この支配からの卒業

僕は、
未だに尾崎豊さんの
歌を聞いたりするんだけど、
特に卒業って歌が
好きなんだよね。

なぜなら…

「支配からの卒業」

って言う歌詞が
めっちゃ好き。

あれは、
思春期の中学生の頃。

=====
1日も早く
親の支配から
抜け出したくて。。。
=====

中学3年生ぐらい
だったと思うんだけど、

夜な夜な、

家のベランダ越しに
窓を開けて、

僕はタバコに
火をつけて

「フー」

何を考えていたかって言うと、
親が嫌いで早く家を出たい!

って思っていた。

親の支配から卒業した
大人になりたいって
ずっと思ってた。

けど…

実際に大人になってみると、
大人は大人でまぁ大変だよね。

特に、

お金の勉強なんて
してこなかったのに

いきなり社会に
出てからお金の
重要性に気づく。

親の支配下に居た時には、
金が無くても飯は出てくるし、
家賃の支払いも無い。

でも、
大人になったら
自分でお金を稼がないと
飯も食えないし、
家賃も払えない。



「こんなに生きていくには
 金が必要なのか。。。」

大人になってから
始めて気づく。

そして、
いつしか大人達は、
そんなお金の奴隷化し

好きでも無い
仕事を金の為に続け、

会社に支配
されていく。

結局、
子供も大人も
支配されて
生きているって事。

=====
全ての支配から
卒業する為には…
=====

まず、自分で金を
稼げるようになる。

これはマスト。

じゃないと、
一生、会社の支配下の中で
生きなきゃ駄目だからね。

でも
お金を稼げるように
なったとしても、

社会の支配から
卒業しなければ、

周りに影響されて
周りを気にして

生きて
いかなければ
いけない。

例えば…

■A女子
「その時計凄いね!
 どうしたの?」

■B男子
「あ〜この前
 買ったよ。」

■A女子
「えっ!いくらいくら!」

■B男子
「ん〜3000万
 ぐらいだったかな(笑)」

■A女子
「すごーーーい!!!」



そんな会話を
こそーり聞いていた
ア・ナ・タ

|電柱|・ω・`)ノ ヤァ

「くそぉ〜〜!
 俺も買えるよ!
 金あるし!」

でも、
ア・ナ・タは、
時計には興味が無い。

興味が無くても
周りを気にして

稼いだ金を
時計に使う。

もし、
こんな人生を
送っていたら

どれだけ金を
稼げたとしても

誰の為に
何の為に

金を稼いでいるのか
分からないし、

どれだけ金が
あっても足りないwww

=====
社会からの卒業
=====

大人になると、
みんな社会に出る。

そして、
社会の奴隷となる。

周りの目を気にして
周りと共に共存していく。

別にそれが
普通と言って
しまえば、

普通の人生
なのかもしれない。

でも、
そんな人生を
僕は送りたくない。

全ての支配から
卒業して、

自分の人生を
自分が中心となって
自由に生きたい。

だから、

最低限の金は
ちゃんと自分で
稼げるようになって

さらには、
周りを気にしないで
生きて行けるように
しなければいけない。

=====
自分との対話。
=====

周りを気にしないで
生きていく為には、

どれだけ、
自分に自分が
質問を投げかけて
自分の答えを
出せるかどうか?

その数の量。

それを繰り返して、
自分が出した答えを
実行していく。

それを続ければ、
殆どが自分の意思で
自分の行動を決定
出来るようになる。

だから、
常に自問自答を
繰り返すことだ。

だって、
そもそも

自分の人生は
自分が生きている。

わけだからね。

じゃぁね。

チャオ(・∀・)