オトナの事情

ガキの頃、
早くオトナになりたい
って思いながら、

窓越しから
タバコを吹かしてた。

ガキの頃は、
何をやるにしても
自分の決定権は少ない。

何処に行く?
お父さんが休みの日にね。

何を買う?
家にはお金が無いの。

ゲームする?
ゲームばかりしてないで、
勉強しなさい!

で、

オトナになったら
自由になれると思ってた。

でも、

オトナになるにつれて
オトナの社会を知ると

ガキの頃に
戻りたい!

なんて思ったり
してしまうのは
なぜだろう。

きっと
僕たちは、

ガキの頃より
人生の決定権が
あるはず。

なのに
そんな最強の武器を手にしても
そんな最強の武器を使う事に

ビビり
臆病になる。

最強を最低に
使いこなす。

社会の目
他人の目

を気にして

いつしか
自分の人生とは
違った人生を

送りながら

自分の人生を
歩いているヤツらを

指刺して
笑うように

成長していく。

もう、

ガキの頃に普通に
使えてた笑顔は
普通には使えない。

なぜだろう?

ガキの頃より
成長したし、
下の毛も生えた。

きっと

ガキの頃より
ジャングルなはずだ。

でも、

そんなジャングルな僕たちは、
ジャングルで道に迷っている。

人生の決定権と言う
最強の武器を持ちながら。。。

そんな
道に迷っている
オトナ達の悩みに

今日も僕は
ガキでも分かるような
回答を続けている。

人生変えたいなら
挑戦しろよ!やってみろよ!
続けて行こうぜ!

そう。

やるだけ。
なんだよね。
誰よりも。

じゃぁね。

チャオ(・∀・)