある時気づいた。

「俺のレベルは、
 全然上がってないw」

そんな誰でも分かるような事に
気づくまで2ヶ月ぐらい掛かった。

そして、
再就職先を探して
面接に出かけた。

■オートバックスの面接官
「君ねぇ〜悪いんだけど、
 アルバイトでも厳しいよ。」

車が好きだったから
オートバックスの面接に
行ってみるものの見事に撃沈。

他にも何社かあたって見るが
採用には至らず、、、

「こんな僕を採用してくれる
 会社なんてねぇよなぁ。。。」

そして、
僕はある事を決めた。

「もう、こうなったら
 自分で稼ぐしかねぇ!」

それからネットサーフィンを
しまくり、あの謳い文句が
書いてあるセールスレターに出会う。

心の中では、
「本当に大丈夫なのか?」
「これは詐欺なのか?」
「自分でもやれるのか?」

と言うような不安な気持ち以上に、
今の現状を変えたい気持ちの方が上回り、

人生初の申込ボタンに
トライを決める!

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難しい用語だらけの
非現実的な新世界。
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入金後、
PDFがメールで送られてきた。

そこには初心者講座から
上級者講座まであったんだけど、

全くネットビジネス初心者の
僕にとっては、未知の領域であり、

何が何の事やら
理解が出来ない。

分からないなりにも
ブログを作ってみる。

「ん。。。
 これでどうやって金になるんだw」

当時、アフィリエイトの事も
知らないわけだし、仕組みも分からない。

そして、
直ぐに圧倒的な不安が押し寄せてきた。

「本当にこのままやっても、
 お金を稼げるのか?」

作業と言えば…

地味〜にパソコンを
カチカチやっているだけ。

今までの常識とはかけ離れすぎた
世界に僕はついていけなかった。

で、

パソコンでカチカチ
する事を辞めた。

それから数カ月後…

僕は深夜のアルバイトをしていた。

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1通のメール。
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いつも通りアルバイトを
終えて、帰宅。

何気なくメールを
チェックしていると…

「東京に進出して事務所を構えるので
 サポートスタッフを募集します!」

と言う、
案内のメールであった。

差出人は、
あの情報商材の販売者。

心の中では…

「えっ!これってチャンスじゃない!?
 でも、、、
 途中で挫折して1円も稼げてないし。
 こんな僕が面接に行っても受かるのか?」

でも…

このままアルバイト生活を
していても未来は変わらない。

よし!

「ダメ元」で面接に
行ってみよう!!!

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狂気じみた
面接トーク
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「教材を買わせて貰いましたが
 全然稼げていません!」

「僕は頭も悪し、
 何の能力もありません!」

でも、、、

「やる気はあります!」
「会社に泊まり込みで
 仕事させて下さい!」

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そんな面接から
10年後…
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僕は、会社の
床に寝袋をひいて
寝る生活を送っていた。

そう、

会社に泊まり込み生活が
僕の日常になっていたのだ(笑)

そして…

気がついた時には、
サポートスタッフで入社した僕は、
グループ会社の社長になっていた。

でも、
社長になっても
寝袋生活は続く。

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社長退任。
そして今。
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社長になってから
3年ぐらいたって
僕は社長を退任し、

1人鹿児島に
飛びだった。

そして…

僕は、鹿児島の田舎で
スマホのインカメラに向かって
独り言をつぶやいていた。

「ど〜〜も〜〜〜〜〜〜〜」

「やりましょう!
「行動しましょう!」
「凡事徹底です!」

そんな自由な独り言を繰り返し、
自由な生活を送っている。



今、振り返ってみると、

僕の人生を変えた
ターニングポイントは、

「ダメ元」からの

スタートだったのだ。

では、では、
今日はこの辺で!

チャオ(・∀・)