Googleが教えてくれた、志は大きく、スタートは小さく。

僕が好きな考え方の1つに
Googleの考え方がある。

それが…

「Think Big, Start Small」

これを日本語にすると、

「志は大きく、スタートは小さく」

と言う感じになるんだけど、
意味はこう。

〜〜〜〜〜
Googleは完成度を高めてから製品を
出すのではなく、とにかくベータ版でも
早く出して、それを利用してくれた
ユーザーからフィードバックをもらい
製品を改善していく。

つまり、最初から「完璧」を
求めるよりも、とにかく行動を早くし、
そのフィードバックから学んでいく
と言う考え方。
〜〜〜〜〜

なぜ?僕がこの考え方を
リスペクトしているのかと言うと…

大抵の人達は、
とにかく、「完璧」を求める。

例えば…

ネットビジネス風で言うなら、

⇒完璧に仕組みを作ってから、集客を始める。

的なね。

もちろん、集客した段階で
その完璧な仕組みがあったことに
こしたことは無い。

が、

そもそも初心者の段階で
経験も無い状態の完璧って何?

って話。

Googleが提唱しているように、
完璧に近づけたいならば、

早く出して、
早くフィードバックを貰う。

このデータを収集する
スピードが、より完璧に
近づけていける

唯一の方法だと
僕は思っている。

=====
会議室の論争より、
現場のデータが命。
=====

ネットビジネスを
始める上で、

多くの人達は、
何かを学ぶ。

そして、今度は、
その学んだことを
アウトプットしていく、

そんな流れに
なるはずだけど、

ここで言う、
学んだことってのは、
会議室での論争に
過ぎない。

実際に行動して、
やってみたら、
その現場から上がって
くるデータは違ったり
することが多い。

「よし!ステップメール作った!
 コレで売れるぞ!!!!!!!」

って思ったとしても、
実際に流してみると、

全然売れないw
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

そもそも、
集客が全然出来ない(笑)

なんて言う状態に
なったりする。

さらに…

有料のコンテツを
何ヶ月もかけて
完璧に作り込んでも

それが売れるか、どうか?

それは、売ってみて
始めてわかること。

だけど、

有料のコンテンツを作ろうとすると、
多くの人は、完璧を求めて、
早くリリースすることが出来ない。

あーでもない。
こーでもない。

このままじゃ、恥ずかしい!
このままじゃ、なんか言われる!

クレームがくるんじゃないか?

とかね。

=====
クレーム上等!
そんな考え。
=====

別に喧嘩を
売っているわけじゃなくて、

クレーム上等ってのは、
クレームは貴重なデータなのだ。

もちろん、
有料のコンテツがカスカスで、

例えば、PDF1枚です!

なんてことであれば、
最初からクレームが
来ることは予測出来る。

だから、ある一定は
必要だけど、

その一定以上を最初から
求めると、中々前に進めないし、

仮に自分が完璧だ!

と、思ってリリースしたけど、

お客さんからは、
「ここの箇所が理解できない。」
「ここが分かりづらい。」

なんて言う意見が
上がってくるかもしれない。



だから、ここで大事に
なってくるのが、

Googleで言うベータ版を
リリースしてフィードバックを
貰うと言うやり方。

これは僕の塾でも教えているけど、

「モニター販売」

みたいな感じで、
安く商品をリリースして、

モニター生から
フィードバックを
貰う仕組みを

その商品の中に
組み込む。

そうすれば、
その商品の改善点が
上がってきて、

それをコンテンツに
付け加えていけば、

良い商品はおのずと
完成していくよね。



自分が良いと思ったコンテンツより、
ユーザーの問題点を理解して、
その問題点を解決出来るコンテンツが

どちらかと言うと
完璧な商品なのだから。

=====
まとめ
=====

稼げない人の多くは、
ほぼ、間違いなく、

「スピードが遅い」

ってことが言える。

そして、
そのスピードが遅い理由の1つに、
やはり「完璧」を求めている傾向がある。

んで、

なぜ?その完璧を求めるのか?

それを考えると、

究極論。自己満なのである(笑)



正直言って、
自己満の商品が売れるのは、
有名人ぐいらいじゃない?

じゃぁね。

チャオ(・∀・)