どう考えるかが全て。

僕がよく使う言葉に

「凡事徹底」

と言う言葉があるんだけど、
この言葉に感銘を受けた
塾生さんも、この言葉を
使ったりする傾向がある。

でも、

この凡事徹底には
少し罠があるんだよね。

それは何か?

一言で言ってしまうと、
徹底して行動する事が
目的に変化してしまう
パターン。

ビジネスとして
考えた場合は、

ぶっちゃけ
徹底的にやらなくても
結果が出ちゃえばいい。

例えば、

あなたに能力が無くても
能力がある人を雇って
会社の売上を上げても
良いわけ。

つまり、
自分が徹底的にやらなくても
ビジネスにおいては結果を
出す事は可能なのである。

しかし…

自分1人で稼ぐとなれば、
少し話が変わってくるんだよね。

集客、教育、販売、

これらを1人でやり
そして売上を上げるならば、

それらを徹底的に遂行して、
自分のスキルを上げて
結果に結びつけていかなければいけない。

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損切りするだけか?
損からも利益をとるか?
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投資の世界では、
損切りやロスカットと言う
言葉がある。

ようは、
損失の拡大を防ぐために
やる行為なんだけど、

広告を掛けないのであれば、

ネットビジネスの場合、
殆どが無料で出来る。

実際に僕も
鹿児島で独立してからは、
1円も広告費は使ってない。

だから、
お金が損失すると言う
ことは無い。

でも、
ここでの問題が、
「時間」である。

無料では出来るけど、
1年も2年も3年も
時間を掛けて結果が
出ていないなら、

それは、
やはり問題である。

それを続けるべきか?
それとも辞めるべきか?

と言う
決断に迫られるだろう。

じゃぁ
どうする?

僕の見解は
こうだ。

「どっちでもいい(笑)」

答えになっていない
ようだけど、

これが僕の答え。

なぜなら、
その結果が出なかった
時間を無駄として考え
ないからである。

特に情報発信の場合は、

無駄な事すら
利益を出す事が出来るからである。

例えば…

これからFXをやって
みようと思っている人たちに、

「僕がFXを5年やって
 勝てなかった3つの理由。
 もし、この3つに当てはまるなら
 絶対にFXはやるな!!!!!!」

仮に、FXを5年やって
勝てなかったとしても、
情報発信においては、
それ自体がネタになる。

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まとめ
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エジソンが言う

「失敗ではない。
 うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」

まさに、
この思考。

失敗を失敗で終わらすのか?
それとも失敗から何を取り出すのか?

ぶっちゃけ
成功するより失敗する確立の方が高い。

では、
そんな高い確立の失敗から
どのように成功への糸口を
取り出していけるか?

その差が

成功するか
失敗するか

の違いだと思うんだよね。

じゃぁね。

チャオ(・∀・)