パソコン一台で月収100万自由な生活

僕が18年前に、
ネットビジネスに憧れた
キッカケは、

「パソコン一台で
 月収100万自由な生活」

である。

就職活動をして、
普通に会社に入って
正社員として働く。

そんな事が、

いっぱしの社会人!

そんな常識のレールで
生きていた僕にとっては、

とても

胡散臭い
キャッチコピーだったし、
信じる事も出来なかった。

でも、

もし、

そんな生活が
僕にも出来たら…

もし、

本当に、

そんな世界が
あるとするなら、、、

怪しさ9割。
希望1割。

そんな希望1割に
飛び込んでから、

18年。

今、僕は、

パソコン一台で
自由な暮しをしている。
場所は選ばない。

実際に、
このブログの記事も
空港で書いている。

飛行機が到着するのを
待っている時間の隙間時間に

MacBookを広げて
カチカチ。

=====
18年を振り返って
思うこと。
=====

18年前に見た、
あのキャッチコピーは、
実際にあった。

さらに言うならば、

今となっては、

「パソコン一台で
 自由な暮し。」

これが僕の常識である。

ようは、
昔の非常識が
今の常識。

勿論、
色々と大変な事があったけど、
そんな色々な大変な事を乗り越えて
きたおかげで、

今の生活があるんだけど、

多くの人達は、

今の常識の中で、
社会が作った常識の中で、

もがき、そして苦しんでいる。

恐らくなんだけど、

「誰もが自由でありたい」

そう願っているはず。

満員電車にも乗りたくないだろうし、
嫌な仕事を長時間働く事も嫌だろうし、

複雑な人間関係とも
おさらばしたいはずである。

でも、

その世界から抜け出せないで居る。

なぜか?

その理由はとっても
シンプルである。

やっぱ、怖い。

何が怖いのか、

その怖い原因は、

よーく考えると、

よくわからない。

でも、怖いんだよね。



でも、

客観的に考えて見ると、
嫌な仕事を一生やる方が怖いのかもしれない。

よーく考えれば、考えるほど、

「本当にこれで人生終わって良いのだろうか」
「今のままで人生を終えて良いのだろうか」

深く考えれば、考えるほど、

きっと、
今のままじゃ嫌なはず。

でも、そこから抜け出せず、

1割の希望に
指を加えながら、
現実社会を生き続ける。

=====
1割の希望より、
9割の絶望。
=====

確かに、
生きていく上で
希望は無いより
あった方が良い。

でも、

1割の希望は、

所詮、

1割に過ぎない。

だから、
そんな1割の可能性に
飛び込めるヤツなんて
あんまり居ないんだよね。

「どーせ無理。1割じゃね。」
「成功しているヤツらは、1割。」

そう考えるから
違う世界にダイブなんて出来ない。

でも、

現状は変えたい。

だから1割の希望に
すがりたい。

もしかしたら、
何か魔法があるんじゃないか。

もしかしたら、
何かトリックがあるんじゃないか。

初心者でも
人生を変えられる方法は
あるんじゃない。

そうやって、
1割の希望は、
いつしか、
地獄の1丁目。

気づいたら、
何も変わっていない。

色々なメルマガに登録したり、
色々な動画を見たり、

毎日、毎日、毎日、

違う世界に住んでいる人達の
情報を見ては、現実と希望の
ギャップに苦しめられる。

「やっぱり無理なのか。」
「やっぱり出来ないのか。」
「やっぱり才能が無いのか。」



僕が見てきた18年間は、
希望と言うより、

絶望だ。

最初は分からない事だらけだし、
考えた事がない事を考えようとすると、
頭は破裂しそうになる。

パソコンを
ぶん投げそうになった時もあった。

流石にそれは
しなかったけど、

パソコンを殴った事はあるけどね(笑)

そうやって、

絶望の道で歩く過程で

何度も何度も何度も

挫折しそうになったり、
諦めようと思った事もあるけど、

やっぱり、

何もやらない、

何も挑戦しない、

何も変えない、

そんな人生には、

やはり絶望が待っている。



以前、深夜、吉野家に
行って吉牛を食べに行った時の事。

60歳を超えているだろう、
腰を曲げたおじいちゃんが
働いていた。

深夜2時ぐらい。

しかも、
そのおじいちゃんは、

外国人労働者に
指示を受けて働いていた。

んでもって、

そのおじいちゃんの目は、
働きながら、死んでいた。

その光景を見て
思ったよね。

そのおじいちゃんには、
悪いけど、

絶対に、こんな人生を
送りたくないって。

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まとめ
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挑戦しようが、
挑戦しまいが、

結局は、絶望だ。

でも、

どっちの絶望の道を
歩むかによって、

人生は大きく
変わってしまう。

いずれにせよ、
結局は絶望しかない。

苦しくても
やらなきゃいけない。

分からなくても
分かるようにしなきゃいけない。

出来ないことも
出来るようにしないといけない。

絶望の道を
18年歩いてきたから
言える事がある。

確かに大変やけど、
こっちの絶望の道を
選んで良かったってね。

だから、9割の絶望を
9割の確信に変えられるように

行動あるのみ。

この絶望の道は、
1割の希望だけじゃ
乗り越えられないのだから。

じゃぁね。

チャオ(・∀・)