大昔、日本でYouTubeの
宣伝が流れ始めた時、
「好きなことで、生きていく」
そんなキャッチコピーが
流行した。
しかし、実際の所、
好きなことで、生きていける人は
ごくわずかなのである。
なぜなら、
自分が好きな事と
市場が求める事が違った場合、
自分の好きは、
市場には受け入れられない。
つまり、
収益を生み出す事が
非常に困難と言う事。
例えば…
自分が絵を書く事が
好きだったとしても、
自分が書いた絵が
世の中に評価されなければ、
その絵は売れない。
画家である「ゴッホ」なんかは、
死後、その作品が評価され始めた事は
有名な話。
さらに、ゴッホが画家として
活動していた時に売れた絵は
1枚と言われていたりする。
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…
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やりたくない事も
やりまくると、
やれるようになり、
やりたくなる。
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みんな苦手な事は
やりたくない。
結果、
苦手な事は
やらないから
いつまでたっても
それをやれるようには
ならないのである。
つまり、
一生苦手。
一生できない。
そんな感じなんだよね。
僕の経験から
お話すると、
苦手な事でも
やりたくない事でも
それをやりまくって
特技にしてしまえば、
案外、
やりたくなる(笑)
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…
僕が小学生の時に
将棋を覚えた。
別にやりたいわけで
始めたわけじゃない。
始めた理由は、
学校の自由授業で
担任の先生が将棋が好き
だったから、
その日の自由授業は、
将棋をやる事になったんだよね。
ぶっちゃけ、
将棋初心者で
小学生の僕からすると、
「ちょーむずかしい」
「全然、好きじゃない」
それが将棋。
でも、覚えていくうちに
将棋の楽しさを知って、
どんどんのめり込んでいった。
そうしたところ、
結果的に、めちゃくちゃ強くなって
担任の先生に勝つまでになった。
もう、
そうなってくると、
もっと将棋したくなるよね。
だから、休み時間は
ずっと将棋ばっかりやっていた。
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なぜ?口下手の僕が
2万8千本の動画を撮影し、
YouTubeにアップ出来たのか?
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この理由も、
先程の将棋の事例と
全く一緒なんだよね。
元々、喋るのは苦手。
もはや嫌いな方。
だけど、
やっていくうちに、
動画で話す事が楽しく
なっていった。
結果、今となっては
動画を取る事に
何の違和感もなく
スラスラ話せるし
ガンガン動画をアップ出来る。
で、気づいたら
今、運営している
チャンネルに公開している
動画本数は2万8千本を超えた。
(笑)
恐らく僕ほどの
動画本数をアップ出来る人って
居ないと思う。
今からYouTubeを
やってみよう!
って人は、
「100本」をアップする事ですら
しんどいし、凄い壁だと思うけど、
それが2万8千本ってなると、
狂気の沙汰でしかない。
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まとめ
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多くの人の決断、判断は、
「自分が出来る事」
「自分が好きな事」
「自分の興味がある事」
そう言った事を中心に
やろうとするけれども、
その世界には、
限界があるんだよね。
…
…
…
自分が出来る事だけしか
やらない。
もし、そんな選択ばかり
しているのならば、
誰もネットビジネスで
稼ぐなんて事は出来ないだろうね。
だって、
そもそもネットで稼ぐ事なんて
学校の授業で教えてくれないから。
じゃぁね。
チャオ(・∀・)