極度のサザエさん症候群の末路。

明日から、
仕事が始まる事が、

苦痛で苦痛で

仕方が無い人は、
全国で何人居るだろう?

僕も数十年前までは、
日曜日の夜が怖かった。

寝たら、明日、
寝たら、仕事。

そんな感じで
夜、中々寝れないんだよね。

「明日から地獄の現実に落とされる。。。」

心の中では、
そんな感じで

夜になればなるほど、
心拍数が上昇してくる。

=====
「逃げちゃダメだ!」
を聞きながら
逃げた、あの日。
=====

あれは、実家から
東京の会社まで通って
いた頃の話なんだけど、

さっき、
書いた通り、

とにかく日曜日の夜は、
そんなわけで、中々寝れない。

そんな気持ちを
紛らわす為に、

何気なく、
無料アニメサイトに
まとめられていた、
ヱヴァンゲリヲンを見始める。

1話。2話。3話。。。

時計は23時を過ぎ、

気がつけば、
深夜1時を過ぎ、

「もっと続きを見たい!」

と言う欲求と、

「寝たら明日地獄の仕事が始まる!」

と言う恐怖の、

化学反応が起き、
アドレナリンは最高潮に到達(・∀・)

まぁ、
寝れん。寝れん。

と言う事で、

引き続き
ヱヴァンゲリヲンを
見続けた結果。。。



時計の針は、
朝4時頃を指していた。

「うわぁ〜〜〜〜〜
 やってもうた。」

「コレ。寝たら
 絶対アウトなヤツ!」

と言う事で、

寝る事を諦めて、
引き続き、
ヱヴァンゲリヲンを見続けた。

そして、
時計の針は朝6時。

もう、そろそろ、
会社に行く準備を
しなきゃいけない。

でも、しかし、そうは言っても!!!

まだ、ヱヴァンゲリヲンは
見ている途中。

さらに、めっちゃ眠いwww

今度は、

「会社に行かなきゃいけない!」

と言う焦りと、

「めっちゃ眠い!!!!!!!」

と言う欲求が、

科学反応を起こして
僕の中に眠っていた、
悪魔が目覚める。

「やすんじゃえぇよ。」
「大丈夫。1日ぐらい。」
「寝ずに仕事言っても体壊すだけだよ。」

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

さっき、

しんじくんが

「逃げちゃダメだ!逃げちゃだめだ!」

って言ってたのに、

俺は、今、間違いなく、

逃げようとしている。

(・∀・)



色々と考えた。

少し。

結果、、、

僕は会社にメールをしていた。

「すいません。
 今日、体調が悪くて、、、
 休ませてください。」

(・∀・)

(・∀・)

(・∀・)

完全なるズル休み!

=====
サザエさん症候群を
強制的に発症させない方法。
=====

そんな、

ヱヴァンゲリヲンを
徹夜で見て、眠くて、
会社をズル休みすると言う、

社会人としては、
あるまじき行為をして、

結構、反省した。

流石に、
これはよくないw



当時、実家から東京の会社まで
通うのに2時間以上掛かっていた。

勿論、満員電車には
毎日遭遇。

さらに、帰りは
大抵、終電で変える。

会社に行くだけで、
往復4時間以上。

さらに、満員電車の
圧倒的ストレス!!



「そうだ!会社で泊まろう!」

そう、僕は、それからと言う物、
会社で寝泊まりするようになった。

その結果、
1ヶ月ぐらい、
家に1度も帰らない
なんて言う事も
普通にあり、

もう、会社が家と言う状況(・∀・)

その結果、
僕がサザエさん症候群を
発症する事は無くなった。

そもそも、

「明日、会社に行きたくねぇ〜〜」

じゃなくて、

「もう、俺は会社におる(・∀・)」

そんな感じだから。

=====
まとめ
=====

恐らくなんだけど、
僕と同じような事が
出来る人は限りなく少ない。

ましてや、
普通の会社であれば、
風呂とかも無いでしょ?

当時、僕が働いていた所は、
ベンチャーで立ち上げたばかりで、
マンションの一室でやっていた。

だから、
普通に風呂もあったんだよね。

それがラッキーと
言うべきか、どうなのかは、
おいておいて、

とりあえず、
多くの人は、

僕と同じように
サザエさん症候群の
発症を抑える事は難しい。

じゃぁどうする?

って話だけど、

結論、自分で稼げるように
なるしかない。

その一択。

やっぱり会社から給料をもらう。

と言う人生を送っていくなら、

サザエさん症候群を発症させる
確立は高い。

特に、特に、特に、

大型連休後の会社への出社は、
マジでサザエさん症候群の
発症率は異用に上がる。

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

だから、
もう会社に行かなくても、
自分で稼げるように
なってしまった方が早い。

実際に僕も
たった1人で鹿児島のど田舎で
自由に稼ぎ、自由に暮らしている。

最近は、保護した猫と一緒に。

じゃぁね。

チャオ(・∀・)