1日は24時間。
きっと大人にならなくても
こんな事は分かってると思う。
人生の時間。
しかし、人生の時間を考えた時、
何年なのか、何時間なのかは
分から無い。
事故に巻き込まれて死ぬ人も居る。
病気にかかって死ぬ人も居る。
仮に寿命で死んだとしても
その寿命も人それぞれ違う。
1日は24時間は、
全世界平等だけど、
人生の時間は、
無常な程に不平等だ。
普通に社会が作ったルールに従い、
赤信号で立ち止まっていたら、
いきなり車が突っ込んできて、
人生が終わる。
「空飛ぶタイヤ」
って言う映画があるけど、
これも普通に歩いてたら、
トラックのタイヤが外れて
飛んできて、ぶつかって、即死。
「志村けん」
あれだけ国民に笑顔を届け、
あれだけ国民を幸せにしてきた人も
ウイルスで死んだ。
「人生をどう生きる」
そんな事を考えようとしている時点で、
僕たちは、人生がまだ明日も続く物と
無意識で感じているのかもしれない。
どう生きるか?
どんな仕事をするか?
どう稼ぐか?
その思考の前提条件には、
明日も生きている。
これが含まれていると
思うんだよね。
きっと、恐らく、
今日死ぬ事が分かってたら、
人生の事なんて考え無い。
きっと、間違いなく、
1日24時間をどう使うか?
それを考えると思う。
生きて行く上で
色々な事を僕たちは
考えるんだけど、
いつだって、
今日も明日も普通に
生きている前提が
含まれている事に
ついては、
あまり考え無い。
「何が儲かりますか?」
は、聞きたいし、
知りたい人が殆ど。
でも、そもそも
今日、事故で死んだら
儲ける事は出来ない。
まぁ
とりあえず、
いつ人生がゲームオーバーに
なるかは分からない。
だからこそ、
1日24時間を
どう使い切って
生きていくか?
それが
凄く大事だと思う。
今日はその時間が使えても
明日はその時間が使えなく
なるかもしれない。
「一生懸命」
僕がリスペクトしている人の中で、
稲盛和夫さんがいる。
もし、稲盛和夫さんが
どれだけの成功を成し遂げてきたか
分からない人はGoogleで調べてね。
まぁとりあえず、
普通の人じゃ
中々到達出来ない
成功を成し遂げている。
そんな稲盛和夫さんに
こんな質問をした人が居た。
「なぜ?そんな
偉大な成功が出来たんですか?」
そして、
その質問に対して
稲盛和夫さんは
こう答えた。
「んーー
ただ一生懸命やった
だけなんですけどね。。。」
恐らく、
この回答を
あなたが
どのように受け取れるか?
あなたが
どのように解釈出来るか?
それが、
今後の人生を変える
大きなヒントになると
思うよ。
「1日と人生の関係」
大は小であり、
小は大でもある。
1秒すら、
時間を無駄に
するなよ。
じゃあね。
チャオ(・∀・)