今日、ある中華料理屋に行った時に
体験した人生初の出来事について
シェアしようと思います。
かなり、
刺激的で苦労しました。
では、話しを続けます。
今日はちょっと気分転換に
お昼ごはんを外で食べようと
行きつけの中華料理屋に…
到着すると、、、
ちょうどお店の店主らしき人が
出てきて、
看板をたたんで、準備中へ(,,゚Д゚)
▼僕の心の声
「マジで!!!!!!!!!!!!
もっと早く来るんだった。。。
ショボーン(;´Д`)」
で、
仕方が無いので、
他のお店を探すことになった。
歩くこと、数分。
まだ一度も入った事が無い
中華料理屋さんを発見。
看板にはこう書いてあった。
『コーヒーおかわり自由』
▲僕の心の声
「ヨシ!(๑•̀ㅂ•́)و✧
とりあえず、ここで少し食べて
コーヒーでも飲んでいくか!」
そんな気持ちで入店すると、、、
★女性店員
「イラッシャイマセ。」
チャイナ人らしき女性が出てくる。
★女性店員
「イラッシャイマセ。
ドウゾ。ドウゾ。
スキナトコロニオスワリクダサイ。」
片言の日本語を
片言じゃないように話してくる。
結構、グイグイくる感じ。
★女性店員
「本日から、汁なし担々麺を始めました。
ヨカッタラドウゾ。ヨカッタラドウゾ。」
何気にゴリプッシュ。
▼僕の心の声
「う~ん。担々麺って感じ
じゃないんだよね。。。。」
とりあえず、メニューを見る。
▲僕の心の声
「刺激的な感じのがいいなぁ~
刺激が欲しい。」
とりあえず、麻婆豆腐をチョイス。
すいませ~ん。
★女性店員
「麻婆豆腐ですね。普通のと、
山椒が入った辛いやつがありますが、
どちらにしますか?」
▲僕の心の声
「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
辛いやつ。刺激が欲しい。」
では、山椒が入った辛いやつで。
★女性店員
「カシコマリマシタ。」
まつこと10分ぐらい。。。。
(,,゚Д゚)
(,,゚Д゚)
(,,゚Д゚)
なんと言う事でしょう。
麻婆豆腐が焼かれている。
『捕捉』
イメージしていたのは、お皿に盛られた
麻婆豆腐だったんだけど、きた麻婆豆腐は、
デカイ鍋みたいなヤツに入っていて、
小さいコンロ付。
そして、火をつけられる。
グツグツ。
グツグツ。
グツグツ。
鍋を覗くと間違いなく
そこに広がる光景は、
地獄そのもの。
明らかにやらかしてしまった。
(,,゚Д゚)
(,,゚Д゚)
(,,゚Д゚)
▼僕の心の声
「刺激が欲しいけど、ここまでのは
欲しくなかった。まさに想定外(;´Д`)」
で、食べてみると、
うん。辛いね(笑)
辛いの好きな方だけど辛すぎる。
そして、結局…
激辛麻婆豆腐と
1時間以上の格闘の末
決着を終えるハメに。
とりあえず完食。
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僕はご飯を残すヤツが嫌いだ。
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大人になってから思うこと。
平気で頼んだご飯を残す
大人を沢山見てきた。
それを見る度に、
とても悲しい気持ちになる。
自分で料理頼んでおいて、
残すなよアホが。
そう心の中では思っている。
少なくても自分が頼んだ料理なら
責任持って食えよ。
世の中には、メシすらロクに食えなくて
死んでいく人達が沢山居るのに…
僕の家はとても貧乏だった。
おかずは一品。
欲しい物も買えなくて
友達のおもちゃを盗んだ事もある。
とりあえず、貧乏で
他の家のように豪華な料理は無い。
とても貧しい料理だった。
でも、残さず食べた。
だって食べないと生きて
いけないっしょ。
今度、ある社長さんと会食に
行く事になったんだけど、
★ある社長さん
『吉谷さんって何が好きですか?』
■ぼく
『なんでも好きです。なんでも食えます。』
と答えておいた。
あれは、小学校の時。
給食で牛乳が出るんだけど、
牛乳が飲めない人が結構多かった。
『牛乳が嫌い』
僕は、そんな友達を見て、
残すなら、僕にちょうだい。
と言って牛乳を沢山貰っていた。
そして、その沢山貰った
牛乳を家に持ち帰った。
その牛乳は、うちの母ちゃんが
1個20円で買い取ってくれた。
いい商売だ(笑)
貧乏だったから、
お小遣いが貰えなかったけど、
もしかしたら、
それが、初めて
お金を稼いだ経験かもしれない。
話しをちょっと戻そう。
きっと牛乳が嫌いって言って
残していた友達は、大人になって
『あんな、霜降りの高級焼肉を
一度は食べてみたいなぁ~』
なんて思っていることだろう。
そんな事思う前に、
牛乳でも飲んでろ!!!!
と言いたい。
そんな事を言っている僕も
『あんな、霜降りの高級焼肉を
一度は食べてみたいなぁ~』
(,,゚Д゚)
(,,゚Д゚)
(,,゚Д゚)
と、思って大人に成長した。
そして、お金が稼げるようになって
そう言った、霜降りの高級焼肉なんかも
食えるようになったから言える事がある。
『牛乳の方がウメェ!』
霜降りの焼肉は一見
ウマそうに見えるけど、
結論を言ってしまうと、
ただの脂の固まりである。
牛さんの脂を食うために
お金を払いって、
自分に脂をためて、
ダイエットするために
またお金を払う。
なんとも皮肉である(笑)
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麻婆豆腐から学んだ究極の人生論
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ちょっと脱線してしまったので、
話しを本題に戻そう。
今回の麻婆豆腐は想定外の辛さで
完食するまでに1時間以上かかった。
でも、食べながら
ある一つの事に気づく。
時間をかけて食べていると、
最初は、麻婆豆腐は熱いし辛い。
さらに今回は鍋に入っていて、
それを火で熱している。
だから熱いし、辛い。
しかし、時間が経過すると、
鍋を熱くしていた火は消え、
麻婆豆腐は除々に冷めていく。
そうすると、感じる辛さは半減し、
最初に感じていた強烈な辛さは消えた。
勿論、辛いと言う事実は消える事は無いが、
覚ます事によって、体感は変わると言う事である。
この現象を人生に
置き換えるとするならば、
ピンチだと思った時に
ピンチと思うとさらにピンチになる。
心の状態は、まさに地獄。
激辛状態。
『あ~どうしよう(,,゚Д゚)』
『このままじゃヤバイ(,,゚Д゚)』
『どうしよう。どうしよう(,,゚Д゚)』
(,,゚Д゚)
(,,゚Д゚)
(,,゚Д゚)
(,,゚Д゚)
(,,゚Д゚)
思考は地獄で焼かれる。
でも、
ちょっと冷静になって物事を考えると、
突破口が見えてくる時がある。
解決策を見つける事が出来る。
失恋をした時だってそう。
ちょっと時間をおけば、
前向きになれたりする。
大切なのは、
『自分が頼んだ食事は絶対に残さない。』
と言う信念があれば、
どんなに激辛の麻婆豆腐でも
時間をかければ食べられると言う事である。
ちなみに、
ご飯も必要だけどね(笑)
お茶も必要だけどね(笑)
おわり。
PS
信念を持って、決断をし、
(激辛麻婆豆腐を食う)
それに賛同する人を集める。
(ご飯とかお茶ね。)
そうすれば、たいていの
夢は自然に叶える事が出来る。
PPS
辛いと言う事実は変わらない。
だから、たとえ完食したとしても
次にある問題が起きる。
それは、胃が壊れる。
胃の中で激辛麻婆豆腐が
叫びだす。
つまり、一つのピンチを乗り越えても
また、新しいピンチがやってくる。
人生とは、
ピンチの連続で出来ている。
でも、そのピンチと
どう向き合うかによって
いつだってそのピンチは
チャンスに変える事が出来る。
PPPS
胃の調子が悪くなった僕は
トイレに駆け込んだ。
『あうぅ~~~(,,゚Д゚)』
そして、目の前に張ってあった
ポスターに釘付けになる。
『お食事にあとにどうぞ♪』
そこには、
美味しそうなデザートが
何種類も並んでいた。
『あうぅ~~~(,,゚Д゚)』
■ぼく
『すっすっすいません。
このイチゴのケーキお願いしますm(_ _)m』
見事、お店の戦略には
まってしまった事は言うまでも無い。
戦略かどうかは分からないけどね(笑)
数分後…
イチゴのケーキを食べながら思った
人生には、イチゴちゃんも必要だなぁって。
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今日の麻婆豆腐とイチゴケーキの
写真はInstagramにアップしてますぅ。
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では、では、
チャオ(・∀・)