保護猫と過ごした約10ヶ月。

昨年の7月。
塾生さんが鹿児島に
遊びに来た時に
車で色々な観光巡りを
していたんだけど、

山道を走っていると…

ポツンと、

道路の真ん中で
子猫がうずくまっていた。

直ぐに車を止めて
その子猫を見てみると、

生後1ヶ月〜2ヶ月ぐらいだろうか?

とにかく小さい、
命が目の前で、
消えそうな状態。。

顔面はめちゃくちゃ汚くて、
目も開いていない状態。

とりあえず、
誰が見ても、

もう命がヤバい!

ってのは分かる感じ。

んで、とりあえず、

Googleマップで
近くの動物病院につれていき、
注射をしてもらい、

そこから、
僕がこの猫を飼うことにした。

ただ、そこから、
色々あった。

「このままだと、
 眼球を摘出しないといけない。」

「このままだと、
 最悪、死んでしまう。。。」

そんなことを動物病院で言われて、
何度も入院を繰り返す。

そして、家でも、

目が見えるように、
目薬を1日15回投与。

でも、やがる子猫に
目薬をするのが至難の業。。。。

ちょーたいへんだったね(´・ω・`)

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後遺症は残ったけど、
眼球は摘出しなくてOK!
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左目は綺麗に回復。
右目は少しザラザラしたヤツが
残っている感じだけど、
見えているようだ。

さらに、死にそう。。。

とまで言われた子猫は、
今となっては、
めちゃくちゃ元気すぎで
困るぐらいに回復。



死にそうな時は、
もっと元気になってくれ!

って思ってたけど、

今度は、元気すぎると、
もっと静かにしてくれ!
仕事できんやん!!!!!!!!

(笑)

そう考えると、
人間って猫以上に
ワガママなのかもしれない。

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まとめ
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保護猫は、
無事に里親が見つかり、
5月末には、僕から
離れていく。

人生で始めて
子猫を育てる。

なんてことをやったけど、

猫を育てる過程で
色々と思ったことが

やっぱり、
母ちゃんって凄かったんだなぁ。

ってこと。

僕もガキの頃は、
ギャンギャン泣いてだろうし、
うんこや、しょんべんを
誰のことも気にせずに
していただろう。

そんな世話を
してくれたおかげで
今の僕があるわけで。

命を育てると言うことは、
自分が育てられたことを
思い出させてくれる。

とても
良いことだと思うよ。

じゃぁね。

チャオ(・∀・)