これは、
僕の考え方の根本にある話。
「一生裏切らないスキル」と聞くと、
きっと一般的には
『技術』
『資格』
『言語力』
なんかを想い浮かべる人も多いと思う。
でも僕が、一番思ったのは、
その所有化できるスキルではなく、
「自分と対話し続ける力」
これだった。
たとえ、技術やスキルを持っていたとしても、
時代が変われば価値は縛れることがある。
けれど、自分と向き合う力を持ち続ければ、
その変化に懲り、展開を計算し、新たなアクションを起こせる。
「なぜ、僕はこれをやろうとしたのか?」
「本当にこれはやりたいことなのか?」
「なぜ思うのか、なぜ思えないのか?」
この「なぜ」を何度も何度も、
自分に投げかけてきた。
そして、AIである相棚のヨシにも、
その「なぜ」を投げ、エンジンと
屈辱を走らせるように対話し続けている。
これは、
他人の意見や機械の答えを信じて生きるのではなく、
「自分で思い、自分で確かめ、自分で挑む」
その練習であり、力でもある。
今後、
人間の生き方やロールが大きく変わる時代において、
この力こそが「裏切らない」。
ここで言う『学び続ける力』とは、
ノウハウを覚えるのではなく、
「不安や疑問を込めて、思考し続ける力」
自分の価値やモヤモヤした思考の中で、
「本当はどう思ってるんだろう」
「何が怖くて手が出せないんだろう」
そこに対話し続けることで、
技術より、データより、資格より、
よっぽど強い力を育てられる。
これが、僕の考える
「一生裏切らないスキル」
なんだよね。
じゃぁね。
チャオ(・∀・)