一杯のラーメンが僕に教えてくれたこと。

今日は、

久しぶりに
外食と言うものをした。

そう。

あの外食と言うやつ。

外食と言うのは、
外で食べるやつ、
なのである。

「知ってるよ!」

と、言うツッコミも

「知っているw」



=====
PM19時30分入店。
=====

ガラガラ。

いらっしゃいませ。



お店には、
何やら暗い空気が流れる。

すいません。

「元祖濃い味で」

わかりました。



それから数分後、
目当てのラーメンが
目の前に立ちすくむ。

久しぶりの外食と
言うことで、

僕の口の中は、
唾液と言う雫で
満ち溢れた、

琵琶湖のよう。



ズルズル

ズルズル

ずる~~~~~~~~~~~~~~~~!

もう、

僕の箸の勢いは
とどまる事を知らず、
右手と同化。

=====
PM19時50分。
=====

ラーメンを食べたあと、
Instagramのチェック。

周りを見渡すと、、、

まだ客は僕だけ。



お店のBGMに流れている
ラジオから聞こえる話は、

「今日の感染者情報」



ふと、

食べ終わったラーメンを
見た器には、スープが残っていた。

僕は、

そのスープを
一滴も残さず飲み干した。

何も出来ないけど、
今、出来ることを。

ラーメン一杯に
僕の精一杯を。

スープに敬礼。

=====
僕が初めて
鹿児島に訪れた時。
=====

もう、
あれは5年前の出来事。

10周年記念イベントとして
全国を車で周りセミナーを
開催していた。

で、

鹿児島に到着してから
ある一軒のラーメン屋に行った。

それが、

三平らーめん。

初めて食べた時。

その味に衝撃を受けたのを
今でも覚えている。

おそらく、
全国探しても

この味噌ラーメンを
食えるのはここだけだと思う。

言葉では表現出来ない、
不思議な味噌ラーメン。

とても表現しておこう。



そんな衝撃な味に出会って
から1年後…

僕は東京を離れ、
鹿児島で独立した。

鹿児島で独立してから
4年ぐらい立つけど、

このお店に行くのは、
今回で3回目ぐらい。

なぜかって?

それは、
ほとんど自炊しているからね。



僕はガラガラの
お店を後にして

「近いうちに
 また来よう」

そう思った。

=====
ネットの現実と
リアルの現実。
=====

事務所でずっと
動画しかとっていないと

リアルの世界が
どのようになっているか?

なんて、

全く感じる事は
出来なくなる。

それと同時に、

自分がやっている
ビジネスがどれだけ

楽ちんな事を
やっているのか。。。

まざまざと
見せつけられる。



お客が来なくても

美味しいラーメンを
提供する為に、

きっと

朝早く起きて、

仕込みしたり、

スープ作りしたり
してるよね。

でも、
でも、
でも、

お店にお客が来なければ
その魂が籠もったスープが
お客に飲まれる事は無い。

賞味期限が切れた
スープは、、、

廃棄処分。

=====
コンテンツには
賞味期限が無い。
=====

一方で、

僕がやっている
コンテンツビジネスは、
賞味期限が無い。

そもそも、

デジタルコンテンツだから
腐ると言う概念が無い。

だから、

何年前にやったセミナー映像を
未だに売ったりしている。

しかも、

商品を作ろうと思ったら

今日作って、
今日売れる。

粗利は、
ほぼ100%

たとえ、
売れなかったとしても
赤字になる事は無い。

なぜなら、
コンテンツを作る上で
かかる費用は、ほぼ0円。



でも、
どれだけ美味しいラーメンを
作ったとしても、

粗利が100%になる事も無いし、
売れなかったら色々と廃棄。

さらに、

ラーメンを作る上で
かかった材料費は赤字。



=====
ネットビジネスで
稼げない人の大半の
クズ、マインド。
=====

そもそも、

ネットビジネスを
ビジネスとして
捉えていない。

他のビジネスと
比べれば、

どれだけ
幼稚園レベルな
内容なのか。。。

ぶっちゃけ
底辺ビジネスと
言っても過言じゃない。

そんな底辺
ビジネスすら
やらない。

「時間が無いから」
「めんどくさいから」

ラーメンを作るのと、
カメラの前で5分喋る。

どっちが
楽ちんか?

間違いなく、
カメラの前で5分喋ること。

そんな
楽ちんな、

5分すら行動出来ない。

そんなんで、
人生が変わるわけが無い。



出来ないんじゃない。
やらないだけ。

稼げないんじゃない。
稼ごうとしていないだけ。



本当にネットで
稼ぎたいと思うなら、

つべこべゆわず
さっさとやれ。

では、では、
今日はこの辺で!

チャオ(・∀・)