完璧主義を捨てる方法

僕の本、
情報商材完全バイブルが
出版されたのが、
2016年4月1日。

そして、今は、
2024年。

つまり…

あと少しで
まるっと8年(#・∀・)

もう、8年もたつのに
僕の本を購入してくれた人から
特典申請が届いていて、

アンケートでこんな
悩みが送られてきていた。

以下送られてきた悩み
〜〜〜〜〜
セールレターやコンテンツの
作成にこだわりすぎて、
なかなか完成しない
完璧主義になってしまっている
〜〜〜〜〜

これは、
コンテンツビジネスを
やる上で、かなりの人達が
陥る悩み。

なぜ?9割の人達は
完璧を求めてしまうのか?

その理由は、
色々とあると思うけど、
僕の見解としてはこう。

「不安」

と言うこと。

⇒売れなかったらどうしよう。。。
⇒お客さんからクレームがきたらどうしよう。。。

そんな不安から、

「まだ、これじゃダメだ。」

みたいになって、
目的が少しずつずれていく。

商品を売るから、

作品を作るへ。

=====
ビジネスとは、
価値を提供して、
お金を貰う行為。
=====

どうだろう?

お客さんが、
あなたの商品やサービスに
価値を感じなければ、

商品やサービスを
申し込もうと言う
気持ちにはならないし、

価値を感じなければ、

「返金してくれ!」

と、なるよね?



だがしかし、、、

「価値」とは、

受け取る人によって、
変わってしまうもの。

例えば、

Xの情報を話したとしても、

Aさんにとっては、
価値を凄く感じた!

となるけど、

Bさんにとっては、
価値を感じない!つまらない!

となる。

分かりやすい事例として、
マインドの話とかもそうだよね。

僕からすると、
マインドは凄く重要だし、
ビジネスを決定するのは、
10割マインドと言っても良い。
そう思っている。

だから、
マインドに関しての価値が
凄く高い。自分にとってはね。

じゃぁ

自分がマインドの話をしたとしても、
自分が思っている価値と同等で
受け取れる人はどれぐらい居る?

って話。

「マインド?宗教ですか?」

「マインドとかじゃなくて、
 もっと具体的なやり方を知りたい!」

こんな感じで受け取る人にとっては、
マインドに価値は無い。

=====
P.F.ドラッカーの名言。
=====

ビジネスを勉強している人なら
一度は聞いたことがあるかもしれないね。

もう、10年以上も前だけど、

もし高校野球の女子マネージャーが
ドラッカーの『マネジメント』を読んだら

と言う、本がかなり多くの人達に
売れていたよね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

そんな、

あの有名なP.F.ドラッカーは
こんなことを言っている。

〜〜〜〜〜
事業にとって最重要なのは、
顧客にとっての価値である。
〜〜〜〜〜

ようは、

「自分にとっての価値」

と、言っていないこと。



先ほども言った通り、

セールスレターを作る。
コンテンツを作る。

これらの行動を取る時に
殆どの人達が

⇒自分にとっての価値を創造してしまう。

「きっとこう書いたら」
「こんなサービスがあったら」

とかね。

でも、ドラッカーの言葉を借りるなら、

それらの思考は、
顧客が求めている価値なのか?

と言う話。

=====
まとめ
=====

長年ビジネスを
やってきたけど、

結局のところ、

「顧客の価値」をどれだけ理解しているか?

それがビジネスにおいて
凄く大事。

つまり、

今、顧客が何に関心があるのか?
今、顧客が何を求めているのか?
今、顧客が何に苦しんでいるのか?

それらのニーズをしっかりと
とる為に何を日々やっているか?

それを知ろうとする
努力はしているか?

ここのコアが出来ていないと、
自分の作品作りに走ってしまう
傾向があるわけ。

そうならない為にも、

今すぐ、

「自分完璧主義」は捨てるべき。

そもそも完璧主義ってのは、
大抵、自分に矢印が向いてい状態だからね。

ビジネスを中長期
安定して稼ぎ続ける為には、

矢印を顧客に向けない限り
無理なんだよね。

じゃぁね。

チャオ(・∀・)