貧乏生活から抜け出す方法

僕が生まれた家は
貧乏だった。

いつも、
いつも、
いつも、

母ちゃんの
口癖は、

「なんでうちには
 こんなにお金が無いの!」

そんなセリフを
2000回以上は聞いて
育ったと思う。

そして…

友達が新しい
おもちゃを買うのを見て

「母ちゃん。アレ欲しい!」

と言うと

母ちゃんの決め台詞は
いつもこうだった。

「うちはうち。
 人は人。」

そう。

うちには金が無い
から買えないの。

うちはうち。



運動会の日

周りの家族の弁当は
豪華で華やかで、

うちの弁当は
戦後の弁当みたいな感じ。

華やかさと言う
カケラは何一つなかった。

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小学生の時に
犯した窃盗。
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土井君の家に
遊びに行くと、

新しい
ミニ四駆があった。

めちゃくちゃ
羨ましかった。

と、同時に

めちゃくちゃ
悔しかった。

最新のミニ四駆を
自慢する土井君に
嫉妬と憎悪が湧き上がる。

「くそぉ!!!!!!!」



そして、僕は土井君の
ミニ四駆を盗んだ。

それから
数日。

母ちゃんと一緒に
土井君の家に行って
謝罪にしに行った。

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中学生の時に
犯した窃盗。
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周りのみんなが
カッコいい自転車に
乗っていた。

めちゃくちゃ
羨ましかった。

親にみんなと一緒の

「自転車を買って」

とは、言えず

僕は駅においてあった
自転車を盗んだ。

それから
数カ月後…

警察に捕まった。

オヤジに
めちゃくちゃ怒られた。

警察署では号泣。

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いつか
金持ちになりたい。
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僕がお金持ちに
なりたいと思った
理由は一つしか無い。

それは、

貧乏だったから。

もし、

貧乏じゃなかったら
今の人生は無いんだと思う。

窃盗事件から
何年たったんだろう。

今は、

パソコン一台で
自由な暮らしをして
月収100万とか
普通に稼げる
ようになった。

勿論、
それまでの過程は
色々とあったんだけどね(笑)

でも振り返ってみると

ネットビジネスを
15年続けられたのは

きっと

貧乏だった幼少期を
過ごしたからだと思う。

このスキルがあれば
なんとか一人でも
金は稼げる!!

これからはネットだぁ!!

そう、やって
自分を自分で洗脳して
最初はやってたね。

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貧乏から抜け出す
たった1つの法則。
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未来の事は
誰にも分からない。

でも、

分からない事だからこそ
未来を信じて進む。

それしか
無いと思うんだよね。

自分が自分を信じなくて、
誰が自分の未来を信じてくれる?

って話。

結局のとこ、

「未来は僕らの手の中にある」

って事なんだよね。

じゃぁね。
チャオ(・∀・)