昨日、鹿児島に遊びに来てくれた
しゅんえい君は、帰っていったんだけど、
実は、昨日、
あるスゲー出来事が起こった。
まさかの展開に。。。
…
…
…
ことの発端は、
知覧特攻平和会館を
見に行った後に起こるんだけど、
知覧特攻平和会館では、
10代、20代で遺書を残して
この世を去った人達の
最後の文章を考察。
やっぱり、普段、
僕たちが書いているような
文章とは次元が違い過ぎて、
比べるなんてことは、
おこがましい事なんだけど、
とても強烈で胸に
突き刺さるものがあった。
ただの文章から
これだけの人の思いや
感情を感じる事は、
そうそう出来ない。
そんな体験をして、
知覧特攻平和会館を後に。
僕たちは、
開聞岳を目指す。
鹿児島には桜島以外にも
開聞岳って言う山があるんだけど、
そこも、
一応観光スポット。
なので、最後そこに行く事にした。
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開聞岳の周りを
車で走っていると…
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何やら目の前に、
何かが居る。
ちょうど、
一車線ぐらいしかない
山道で道が狭かったので
ゆっくり走っていたから
気づいたんだけど、
「なんだあれ????」
車を止めて、
よーく見ると、
どうやら、
猫っぽい。
でも、全く動かない。
「ん?ど言うこと。」
道路の真ん中で
座っている。。。
道が狭いから、
横切る事も出来ない。
なので、
車を止めて
確認してみると…
その猫は、
目がとても腫れていて
見えていないようだった。
僕たちが近寄ると
何かを察知したっぽく
近寄ってくる。
「なゃーー」
「なゃーー」
「なゃーー」
猫のサイズは、
手のひらで簡単につかめる程の
子猫。
■僕
「どうするよ。しゅんえい君」
■しゅんえい君
「そうっすね。。。。」
間違いなく、
置き去りにしていけば
死んでいく事は間違いない。
しかも、
目が見えないまま。
でも、でも、でも、
でもなんです。
この日の夕方にしゅうんえい君は
帰るわけで、空港にも送っていかなければいけない。
猫の命を取るのか!
それとも、
しゅんえい君の送迎を取るのか!
まぁ
それは勿論、命を取るしか無いんだけど、
GoogleMapですぐさま、
近くの動物病院を検索。
そこまでの距離と時間。
からの、その動物病院から
空港までの距離と時間を確認。
そうすると、
間に合う事が判明。
「よかった。とりあえず病院に連れて行って
見てもらう事にしよう!」
そして、
その子猫ちゃんを救助して、
僕たちは動物病院に向かった。
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先生!この子猫は
目が見えるようになりますか!
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とりあえず、病院についたら、
直ぐに子猫を見てもらえた。
■先生
「ん〜これは、恐らく猫風邪が原因で
ウイルスが入ってますね。」
■僕
「治るんっすか!!!!!!!!!」
■先生
「とりあえず、ミルクのませて、
目薬を定期的にやって様子みるしかないですね。」
■僕
「あっはい。。。」
…
…
…
その他にも注射を打って貰ったり、
他の薬も貰ったりした。
そして、
僕たちは鹿児島空港に向かう。
無事にしゅんえい君を
送迎完了。
そして…
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しゅんえい君を
空港に送ったあと。
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帰り際に、
子猫ようのミルクを買って
家に戻る。
からの、
急遽、家にあったダンボールを
工作して子猫用の家を制作。
そして、
ミルクを飲ますが、、、
全然のまないwwwwwwwwwww
…
…
…
根気よくあげていると、
それが飲める事だと認識したようで、
だいぶ、ミルクを飲んでくれた。
ふぅーーーー
とりあえず一安心。
だがしかし!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
=====
全然寝れない(笑)
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数時間おきに
なゃー
にゃー
言うもんだから、
僕も数時間起きに
起きて、ミルクをやったり
ナデナデしたり。。。
…
…
…
そんな事をやっていると、
ふと、思いが過ぎったよね。
「母は偉大なり。」
僕も、赤ちゃんの頃は、
恐らく同じように
夜泣きとかもガンガン
してただろうね。
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まとめ
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そうそう。
今日の朝からも
近くの動物病院に
連れて行って
見て貰ってくる予定だよ。
今後、この子猫を
どうするかは未定w
ただ、出来る限りの事は
してあげたいと思うから
出来る事はやっていこうと思う。
目が治るのかは
わからんけど、
この世に生まれて
何も見ずに死んでいくのだけは
すげー切なすぎるでしょ。
それと…
目が見えない子猫を
見ながら、
色々と考えさせられる事が
多かったね。
僕は、ありがたい事に
この目で、この世界を見れる。
だから、見れる事に感謝し、
これからも色々と色々な事に
挑戦して、色々な景色を見ておきた。
そう思った。
じゃぁね。
チャオ(・∀・)