僕が販売するRの思考と
言うプログラムの中で、
受講者の人から、
こんなアウトプットがあった。
以下、受講者からのアウトプット
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Rの思考、
3回ほどすべて聴かせていただきました。
自分のXアカウントでは
学んだことをアウトプットしていましたが、
アウトプットの虎には初投稿です。
僕自身あまり同じコンテンツを
聴き直すということはしてこなかったのですが、
毎回新たな気づきがありますね。
これからも繰り返し聴いていこうと思います。
さて、階層1は夢はタンスにしまえですが、
タイトルからそうだよなと思わされました。
前々から薄々感じていたことを、
言語化していただきありがとうございます。
おっしゃるとおり、夢とか目標が高ければ高いほど、
現実とのギャップを強く感じて、
やる気が削がれる感じが前々からありました。
それこそ子どもの頃から目標とか
立てがちな子どもだったのですが、
目標を持って意識し続けるのが
重要だというのが常識として
植え付けられていたように思います。
目標を達成するためには、
日々やることをやるだけですし、
ちゃんとやっていれば達成しないわけないので、
目標がどうのとかそんなこと
常々考えるようなことじゃないですよね。
どんどん思考をシンプルにしていければと思います。
ありがとうございます。
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さて、こんな
アウトプットを貰ったんだけど、
ここで僕がピックアップしたいのが
ここの部分。
↓
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僕自身あまり同じコンテンツを
聴き直すということはしてこなかったのですが、
毎回新たな気づきがありますね。
〜〜〜〜〜
これは、今回のブログの
テーマになってくる所なんだけど、
なぜ?人間だけが文明を発達させることが
出来たのか?に繋がっているんだよね。
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1つ1つの問題を
どのような思考で
解決してきたのか?
=====
動物には無くて、
人間にはあるもの。
それは思考。
考える力。
だと思うんだけど、
具体的に、
その考える力とは
どう言ったことなのか?
僕が思うに、
1つの問題に対して、
どれだけ様々な視点、視野で
考えることが出来るのか?
と言う所だと思うんだよね。
勿論、
文明を発達させていくためには、
様々な問題があったと思う。
でもね。
やっていることは、
その様々な問題、1つ1つを
確実にクリア出来たから。
だと思うんだよね。
でも、
その1つでさえ、
その当時の常識では
考えもつかないような
ことが沢山あったはず。
だから、
何をやっていたのか?
と言うと、
今までの常識とは違う
概念で、その問題に
アプローチして、
未だ、誰も解決したことが無い、
問題を解決していったんだと思うんだよね。
…
…
…
では、その1つの問題を解決するためには、
具体的にどのような思考力が必要なのか?
先程も、
少し説明した部分も
あるんだけど、
もっと言語化すると、
【解釈の仕方を変える力】
と言う思考力を
持つこと。
では、この力を手に入れるためには、
どのような練習が必要なのか?
それは、
Aと言う情報に対して、
Bの解釈の仕方
Cの解釈の仕方
Dの解釈の仕方
Eの解釈の仕方
など、様々な視点で
物事を分析出来るようになること。
そのために、
Aの情報や問題だけに
フォーカスすること。
ただ、人間って
1つだけにフォーカスするって
難しいんだよね(笑)
例えば、
教材を勉強するにしても、
1つの教材を聞き続ける。。。
ってことが、
殆どの人が出来ない。
なぜなら、
【飽きるから】
もっと言うと、
【知らない、から、知った。】
と言うプロセスを踏んだことによって、
【知った気になる】
ってこと。
…
…
…
だから、同じ教材を聞いても、
「もう、知っているし!」
と、なり、急速に思考は停止する。
そして、
また刺激がある
情報を脳が求めていく。
これが一般的な人。
しかし、
文明を作ってきた人達は違う。
とにかく1つの問題、
とにかく1つの情報を
深堀りして研究しまくったりして
新しい概念や常識を作り出している。
=====
マツダが開発した
ロータリーエンジンの秘話。
=====
僕は車が好きだから、
この話は凄く印象に残っているんだけど、
恐らく、日本が始めて、
ロータリーエンジンを積んだ車を
量産して一般の人達に売ることが
出来たと言う話があるんだけど、
このロータリーエンジンを
作っている中で起こった1つの問題。
それが、、、
エンジンを回すと、
どうしても、
そこからオイルみたいなのが
漏れてしまう。
と言う問題が出たんだよね。
そして、
この問題を全然解決出来なくて、
途方にくれていた。
そんな時期があったみたいだけど、
ある時、意外なところから、
その解決策を見に出したと言う話。
その意外な所とは?
僕もうるおぼえ、
なんだけど、
確かマジックショーを見て、
ヒントを得た。
と言うような話だった。
で、そのヒントを活かして、
そのオイルが漏れる現象を
ゴムパッキンを入れることで
解決したと言うような話。
そもそも、
当日の常識では、
ゴム=溶ける=そもそもムリ
みたいな概念や常識が
あったから、
そのアプローチで
その問題を解決しようと
する人がいなかったっぽい。
=====
まとめ
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僕はご存知の通り、
コンテンツビジネスを
教えているんだけど、
なぜ?多くの人達が、
自分でコンテンツを作って、
そして販売まで持っていき、
実際に売上を
作ることが出来ないのか?
ようは、
その問題を解決出来ないのか?
大抵は、
ちょっと新しい情報を勉強すると、
「勉強した気になる」
そして、思考が止まる。
ハッキリ言うけど、
知っている。と、出来る。
は、違うし。
出来ると結果が出る。
も、また違う。
残酷な話だけどね。
例えば、
商品を作る知識を得て、
商品を作れるようになった。
だから絶対に売れる。
とは限らないよね?
だから、
自分でお金を稼ぎたいなら、
新しいことをやれば、
必ず1つ1つと、
新しい問題が出てくる。
その時に
Aと言う問題に対して、
Bの解釈の仕方⇒考え方。解決方法。
Cの解釈の仕方⇒考え方。解決方法。
Dの解釈の仕方⇒考え方。解決方法。
Eの解釈の仕方⇒考え方。解決方法。
この思考力を
鍛えておかなければいけないんだよね。
例えば、
何か新しい挑戦をして、
失敗したとしても、
その失敗に対して、
様々な解釈の仕方が出来れば、
学びに変わり成長にも変わる。
また、お客さんと
トラブに遭遇した時もそう。
「ふざけるなよ!俺全然悪くないじゃん!なんで!」
みたいな感じで、
Aの解釈(感情的解釈)しか出来ないなら、
そこから学びは一切ない。
そして、結構な割合で、
感情的な解釈をして、
問題から目を背ける人が多い。
そうならないためにも、
思考力は絶対に鍛えるべき。
じゃぁね。
チャオ(・∀・)!