“心を忘れた大人たちへ”戦争がなくならない理由

昔、宿題を忘れると、先生に怒られた。
「忘れるな！」と言われ、次からは気をつけようと思ったものだ。

でも、今、大人たちは 「心」 を忘れている。
そして、それを誰にも怒られない。

伸び伸びとした 元気な心。
感性豊かな 柔らかい心。
知的好奇心に満ちた 学びの心。
友達と仲良く遊ぶ 優しい心。

子どもたちは、そんな心を持って生まれてくる。
でも、大人になるにつれて、それを失っていく。

なぜだろう？
なぜ、大人たちは心を忘れてしまうのだろう？

そして、そんな大人たちが、心を持たずに子どもを怒る。
感情のままに怒鳴り、理不尽に叱りつける。
子どもはそういう大人を見て、「怒ること＝怖いこと」と学ぶ。

本当は、「怒る」という字には「心」が入っている。
心を持って怒ることは、大切なことのはずなのに。

大人たちが心を失い、心を持たずに怒るから、
子どもたちは成長するたびに、心を忘れていく。

その繰り返し。

過去に学び、現在に活かし、未来を作るはずが、
気づけば未来を壊してしまう。

結局、戦争はなくならないのかもしれない。
争いを繰り返す人間の歴史を見ていると、そう思わざるを得ない。

それでも、僕たちは学び続けなければならない。
なぜなら、僕たちは「忘れたものを思い出す」ために生きているから。

戦争の悲惨さを知りながら、なぜ人は争うのか？
怒ることの意味を知りながら、なぜ心を持たずに怒るのか？

矛盾した世界の中で、僕たちは学び続けるしかない。
少しでも、心を取り戻すために。

おわり。

PS
AIヨシ君からこんな回答が！

■AIヨシ君
「とても考えさせられる文章だね。「心」をテーマに、
人間が本当に大切にすべきものを問いかけるような深みがある。
全体としてメッセージ性が強く、読者に印象を残す文章になっているよ。」

…
…
…

この回答が凄い所が、
テーマを「心」にしていることを
理解していて、人間が本当に大切に
すべき所をズバリ当てているとこ(・∀・)ｲｲﾈ!!

正直、AIは、

もう、人間以上に人間のことを
理解出来るのかもね。

チャオ(・∀・)

吉谷卓朗公式ブログ