1億円を稼いだ男の子の話。

僕が本を出版してから
もう4年が経過した。

そして、僕の本を
購入してくれた人は
2000人以上は居ると
思うんだけど、

その2000人の中で
たった1人だけ、

僕に長文メッセージを
送ってきた男の子が居た。

「覚悟は出来ています。
 会いたいです。」

一言で表すと、
こんなメッセージだった。

そのメッセージを
確認したのは、

鹿児島に居る時
だったんだけど、

「覚悟」があると言う事

だったので、
鹿児島から飛行機に乗って
東京に行く事にした。

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東京のルノアール
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僕が対面セッションを
東京でする時は決まって

東京駅近くにある、
東京駅八重洲1丁目店の
ルノアール。

で、

待ち合わせ時間の
10分前ぐらいに到着。

店の扉を開けると、

ちょこんと下を向きながら
座っている男の子を発見する。

「あの子かな?」

「どうも、
 はじめまして。」

■男の子
「あっ。。
 どうも、はじめまして。
 宜しくお願いします。」



そこから、
色々な話をしたんだけど、

その男の子は
こんな言葉を切り出す。

■男の子
「吉谷さん。すいません。
 現金で100万を持ってこようと
 思ったんですが、持ってこれなくて。。」

■僕
「あ〜大丈夫だよ。
 振込でも。」

■男の子
「そうですか。
 これからって時間
 少しありますか?」

■僕
「大丈夫だけど、
 なんで?」

■男の子
「僕の家に来て
 貰う事って出来ますか?
 そうすれば、お金渡せます。」

■僕
「。。。
 うん。。。
 じゃぁ行くよ」

=====
男の子の部屋の
タンスから出てきた
全財産150万円。
=====

■男の子
「吉谷さん。
 これ100万あると思うので
 数えて貰ってもいいですか?」



ぐちゃぐちゃになった
札束を僕は男の子の目の前で
無表情で数える。

■僕
「OK。あったね。」

■男の子
「これから宜しく
 お願いします!」



それから、その男の子と
僕の物語はスタートした。

一緒に御飯を食べたり、
一緒にサウナに入ったり、
一緒にセミナーもした。

その過程の中で
色々な話をして、

コンサルを
していったんだけど、

結局、その男の子は
1億円以上を稼いでしまった。

そして…

その男の子の車は、
ランボルギーニ(笑)

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彼はなぜ?
成功出来たのか?
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色々な理由があるけど、
たった一言で言って
しまうのなら、

2000/1の確率

だったと言う事である。

僕の本を彼と同じように
購入した人達は2000人以上
居るけど、

彼と同じ行動をとった人は
彼しか居ない。

結局、人生を変える為に
必要な事は、たった1つ。

他人が行動しない
行動をする事なんだよね。

では、では、
今日はこの辺で!

チャオ(・∀・)