キムタクが使っているシャープペン

昨日、アウトプットの虎で
のぶさんが、こんな投稿をしていた。

以下、投稿内容。
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人柄とか人物も、
お金を払うときの大事な要素になるということ。
もちろん商品の中身も重要なんだけど、
例えば、キムタクが使ってる100円のシャープペン
でもキムタクが10000で売るよ、
だれか欲しい人がいたら手を上げてと言ったら、
ファンならば絶対にキムタクに価値を
感じて買うということだと思いました。
だから道端で拾った普通の石でも、
キムタクが拾った石なら欲しい人には
売れるということ。
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どうやら、
コピーライティング講座3を
勉強して色々な気づきがあった
みたいだね。

実際に、
アイドルの○○ツとかも
凄く高値で売れるからね。

でも、
オッサンが履いた
○○ツはお金を貰っても
嗅ぎたく無いもの(笑)

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価値の正体。
=====

今まで、
ありとあらゆる
商品を販売してきて、

今まで、
ありとあらゆる
動画をアップしてきて、

思う事は、

ぶっちゃけ、
なんでもいい。

ってのが結論。

ようは、
結局のところは、

相手がどのように
それを感じてるのか?

つまり、
商品の価値では無く、

相手が感じている、
価値が価値の正体である。

と言う事である。

ただ、
趣味とかそう言った
レベルであれば、

相手の価値より
自分の価値が高いと
思う事をやったり、
手に入れたいと思う。

でも、

ビジネスの場合は、
相手にアクションして
もわわなければいけない
わけだから、

相手が価値を感じている事に
興味を持たなければいけないし、

逆に、

興味を持たせる事を
しなければいけない。

興味が無い事から
価値が生まれて、

さらに、
その価値に対して
顧客が金を払うか?

そんな事は、
まずありえない。

興味も無い。
価値も感じない。

「金払う!?」

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価値を感じ
させる方法。
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1番早い方法は、

「体験させる。」
「参加させる。」

って事。

例えば…

あなたが、
友達に、

「このLIVEめっちゃ
 面白いから行ってみようよ!」

と、力説したところで、

友達がLIVEに興味が無い、
そのアーティストに興味が無い、

そんな状況であれば、
なかなか、一緒にLIVEに
行く事は難しい。

でも、

■あなた
「今度さぁ。LIVE行くんだけど、
 そのLIVEにめっちゃ可愛い子来る
 んだよね。行ってみない?」

■友達
「おっ。。。行く。行く!」

その夜の出来事。

友達は、そのLIVEで
可愛い女子をゲットして、

その夜。。。

その女の子と、
ひと夏の思い出を作ったとしよう。



数カ月後、、、

■友達
「おい。あのLIVEって
 また、やんないの!?」

■あなた
「あ〜〜あるには、
 あるんだけどさ、
 今度のLIVEは、
 チケット代3万なんだよね。
 どうする!?
 ただ、またスゲーかわいい子は
 揃うらしいけど。」

■友達
「大丈夫。金は用意する!
 チケットとっておいて!」



一度、甘い汁を吸うと、
また吸いたくなるのが
人間なんだよね(笑)

これは、
ギャンブルとかでも
ビギナーズラックで勝っちゃうと、
どんどんハマるパターンと似てるよね。

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価値の変化
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体験し、変化を感じ、
結果を得ると、

人の脳内では、
価値の変化が起こってくる。

今まで全く
興味がなかった事ですら、

それに興味が出て、
価値を感じるようになる。



これもよく話す事
なんだけど、

小学校の時に
僕は将棋を覚えた。

しかも、
覚える動機は、
半ば半強制的。

学校の授業で
担任が将棋好きで、

土曜の自由勉強の時に
将棋をみんなでやった事が
キッカケだ。

最初は、

全く将棋に興味無く、
全く将棋に価値も感じなかった。

しかし、
将棋と言うゲームを
覚えていき、

クラスの子と対戦し、
勝ち始めると、
価値を感じ始めて、

どんどん将棋が
面白くなる。

結果、
休み時間は
ずっと将棋を
やるように(笑)

そして、
メキメキ強くなり、
しまいには、担任の先生にも
勝てるようになった。

先生と勝負している時は、
クラスのみんなが
僕と先生の勝負を観戦。

■先生
「うわぁ〜〜〜
 まいった!!!」

クラスのみんなは、

「すげーーーーーー
 先生に勝ったーーーーーー」

そんな感じで、
その高揚感は、

まさに
小学生ながら、
脳汁が垂れた
瞬間だったのかもしれない。

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まとめ
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生まれた瞬間から、
キムタクが好き!!!

なんて女子は、
世界中探したって
誰ひとり居ない。

人生を生きている
過程の中で、

何かがキッカケで
キムタクを知り、
キムタクが好きに
なったんだと思う。

だから、
僕たちがやらないと
いけない事ってのは、

まずは、

「顧客とのキッカケを作る」

そして、

キッカケを作る為には、

「まず、知ってもらう事」

知って貰う為には、

「日々、発信するか。
 日々、広告をかけるか。」

しか無い。

そもそも、
知らないものに
価値を感じる
キッカケは生まれない
のだから。

じゃぁね。

チャオ(・∀・)