僕が成功出来た理由は借金があったから。

あれは、
東京駅近くのルノアールで
お客さんをクロージングして
いた時の事だった。。。

■お客さん
「吉谷さんって、
 成功しているじゃないですか!」

■僕(・∀・)
「えっ?借金ある人が
 成功してるって言えるんですかね?」

と回答した事がある。

つまり、
僕の中では借金もあるし、
貯金は0円。

到底、
成功している人とは
思えないわけ。

しかし…

お客さんから見ると
僕が成功して見えた
と言う事である。

ちなみに、

昨年、4社ぐらいの
消費者金融から借り入れ
していた分は返済した。

でも。。。

まだ銀行からの借り入れは
残っている状態。

結論から言って、
まだ、僕は借金が
ある状態であり、

貯金は0である。

稼いだ金は、借金の返済と
自分の生活費に消えていく。

振り返ってみると、、、

もう少し早く
全額返済が出来た
のかもしれないけど

僕は、借金があっても
出来る限り自由でいたい。

数年前の事…

鹿児島から車で北海道に
行くと言う事を決めて、

北海道の最北端の地。
宗谷岬を目指した。

ガソリン代だけで
30万〜40万近く
掛かったと思う(笑)

本当に頭が
イカれている。

としか言いようが
ないだろう。

このガソリン代は
会社から貰える
わけでもなければ、
天国から降ってくる
わけでも無い。

だから、
僕は宗谷岬に向かいながら
車内で動画を撮影したり
宗谷岬に到着した瞬間、
直ぐに動画を撮影し
商品を販売していた。

そして、
その売上分をガソリン代に
充当すると言う事をやっていた。

つまり、稼いでも
ガソリン代に消える(笑)

また借金返済分も
稼がないとw

=====
松下幸之助
=====

誰もが知っているだろう、
経営の神様と崇拝され
続けている男はこんな事を
過去にぼやいている。

『なぜ、あなたは成功したのですか?』

経営の神、
松下幸之助は言う。

○貧乏だったから
○病弱だったから
○学歴がなかったから

そう。

何も無かったから
成功が出来た。

と言うのだ。

これを僕なりに
簡単に解説すると…

「誰よりも動機が強かった。」

と言う事が言えるだろう。

★====
動機とは?
⇒出来事が起こるはずみ。
人間がある状況のもとで
その行動を決定する意識的
無意識的な原因。
====★

成功とは、
「行動の先に訪れる未来」

と、僕は解釈している。

と言う事は…

誰よりも行動をする事が
出来れば、誰も手にした事が無い
未来を手に入れる事が出来る。

じゃぁ

なぜ?多くの人達は
自分が思い描く未来を
手にする事が出来ないのか?

それは、
自分を突き動かす
「動機が弱い」と思う。

例えば…

もし、あなたの大好きな
恋人が難病に掛かった時、

その難病を治すのに、
「1億円の手術費」が
必要となったとしよう。

あなたはどうする?

あなたの大好きな人が
手術をしなければ死ぬ。

でも1億あれば
助かるかもしれない。

そして…

あなたの目の前には
2つの選択があるとしよう。

A,「1億円なんて無理だよ。。。」
B,「何が何でも1億円を用意する!」

一体、あなたは
どちらを選択するだろうか?

きっと、
本当に大好きな人が
そんな状態だったら、

こんな心理状態になるはず。

■心の中
「1億かぁ。。。
 今の給料じゃ絶対に無理だな。。
 でも助けたい。
 失いたくない。
 何か自分に出来る事は無いか?
 どうしたら金を集められるか?」

無理な事は承知でも
「動機」が強ければ
人は動き出す。

考えて欲しい。

あなたは、
大好きな彼女を
見殺しにする事を
選択する人間なのか?

恐らく違うはず。

無理な難題でも、
あなたは確実に何かしらの
アクションを起こすはずだ。

=====
僕の事例。
=====

あるセミナーで
参加者のお客さんに
こんな事を言われた。

「吉谷さんって、
 貯金どれくらいあるんですかw」

「想像にお任せします(・∀・)」

そう。
僕はずっと借金がある事を
隠していたのだ。

口が避けても
貯金0円です。

なんて言えなかった。

なぜ?言えなかったのか?

それは冒頭でも
お話した通り

お客さんから見れば
僕は「成功者」だからだ。

成功者が借金があって
貯金0円だったら、

僕から商品を買う人は
いなくなる。

と、当時の僕は
勘違いしていたのだ。

=====
隠し続けてきた
借金を告白した理由。
=====

それは…

アンケートをとった時に
多くのお客さんが借金を
理由にして行動していない
ように見受けられていた。

借金があるから辛い。
借金を支払うのは大変。

うん。

そんなのは当たり前だ。

少なくても僕はお客さんが
背負っている借金より額は大きい。

僕がこの3年間、
毎月、毎月、毎月
商品をリリースし
続けられた理由は、

とてもシンプルである。

「借金を返済すると言う動機」

つまり、
僕が行動が出来た理由は、
借金があるから。

でも、
多くの人達は、
借金が理由で行動が
萎縮しているのだ。

僕は、
そんなアンケートを
読むにつれて、キレた(笑)

「こいつら
 何言いやがる。
 借金返したいなら
 人よりやれよ!」

ってね。

そして僕は、
なぜ?借金を作ったのか?

そして…
その借金を未だに
返済している事を
告白した。

それが、
この動画タイトルである。

「僕も、今日借金を返してきました。」

もし…

動画に興味がある人は、
YouTubeで上のタイトルを
コピペして検索して欲しい。

=====
誰も僕に金を恵んで
くれる人は居ない。
=====

あなたに問いたい。

「僕は借金で苦しんでいるんです。
 お金を下さい。」

と、見知らぬ人から言われて
金を恵んであげるだろうか?

僕ならしない。

きっと、あなたもしないはず。

つまり…
誰も借金で苦しんでいる
あなたを助けてくれる人は
この世に誰一人いないのである。

例外として、
血の繋がった身内とかなら
話は変わる場合はあるけどね。

だから、
借金を返したいなら、
方法は2つしか無い。

1,自己破産
2,自分でなんとかする。

選択はこの2つに
絞られる。

あなたは、
どっちを選ぶ?

僕の場合は、
自分でなんとかする
事を選択した。

特に、僕の場合は、
もうどこの消費者金融
からも借りれない。

そして…

もうどこの銀行からも
借りれないと言う状況まで
金を借りていた。

だから、

自分で稼ぐ
しか無いのである。

だから、
自分で稼ぐ為に
行動をし続けた。

もし、
僕が独立した時に
1億円ぐらいの貯金が
あった状態で独立していたら、
今の僕は確実に無い。

お客さんから見て、

「僕が成功している
 人のように見えた理由」

それは、
皮肉にも僕に借金が
あったからなのである。

そして…

当時は言っていなかったけど、
僕が借金がありながらも

⇒自由な生活をしている姿を見て

憧れ、

「こんな自由な生活をしてみたい」

と思ったのだろう。

ぶっちゃけ。

借金があろうが、無かろうが、

会社を辞めてしまえば、
あなたは自由だ。

どの組織にも属さない、
自分株式会社の出来上がり。

あとは、
自由にルールを作り、
自分自身を経営すればいい。

税金の部分を気にするなら、
会社を作ってしまえばいい。

とにかく、
会社を辞めれば
自由になれる。

=====
自由と覚悟
=====

自由を手に入れるのは、
ちょっとした勇気があれば簡単だ。

「上司に辞表を
 叩きつければいい。」

たった、
その行動を取るだけで
組織からは抜け、

あなたは自由を
手にする事が出来る。

朝、何時に起きてもいい。
夜、何時に寝てもいい。

会社のルールに縛られる事なく、
会社の組織の事を考える事なく、

自由に暮らせる。

が、

それと同時に
その生活を維持していく為には、
毎月稼がないといけない。

会社に勤めていた時には、
毎月決まった日に給料が
自分の銀行口座に振り込まれていた。

しかし…

その自由を手に入れたとたんに、
あなたの銀行口座にお金を振り込んで
くれる会社は無くなる。

自分で稼がなければ、

収入0円。

生活出来なくなる。

それでも、
あなたは自由を
求めるのか?

もし、
それを求めるなら
「覚悟」が必要だ。

腹をくくれ!

=====
生きるか死ぬか。
=====

1人になって、
稼げないと言う事は
死を意味する。

つまり、
常に生きるか死ぬかの
瀬戸際なのである。

でも、
そんな瀬戸際も
悪くない。

なぜなら…

得られる、

「自由のメリット」は

図りしれない程
人生において、
貴重な時間だからである。

この貴重な時間は、
会社で働いていた時には
絶対に手に入れる事が
出来ない時間だ。

会社や組織の事を
1ミリも考える事なく、

自分の将来。
自分の今後について
しっかりと向き合える。

でも、
会社にいれば
会社の事が私生活まで
影響を齎す。

そう。

会社で作ったストレスは、
私生活に、お持ち帰り。

=====
自分を無理やり
正当化する。
=====

多くの人達は、
会社に尽くし、
会社に自分の命の時間を
捧げる人生を送っている。

こんな事を言うと…

「僕は自分の為に仕事を
 しているんです!将来の為です!」

って言う人も居るかもしれないけど、

少なくても、

あなたが一生懸命頑張って
労働をした結果は、

会社の利益に変わっている
と言う事実がある。

会社から見れば、
頑張って働いてくれる社員は、
アリさんなのである。

そう。

「ただのアリ」

会社は、会社が利益を
上げること。

会社は、会社が存続
していくこと。

を中心に考えている。

だから、
会社の利益が上がらなくなった時、
会社の存続が危なくなった時、

「アリは踏み潰される」

のである。
給料削減やリストラってやつね。

しかし…
そんな残酷にも見える会社は、

「もうこんな会社辞めたい。。。」

と思っているアリさんにも

毎月、毎月、毎月、

律儀に給料を払い
続けているのである。

だから、
もし、あなたが会社の為に
頑張る事が出来ないなら、

会社とあなたの関係を
よくする事は出来ない。

とっと、
転職した方がいい。

少なくても、
僕が会社で働いている時には、
ほぼ100%会社の為に頑張った。

当時、働いていた時は、
もはや会社が家化。

会社で寝袋をひいて
寝ていた(笑)

そして…

会社の為に頑張れないヤツを
会社が評価する事は無い。

つまり、
給料が上がる確立や
昇進する確立は、
極めて低い。

=====
まとめ
=====

色々な話を
しゃったけど、

結局の所、
大事な事は

「やるか。
 やらないか。」

シンプルに
これだけだ。

動機は確かに
大事だけど、

動機が無くても
行動が出来る人が居る。

僕の場合は、
そんな動機が無くても
動けるエリートタイプでは無く、

「夏休みの宿題は、
 最後に徹夜するタイプ」

だったから、
借金があった事は、
僕にとって行動する
動機を作ってくれた。

しかし…

借金があるから
不安で行動が萎縮する。

と言う人も居る。

いずれにせよ、

もう一度言っておくけど、

「やるか。やらないか。」

しか、

あなたの
未来を変える事は出来ない。

では、では、
今日はこの辺で!

チャオ(・∀・)