「あの!すいません。」
振り向くと、
そこには見知らぬ女性が
僕に声を掛けてきた。
しかも、
めっちゃ可愛い(・∀・)
「うぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
一体これはw
今年最大の何かが
始まろうとしていると
1秒だけ頭によぎる(笑)
…
…
…
そして1秒後。
「あのぉ
これ。」
ん!?
「あっ!
すいません!」
…
…
…
結論。
僕はスマホを
置き忘れていたようだ。
スマホを渡してくれた
可愛い女子は、速攻で
消えていった。。。
後ろ姿を
呆然と立ちすくみながら
ぼーっと見ていた。
「可愛かったなぁ。。。」
=====
気づいても
なかなか
行動出来ない。
=====
すごーく分かりやすいのが
優先席に座ってる時。
目の前に
ばあちゃんが来て、
「あのぉ
席どうそぉ」
って言うのに勇気が
必要だったりする。
さらに…
過去にその行為を
やってこんな経験が
あるなら尚更だ。
■ばあちゃん
「あっ大丈夫よ。
いいのいいの。」
■自分
「あっでも。
どうぞ。」
■ばあちゃん
「大丈夫よ。
すぐ降りるから。」
■自分
「あっ。
そうですか。。。」
で、
そんな断られ方した後の
空気感がやたら重いwww
まぁ
そんな感じで
気づいても
行動が出来ない事って
結構あったりする。
さらに…
「やろう!」
「やろう!」
って決めても
それすらなかなか
出来なかったり。
=====
可愛い女性が
行動出来た理由。
=====
これは、
スマホを渡して
くれた彼女に直接
聞いたわけじゃないから
僕のあくまで想像であり
見解である。
その理由とは?
「彼女は、スマホが
とても大切な物だと
認識していた。」
恐らくこうだろう。
だから、
「あっ!!!!
あの人スマホ忘れてる!」
ってなったんだと思うよね。
…
…
…
もし、
僕がペットボトルの
コーヒーを忘れていたら、
声を掛けられていなかった
のかもしれない。
つまり、
人間の行動と言うのは、
どれだけ「重要」と認識
しているかによって
その行動の瞬発力が
変わったりする。
先程、例として上げた
優先席を譲る。
についても、
人それぞれ、
その行為を重要と認識している
度合いは違う。
優先席を譲る事が
とても重要な事って
認識している人だけは
恐らく
毎回譲る行為を
するはず。
だって、重要なんだもん。
=====
あなたが行動
出来ない理由。
=====
行動が出来ない。
つまり。
その行動は、
本当に心から
重要じゃない
のかもしれない。
きっと、
ほぼ100%の割合で
スマホを落としたら
何かしらの行動を全員
取ると思うんだよね。
なぜかって?
重要度めっちゃ高いっしょ。
じゃぁね。
チャオ(・∀・)